ビストロ・ラ・プラージュ （水戸市）

水戸市見川の「ビストロ・ラ・プラージュ」さん。
マンションビルの一階で、いわゆるビストロを地でいく
ような、全く飾らない気さくなお店です。

一皿目はボタン海老とホタテのマリネをラタトゥユ
パプリカのソースで頂きます。ソースの程よい酸味と甘みが、
マリネの美味しさを後押ししています。







プリフィックスのコースがスタンダードメニューですが、
この日は、ジョワン・ジョイエ　フェア（要予約）の
コース（2500円）をお願いしました。

本日の冷製スープ。ジャガイモが主役でした。
シンプルながら、掛けまわしたオイルがアクセントになって、
ジャガイモの旨みがダイレクトに伝わってきます。

メインは和牛ホホ肉の煮込み　メークィーンのチップ添え。
ナイフが必要ないほどに煮込まれたホホ肉を口に運べば、
うっとりするほど至福の一品。赤ワインの風味豊かなソースは
スッキリシャープで、夏煮込みらしい仕上がりです。

テンコ盛りのデザートは、プラージュさんの十八番。
甘味は勿論、酸味やほろ苦さまで、一度に楽しめちゃいます。
特に手前側、しっとりした食感と、香りの高さが際立った
アールグレイのシフォンケーキが、印象に残っていますね。

お願いしたコース名、ジョワン・ジョイエについて、
訪問の時に聞こうと思っていたんですけど、
すっかり忘れて帰ってきてしまいました。

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ネットで検索しても掛からず・・・うーん、気になるなぁ。




ビストロ・ラ・プラージュ
茨城県水戸市見川3-1083-3
七字マンション1F
029-244-0882

ビストロ・ラ・プラージュ （フレンチ / 赤塚駅、水戸駅）

Le Poelon ル・ポワロン （水戸市）

水戸市泉町にお店をOPENされてから、1年も経っていませんが、
既に勝ち組の雰囲気漂う「ル・ポワロン」さん。
シェフ曰く、広告媒体を介しての露出は一切行っていないそう。

ダイレクトに味で勝負して、口コミによって評判が広まった
わけですから、お店としての地力を感じますね。
ランチはプリフィクスのコースが、1680円から2800円までの3つ。
価格の振り幅もバランスがいいと思います。







一皿目は鯛のサラダ仕立て。
パプリカドレッシングのフルーティー感が食欲を刺激してくれます。
塩気も鯛の旨みを十分引き出していました。

イタリアンカラーの一皿。
イナダにモッツァレラチーズを乗せたオーブン焼き。
トマトとバジルのソースで頂きます。バジルがアクセントになって、
クセのあるイナダをトマトソースとチーズが絶妙にコントロール。
コレは記憶に残る料理。とても美味しかったっすね。







肉料理は、鶏モモ肉のフリカッセ。生クリームのコク、
ブイヨンに玉葱や肉等の旨みが溶け出したソースは絶品。
煮込み料理の醍醐味を楽しめる一皿でした。

店内はウッディーでカントリーっぽい雰囲気漂う空間。
アクセントカラーの「赤」がひと際目を引きます。
トータル的に、カジュアルフレンチには違いないけど、
食器などはいいものをセレクトしていますね。

抑える所はシッカリ抑えている分、軽過ぎにならずに
ハレ感も随所に感じられて心地がイイのです。
水戸辺りでは、一番ウケの良いスタイルなのかもしれません。







デザートはマンゴーのムースに珈琲を効かせたプリン。
ボリュームも味も満足、満足！

締めのカフェにはプチフールが付きます。
以上、Cコース（2800円）

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味、価格、雰囲気のバランスが実に優秀なお店です。
コチラのリクエストにも、快く対応して下さりホント感謝しています。
またお願いしますねっ！






Le Poelon (ル・ポワロン)
茨城県水戸市泉町2-2-35
029-231-4787

ル・ポワロン （フレンチ / 水戸駅、常陸青柳駅）

パルファン・ヴェール （水戸市）

水戸工業高校近くの「パルファン・ヴェール」さん。
国道50号線から、水戸駅南口へ向かう途中を左に折れます。
ビルの一階に店舗を構えるスタイルのお店ですね。

店内は、テーブルセッティングを含めて軽めの雰囲気です。
ランチはプリフィクスのコースが、1600円から3100円まで4つの設定。
自分で流れを作るのは楽しいけれど、意外と難しくもありますよね。








スープはコーンポタージュ。
この日は2100円のBランチをお願いしました。

メインはスズキのポワレ。

この日は訪問前から、魚が食べたいモードではあったのですが、
オードブルに白身魚のテリーヌ、メインも白身魚と、
魚、魚とチョイスしてしまう、自分のセンスの無さにガッカリもします。








締めはカフェとデザート盛り合わせ。

トータル的にハレ感は低めですが、普段使いにはいいかと。
一口にフレンチと言いましても、格式高い三ツ星クラスの
グランメゾンがあれば、気軽に食事が楽しめるビストロまで様々ですね。

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パルファン・ヴェール
茨城県水戸市元吉田町925-6
029-248-8055

