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高知出張_20141120

2014-11-20 23:16:05 | Business

高知出張に一年ぶりに来た。昨年は宇和島から中村経由で高知に来るスケジュールだったが、今回は中村と高知のみの移動スケジュールだった。



高知駅から特急列車に乗り中村に向かった。ちょうどお昼時だったので、駅弁を食べることにした。高知名物のかつおのたたき弁当1100円を買った。とても新鮮なカツオで弁当の想定を越える内容だった。



お昼過ぎに中村駅に到着した。一年ぶりだったが、何も変わってなくて、長閑な雰囲気がとても良かった。昨年も晴天に恵まれ、今回もいい天気だった。



仕事が終わってホテルから撮った中村の景色。何もない街だが夕焼けがとても綺麗に見えた。



18時にクライアントの人がホテルまで迎えに来てくれて、車でお店まで移動した。お店の名前は「元屋」。四万十市役所の近くにあった。



こちらは本日のお刺身メニュー。一番上の「活〆ビリビリ清水サバ」と「ハガツオ」の刺身を注文した。「ビリビリ」とは四万十の地元でゴムのように弾力のある食感を言うらしい。清水サバは高知県土佐清水市で水揚げされるゴマサバのことで、足摺岬周辺の水深200メートルまでの大陸棚域に生息するゴマサバを立縄漁という独特の漁法で一匹ずつ釣り上げ生け簀に入れて港まで持ち帰り、当日のものを刺身にしてくれるようだ。



刺身を待っている間に最初に出てきたのが、四万十川で獲れる「川エビ」の素揚げ。いきなりメチャクチャ美味い!!独特の甘みと香ばしさが一つ一つのエビに凝縮されていてかなり美味しかった。



続いて、こちらも四万十名物の「あおさ」の天ぷら。こちらは天ぷらのやり方がイマイチだったのか、そこまで美味しいとは思わなかった。



そしていよいよ本日のメインメニューのお刺身。上段の2列が「ビリビリ清水サバ」で一番手前が「ハガツオ」。どちらも飛び上がるほど美味かった。サバは本当にビリビリで、これがサバなのかと思うくらいの歯ごたえと旨味があって、土佐の刺身醤油のみでワサビやその他の薬味は逆に不要だと思うくらい、魚自体に相当の美味さが詰まっていた。一方、ハガツオは食感はサバのように弾力はないが、味はこちらもこれがカツオなのかと思うくらいの新鮮さと旨味が凝縮されていて、醤油のみで頂いた。



こちらは定番のカツオのたたき。とても美味しかったが、刺身とお酒を相当やってから出てきたので、感動がやや少なかった。



翌朝、7時に高知に向けて中村駅を出発した。



お昼過ぎに仕事が終わったので、帯屋町の商店街に明神丸がお店を出していたので、そこでカツオのたたき定食を食べた。考えたら、昨日のお昼からずっとカツオを食べていた。明神丸は、初めて高知に来た時にひろめ市場で藁カツオを食べてその美味さに感動したお店だったが、今回の藁カツオは焼きがやや甘かったのか、藁の香がちょっと足りなかった。



今回、四万十の人達と食事ができたことは本当に良かった。食事が抜群に美味かったというのもあるが、高知の人柄というものが感じられる出会いだった。かつて北海道で出会った人達もそうだったが、訪れる人を「もてなす」という思いが強い土地柄とそうでないところがあると思う。僕が今回会った人はみんなずっと高知に住んでいる生粋の土佐人で、温かみのある土佐弁と性格が、楽しい時間を過ごさせてくれた。また、四万十の町に訪れたいと思う。

高松出張_201403

2014-07-03 19:31:15 | Business

今日は高松出張だった。この街のグルメに今一つ感動できないでいたので、今日はちょっと趣向を変えて、イタリアンでランチすることにした。場所は高松駅前のホテルクレメント内にあるフィオーレというお店だ。画像は20階にあるレストランのフロアから撮ったものだ。玉藻城が一望できる。隣には四国電力の本社も見える。



こちらは注文したワンプレートランチ1030円。びっくりするほどの内容だ。味もとても良く、思わずワインを頼みたくなるくらいだった。



食後にはデザートも付いてきた。高松はうどんであちこち試してみたが、もしかすると他のメニューのほうが良いのかもしれないと思った。



帰りに高松空港で一応うどんを食べてみた。まあ、美味いがやっぱり感動するほどではなかった。次回の出張からは、ご当地名物にとらわれずに、美味しいお店を探してみたい。

那覇出張201404

2014-04-14 17:51:09 | Business

今日は那覇に出張した。本当は泊まりで行きたかったのだが、客との都合で日帰りになってしまった。



那覇空港に昼前に到着したので、空港で昼御飯を食べることにした。空港一階にある琉風というお店だ。味はイマイチだった。他で色々美味しいのを食べきたせいか、ソーキ蕎麦の期待値が随分上がってしまっている。



