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BMW Nicole Wine_20190119

2019-01-19 22:00:58 | Gourmet

今日は家内とX1を買った記念にディーラーから貰ったワインをあけた。1999年のチリ産だった。20年を経過しているワインは初めてだったが、意外に美味しく飲めた。色はやや褐色になっていて、作られてから2、3年のワインのような鮮やかな赤色とはかなり違っていた。味はどこか古酒みたいな感じがして、フルーティーさはなかったが、所謂角がとれたような丸みのある味で、これはこれで有りかなと思えた。

1999年と言えば、僕はJISに転職する1年前の年になる。そう考えると随分時間が経ったことを感じさせれる。古い写真を見て昔を懐かしく思い出すのとはまた違った感覚にさせてくれるものだと思った。

間もなくX2が納車になるが、またNICOLEから記念ワインが貰えるので、次の車購入の時まで大事に残しておきたい。

蒼氓

2019-01-10 07:18:43 | Misc.

久しぶりに山下達郎氏の蒼氓を聴いた。

曲最初の「遠く翳る空から黄昏が舞い降りる…」を聴いた瞬間から、頭の中にその光景が浮かんでくる。凄く素晴らしい歌詞だと思う。

僕は仕事で新幹線に乗った際に、車窓から見える夕暮れの民家の景色が好きだ。一つ一つの小さい窓から漏れる光に癒される。それを見ながらいつもこう思う。

「あの灯りの下に家族がいて、ご飯を食べたりテレビを見たりして生活してるんだなぁ」と。

多分、その灯りに自分も子どもの頃に経験してきた家族の温かみを感じるから癒されるのかもしれない。

それが、最近は遠くに見えて、自分はその世界からとても離れたところにいるように思えて、寂しい感情になることが多かった。自業自得だから仕方がないのだが、とにかく寂しい感情だった。

「蒼氓」は僕が知らない曲だった。この曲を教えてくれたのは家内だった。家内はこの曲を聴くとどんな景色が目の前に広がるのだろうと思う。

これまでずっと同じ景色を家内と見てきたと思っていた。
これまでたくさんの優しさをもらいながら、それを当たり前のように感じ、大切にしてこなかった。頭の中で理解したつもりになっていて、心で理解していなかった。

今日の夕暮れは見ていてとても心に深く染み入った。冬の冷たい空気が深く体の中に入ってきた。襟を正して2019年をしっかりやっていこうと思った。

年末年始_20190101

2019-01-01 00:00:00 | Misc.

今年の年末年始は27日からB連休をとって約9連休の長期休暇になった。



天気はずっと晴れが続き、年末に洗車をしてから一度も洗車する必要もなかった。気温も日中はまあまあ暖かく、息子と公園でストライダーができるくらいだった。



毎朝日が昇ると富士山がはっきりと見えた。



食事は初めておせち料理を注文してみた。ふるさと納税で注文したので実質支払いは少ないが、実際は1万円以上するもので内容はとても良かった。



2018年は色々と自分自身を見直す1年だったが、2019年はそれを踏まえて新たな人生をつくっていきたい。