パルファン・ヴェール （フレンチ / 水戸駅、常陸青柳駅）

Brasserie Terroir ブラッスリー・テロワール （笠間市）

先日のビーフシチューとの衝撃的な出会いから、
再訪を誓っていた「ブラッスリー・テロワール」さん。
季節もひとつ進んで、窓から見える緑も美しく、最高のロケーション。
笑顔で出迎えていただき、嬉しかったです。

前回のサーモンに続き、この日の鴨のスモークもハイレベルなご馳走。
これだけ絶妙な塩加減と濃厚な旨みには、そうそう出会えないと思いますね。








一皿目の野菜ひとつを見ても、丁寧な仕事ががなされて、
シェフの料理に対する真摯な姿勢が、ビシビシ伝わってきます。

この日はメインを魚にしようと思って訪問したんですけど、
メニューにホロホロ鳥を見つけたとたんに、気が変わりました。
足の先の骨付き部分と、付け根部分が2枚も！凄いボリューム。
皮目のパリパリ感も心地よく、跳ね返すような力強い食感と、
しっとりした口触りを部位ごとに満喫。








締めのデザートは、苺のムースで爽やかに。

シェフに食材の説明を、親切に教えていただき勉強になりました。
知らなかったことを知ると、食べる喜びや、楽しみ方が広がりますね。
ホント有難いことです。感謝。
次は魚料理を是非とも。

＞





Brasserie Terroir （ブラッスリー・テロワール）　
茨城県笠間市押辺2108-7
0299-45-0304

OTOWA KITCHEN オトワキッチン （宇都宮市）

今まで宇都宮へ訪問する用事は餃子を味わうか、
お土産餃子を購入することにほぼ限られていたんですけど、
「オトワキッチン」さんで、のんびり食事をしてきました。






宇都宮駅の西口、徒歩一分。
リッチモンドホテル宇都宮駅前アネックス1階。
著名なシェフ音羽和紀氏の次男さんの
お店だと聞いたことがあります。

ポークテリーヌは濃厚で美味。
ペーストっぽい仕上がりなのでパンとの相性も抜群。

グリーンピースのスープはカプチーノ仕立てで。
素材の風味を殺さないスープは、口当たりも最高。






メダイのポワレ、バルサミコソース。

厨房もホールも若い方達が中心で、軽快なサービスも若々しい。
店内はカジュアルなんだけど、抑える所はちゃんと
していてお洒落にまとまってますね。





それでいて、重たい空間ではないので、
肩の力を抜いて楽しく食事が頂けますよ。

伊達鶏が美味かったっすね。モチモチの食感はクセになります。
鶏肉自体が美味しいのに、フレッシュトマトの絶品ソースと
絡むわけですから贅沢な味わいが楽しめました。

締めのデザートは、爽やかな季節のブランマンジェ。

フラッと立ち寄れる気軽さもありつつ、
贅沢感をプラスしてくれる絶妙なバランス。
近所に是非とも欲しいお店です。

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OTOWA KITCHEN (オトワキッチン)
宇都宮市駅前通り3-6-5
リッチモンドホテル宇都宮駅前アネックス1階
028-678-8670

オトワキッチン （フレンチ / 宇都宮駅）

Chez Ken シェケン （水戸市）

デザートのクレームダンジョンが余りにも
可愛らしく、美味しかったのでＴＯＰ画像に使いました。

昼のランチのＣＰが優秀な印象の強い「シェ・ケン」さん。
夜の訪問はというと・・パッと思い出せないほど
久しぶりですね。きっと。





アミューズに出されたチーズのムース。濃厚です。

塩気や甘み、酸味だったりがバランス良く配置されて、
食事がスタートすることを、脳に訴えかけてくれます。
ここのテリーヌはホントはずしませんね。
この日も美味しかったなぁ。盛りもよくて美しいし。






ユリ根のスープ。
温度、濃度が最高の状態で登場。
程よい塩分が胃袋を刺激して、食欲が戦闘態勢に入ります。

ホタテとタイのダブルキャストは夜のアドバンテージでしょうか。
火の入れ方も申し分なく、ソースも完成度が高いです。

グラニテ。







牛ヒレのソテー。ソースからあふれる旨みは
フォンドボーによるものかな。絶品でした。
安定感抜群ですね。＞





Chez Ken(シェ ケン)
茨城県水戸市見川町2131-1812
029-243-3738

営業時間 （月曜日定休）
11:30～14:00、17:30～21:00

シェ・ケン （フレンチ / 赤塚駅）

Brasserie Terroir ブラッスリー・テロワール （笠間市）

お店のコンセプトは「大人の隠れ家」。
通りを隔てた地元の人でも、それほど通ることがないであろう
小道の先にひっそりと佇む様はまさに隠れ家。





塩の出し入れから燻製まで、確かな仕事がなされているのでしょう。
サーモンの濃厚な旨みが極限まで高められた一皿。
野菜も生命力を感じるほどにみずみずしくて、スタートからエンジン全開です。