仕事を終えた後、帰りの便まで時間があったので、久茂地でタクシーを降りて、「みかど」という24時間営業の大衆食堂に立ち寄った。この店は相方が調べてくれていて、お薦めの店だった。



定食屋のため、複数のメニューは1人だと全然無理なので、慎重に吟味した結果、当店一番人気の沖縄ちゃんぽんを注文した。味は抜群に美味かった。びっくりしたのが、ちゃんぽんという名前なのに、ご飯がトッピングの下に敷かれている。みかど風らしいが、とにかく美味い。オリオンビールと一緒に大満足できた。



オリオンビールでほろ酔いになりながら、空港で相方にお土産を買った。サーターアンダギーと呼ばれる沖縄の郷土菓子だ。素朴な味でほのかに甘くて美味しい。ホッとできる味だと思う。

今回は日帰りの忙しい出張だったが、みかどという良店を見つけることができて良かった。みかどで働くオバチャン達が笑いながらとても楽しそうに料理をしている光景が印象的だった。人生で大切なことは人それぞれだとは思うが、僕が心の何処かで望んでいるものは、意外にみかどのオバチャンに繋がっているのかも知れないと思った。

高松出張201404

2014-04-11 15:38:07 | Business

今月に入って2回目の高松出張に行った。今回は市街の顧客で瓦町から琴電で屋島方面に向かい、潟元という駅で降りた。琴電は2両編成の古めかしい電車で、和やかな雰囲気がとても良かった。



潟元駅。後ろに屋島が見える。ちょうど1年前にここに旅行に来た時、まさかもう一度来るとは想像しなかった。やっぱり先のことはほとんど何も分らない。



17時過ぎに高松空港に戻り、ちょっとお腹が空いてきたので、香川名物のうどんを食べることにした。ぶっかけうどん480円、空港なので値段はやや高めだった。味は結構いけた。
四国担当になって今回で何度目かの出張だが、やっとこの土地も好きなれそうな気がした。

ビストロ モンマルトル那覇

2014-03-25 22:36:06 | Business

退任する部長の顧客挨拶のために那覇出張にきた。夕食会の接待はおもろまちにあるモンマルトルというフレンチレストランへ行った。



まずは部長が好きな白ワインを注文。カリフォルニアのソノマワインのシャルドネにした。ほのかにピーチのような香りがして、普段飲んでいるシャルドネとは全く異なる感じがした。



前菜。旬の菜の花がアレンジされていて、とてもシャルドネにマッチした。



お肉。県内産の何とか牛と説明いただいたが、忘れてしまった。味はとても良かった。



魚料理の後に出されたメインの牛肉料理。名前は長過ぎて覚えられなかったが、味は抜群に美味かった。



肉料理と一緒に頂いたのが画像の赤ワイン。シャトータルボというボルドーワインだ。先方のお客様がワイン好きで海外赴任から戻る際にたくさん買い込んだワインコレクションから持ち込んでいただいたものだ。2004年のもので、これも僕が普段飲んでいるものとは別物の味わいだった。
モノは値段が高ければ良いというものではないと思うが、ある程度高くて良いとされるものを知らない限りは安物とも比較ができないので、これからは本日のようなお店やワインも勉強のために試していきたいと思った。

青森出張201402

2014-02-24 23:08:04 | Business

2月の最終週は青森出張だった。東京を16時頃に出たのだが、青森駅に着いたのは21時前になっていた。結構遠く感じた。



時間も遅かったので、ホテルにチェックインする前に、駅前の食事処で夕食をとることにした。お店は相方が事前に調べておいてくれた「つがる路」だ。



まずは晩酌セット600円を注文した。生ビールとおつまみ二品でこの価格とは、かなりバリューが高い。



続いて青森地酒の利き酒三点セット700円。こちらもおつまみが二品ついてきて、かなりお得感がある。



特に特別純米酒の田酒と豊盃が格別に美味しかった。やっぱり東北のお酒は全体的にレベルが高いと思った。



食事はホタテの貝味噌焼き定食を注文した。ホタテは青森でよく獲れるらしく、このメニューは郷土料理だそうだ。僕はホタテはそこまで好きではないが、とても美味しいと思った。



食事の後、グランドホテルの最上階にバーがあるとのことなので、もう1、2杯飲みに行った。バーテンが青森県民でかなり訛りのある人だったが、会話が楽しかったので、つい深酒してしまった。



翌朝のホテル最上階からの景色。運良く晴れてくれた。目の前に見える三角の建物は、県の物産を販売している所らしい。隣の橋は青森ベイブリッジと呼ばれている。横浜ベイブリッジの小さい版だということだそうだ。



ホテルから外を見てる時はそれほど雪は積もっていない感じがしたが、実際、外を歩いてみると、やっぱりかなり降っていることが分かる。
青森は今回初めて訪れたが、食事が良さそうなのでまた来てみたいと思う。

沖縄出張201402(最終日)

2014-02-15 23:33:42 | Business

三日目は土曜日で仕事がないので、朝からレンタカーで郊外観光に行くことにした。



この時期の沖縄は天気があまり良くないらしいが、この日は晴れてくれてドライブ日和になった。



今回は軽自動車のワゴンRを借りた。前回のBMW Z4とは全然違うが、本島一周くらいなら、それほど問題なく移動できると思った。



今帰仁城跡にきた。かなり古くのもので、石垣は所謂、野面積みだ。



エントランス。奥に見える階段と桜の木の新緑がとても綺麗だ。



桜祭りは2週間ほど前に終わったらしい。東京は雪が降ってたいへんだと言うニュースが流れる中、こちらは花見の時期が終わったとは、日本も随分広い国だと思う。



御内原と呼ばれる場所。今帰仁城内で最も眺望が素晴らしい場所だ。遠くに見える海のブルーが美し過ぎる!! 本当に綺麗だと思った。



桜の花が少しだけ残っていた。満開の頃に是非来てみたかった。



今帰仁城跡を出て車で30分くらい走ったところで、昼食を食べることにした。山原そばの有名店だ。



ソーキそばの小。これはかなり美味かった。そば、スープ、ソーキの全てが美味しい。こんな田舎な場所で客が並んででも食べに来るのも納得できる。



こちらは三枚肉そば。基本的にはソーキそばと同じだが、ソーキのほうが美味しいので、ややそれと比較すると味が劣る気がした。



沖縄自動車道のSAから撮影。晴天に恵まれてラッキーだった。



高速道路で一気に南に移動して、沖縄平和祈念公園にきた。こちらは沖縄平和祈念堂。



沖縄平和祈念資料館に入った。館内はかなり広く一通り見るのに結構時間がかかった。内容は生々しい描写のものが多かったが、沖縄の戦争の歴史をきちんと理解するためには、どれも大事なものばかりだった。ここは日本人なら一度は訪れる必要がある場所だと思う。



館内の展示を見終えると、出口には美しい海の景色が広がっていた。集中して沖縄の歴史を見た後で、この広がる海を見せる資料館全体のストーリーは相当素晴らしいと思った。この資料館で伝えたいテーマである「平和への祈念」をこの景色が全て物語っている気がした。様々な資料で歴史を正確に伝えていく方法と、一つの画で強烈にメッセージを脳裏に残す方法と、それらが共存する資料館だと思った。



こちらは平和の礎の中央にある「平和の火」。



こちらは「平和の丘」。かつては
この地で米軍戦車と爆雷を抱いて突進した日本軍兵士との死闘が繰り広げられた場所だった。



ひめゆりの塔。平和祈念公園から車で少し離れたところにあった。



レンタカー返却まで少し時間が余ったので糸満にあるアウトレットモール「あしびなー」に立ち寄った。



車を返却し、那覇空港に到着した。出発まで時間があったので夕食を空港内のレストランでとることにした。回転寿司とワインと書かれてあったのでこのお店にした。



僕は結局ワインは一杯だけで、後はオリオンと泡盛にした。画像は、泡盛ホワイトタイガー5年古酒というものだった。那覇空港限定だと書いてあったので、つい注文してしまった。



こちらはゴーヤの手巻き寿司。味はまあゴーヤだなぁって感じで普通だった。



こちらはスパム玉子の手巻き。このお店は沖縄のイメージをかなり意識したメニューが多い。多分、沖縄でちゃんと寿司屋やってるお店からするとちょっとやり過ぎだと思われるかもりれないが、まあこれもマーケティングとしては重要かも。



こちらは「ウムクジアンダギー」。紅芋揚げのことで、昔は沖縄の家庭には一般的なおやつだったようだ。アツアツでとても美味しかった。



このお店は、日が暮れる頃に閉まっていた壁側の引戸が開かれて、空港の景色を見れるようにしてくれる。画像はやや光が反射して見にくいが、結構綺麗な景色で悪い演出ではないと思った。


今回の沖縄は天気予報が良くなかったのでちょっと心配だったのだが、運良く晴れてくれて、色々綺麗な景色を見ることができて良かった。食事もかなり奥が深い気がしたので、これからもあちこちお店を開拓していきたい。



沖縄出張201402(2日目)

2014-02-14 07:38:00 | Business

今回はリッチモンドホテル那覇に泊まった。美栄橋から徒歩5分くらいでとても便利だ。



ホテルの朝食。沖縄の料理も何点か揃っていてとても良かった。こないだはリッチモンド山形に泊まった時もそうだったが、このホテルチェーンは朝食バイキングのレベルが高く、しかもちゃんもその土地の料理を加えているところが素晴らしいと思った。



午前中の仕事を終えて美栄橋に戻った。相方は、糸満のアウトレットに行って戻ってきた。昼御飯は美栄橋と国際通りに向かう途中にある大東そばに行った。



相方が注文した大東そば500円。沖縄そばよりやや太麺な感じがした。スープの出汁は同じ感じだと思った。



たまごそばと大東寿司セット650円。沖縄そばの上に炒めた卵がのっているだけなのだが、かなりこれが美味しかった。お鮨は薄く醤油漬けになっていて食べた最初はやや酢の味が効いてその後に魚の旨みがついてくる感じだった。魚はカジキマグロだということだ。これも美味しかった。



昼食後、仕事で1社訪問した後、夕食は久茂地にある吉崎食堂へ行った。


お通しのゴーヤスムージー。



こちらは「ミーバイ」と呼ばれる近海魚の刺身。昨日の刺身もそうだったが、沖縄の魚は結構美味しいと思った。



ラフテー。これもしっかりした味付けで美味い。



この店名物のアグー豚のラー油鍋。肉もかなり入っていてとても美味しかった。



食事の後、国際通りまで歩いて、ロコハナハ近くのアイリッシュパブに入った。



客も少なくて静かでとてもいい雰囲気のお店だ。



一杯目はニューヨーク。ウィスキーはジェムソンだった。



相方は、カミカゼ。ちょっと薄かった。



二杯目はマッカラン12年。これはストレートで飲まないと勿体無い。
一人でも入りやすい感じの店だったので、また再訪したい。

沖縄出張201402(初日)

2014-02-13 00:40:28 | Business

今日は沖縄出張に来ている。昨年の秋に担当交替で来て以来になる。今回は木曜日・金曜日の出張なので、もう一泊追加して相方と一緒に来た。



16時には仕事が終わったので、17時には夕食のお店に入った。お店は国際通りにある「じんじん」というところだ。画像のように通りから少し地下に入る店構えになっていた。



店内の様子。まだ17時台なので客は誰も居なかった。



付きだしで出された豆腐。名前は忘れたが、柔らかい味の中にしっかりした味付けを感じるものだった。



前から食べてみたかった島らっきょう。塩味ベースで、食感はネギみたいな感じだった。一般的ならっきょうとは違う気がした。



近海魚の刺身。魚の名前は結局分からなかった。が、全体的に食感は柔らかく、所謂、深海魚系の感じがした。味は結構良かったと思う。



定番のゴーヤチャンプルー。これはシンプルな味なのだが、味の奥にしっかりとした出汁が効いた旨味を凄く感じた。これまで色々なチャンプルーを食べてきたが、トップレベルだと思った。



じんじんでお腹いっぱいにしないで、次のお店に行くことにした。店を出て、国際通りから市場本通を歩いた。



途中の公設市場内で並んでいた豚肉類。全く都内のスーパーとは異なる。リアル過ぎて、ちょっとひいてしまったくらいだ。



ソーキ蕎麦の「丸安そば」というお店だ。画像の通り、ほとんど外との境がない。まるでバンコクの屋台街のようだ。



値段を見てビックリした。なんと当店看板メニューの丸安そばが300円になっている!! 一体どうなってるのだ?と自分の目を疑った。



こちらが丸安そば。値段でビックリして、味でまたまたビックリした。めちゃくちゃ美味い!! 骨付きのソーキも二個入っていてかなり美味い。 アベノミクスで緩やかなインフレとか言っている連中に食べさせてやりたい。ここまでやってから、インフレ議論をして欲しいものだ。価格と満足度のレベルがとても高いものだった。
このお店は国際通りからやや離れているが、相当値打ちのあるお店なので、また次回、是非来てみたい。



札幌出張201401

2014-01-24 20:37:58 | Business

今週は1週間ずっと札幌でセミナーの仕事をした。1日3コマのセミナーを毎日続けたので、流石に疲れた。朝9時から夕方の17時くらいまで喋りっぱなしなのだから、そりゃクタクタになるのも無理ないと思う。
ロイトンにずっと泊まっていたので、毎日外の景色を見るのが楽しみだった。今週は札幌はかなり寒くて雪も結構降った。毎日見てると、道路とかの積もり具合が異なってるのがよく分かった。



こちらは朝の風景。この日は晴れていた。



こちらは夜景。ロイトンは高層ホテルだから景色がとても良い。



大好きなスープカレーも食べに行った。閉店間際に行ったので、客は僕だけだった。



チキンカレーの辛さが3をいつも食べてる。やっぱりここのスープカレーは美味かった。