きめ細やかで繊細な皿が続けば、メインへの期待値は上昇するばかり。
って言うより、この時点で既にこの日のランチが、
大当たりである事を確信していましたけどねっ。

メインはこちらのスペシャリテでもあるビーフシチュー。
常陸牛のほほ肉は極限まで柔らかく、ナイフを通しても手応えがないほど。
ご自慢のソースは重厚なコクが特徴で、舌触りがこの上なく滑らか。
酸味は抑え気味、甘味とほろ苦さのバランスが絶妙で最高に美味しいのです。

・季節のソルベ
以上、テロワールスタイルビーフシチューのランチコース 2200円

よろしくお願いします。
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暖色系の色味でまとめられた店内は明るく清潔そのもの。
スペースもゆったりしていて、贅沢な空間です。
最後にシェフの気さくなお人柄も書き忘れてはいけませんね。
近いうちにまたお邪魔しまーす。

Brasserie Terroir （ブラッスリー・テロワール）　
茨城県笠間市押辺2108-7
0299-45-0304

ブラッスリー テロワール
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ヴェールブランシェ （水戸市）

芸術館22周年記念ランチコース　2625円

タウン誌で紹介されていたコースメニュー。
オマール海老の文字に心躍りました。

芸術館が22年周年を迎えるとは・・・
時が経つのはホント早い。

カナダ産オマール海老のティアン風
下に敷かれたクスクスと一緒に頂きます。

天然鮮魚のポワレと新じゃがいもをダンファンに見立てて
この日の主役は鯛。

グラニテ、フレーバーはオレンジ

牛フィレ肉のディアブル

「お替りはいかがですか？」とスタッフさん。
パンのことだと思いきやこの日はなんと、メインの肉がお替りできるとか。
お腹には既に余裕がなかったのでお替りは遠慮したけれど
曜日ごとに色々サービスが存在するそうです。これはかなりのサプライズ。

ソースは全般に軽め。味に関しては少々期待が大きすぎたかもしれませんね。
とは言え、画像には漏れているけど、スープ、珈琲、小菓子まで付くでフルコース。
この価格を考えれば、お見事と言わざるを得ないでしょう。

ウェディングも取り扱うこちらのお店、料理のテンポが驚くほど速い。
スタッフさんの人数も豊富ではあるけれど、
この辺のサービスはもたつくことがなく、抜け目がありません。

よろしくお願いします。
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ヴェールブランシェ
茨城県水戸市五軒町1-6-8
029-224-2678

ヴェールブランシェ （フレンチ / 水戸駅、常陸青柳駅）

Ajiwai Dining びさろ （那珂市）

駐車場から続くアプローチ脇には木々が生い茂り、
さながら森の木立ちを抜けるような感覚。
ライトアップの幻想的な演出で、テンションも自然と上がります。

アミューズはキノコとベーコンのキッシュ。
食事のスタートを盛り上げるには十分すぎる一皿。

オードブルにはヒアルロン酸のゼリーが。
ゼリーはほぼ無味。体に良いものって感じかな。
野菜は力強い風味を楽しめました。

かぼちゃのポタージュ

天使の海老と真鯛のポワレ
海老も鯛も火の入れ方が共に絶妙で印象的。
ジューシーな味わいが絶品でしたね。

グラニテ。フレーバーはグレープフルーツ

鴨のロースト
モチモチの程よい弾力が心地よく、臭みもなく濃厚な旨みが口一杯に広がります。

以上、5250円のびさろコース。

目配りが利いて、料理のタイミングも非の打ちどころがない。
肩肘の力を抜いて優雅に、そしてホームな雰囲気でフレンチが
楽しめるのは貴重な事だし、ポイントも高いです。
上には一万円のコースなんてのも。これはよほど特別な時以外は手が出ませんが、
夜でも二千円台からコースの設定があるので普段使いにも、
それからグレードを上げてお祝い事にも幅広く応えてくれますね。

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Ajiwai Dining びさろ
茨城県那珂市菅谷5328-17
029−353−1524

営業時間　（月曜日定休）
11：30～14：00、17：00～21：00

びさろ （フレンチ / 下菅谷駅、後台駅）

レストラン ラタトゥイユ （水戸市）

・ホタテのポワレ
付け合せの菜の花が春を感じさせてくれます。
大粒のホタテが3つ、キノコや豆がゴロゴロたっぷりで、
見た目以上のボリュームがありました。

シェフ・サラダにはサーモンのマリネ入り。

ピスタチオのクリームブリュレは、舌触りが最高に滑らか。
甘さ、風味が上質なのに濃厚というのか味に厚みがあってコレは美味しい。
この日のランチの印象をデザートが最後に独り占め。

ランチは1500円くらいから設定されていて、店内は明るく綺麗。
スペースも広く取られて、堅苦しくない雰囲気でゆったり食事が楽しめます。


レストラン ラタトゥイユ
茨城県水戸市笠原町1075
029-244-0480

営業時間　（火曜日定休）
11:30 ～ 14:00、17:30 ～ 21:00

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ビストロ ラ・プラージュ （水戸市）

・車エビのテリーヌ
綺麗だなぁ。　一皿目から心を掴まれてしまいました。
程よい塩分が海老の旨みを上手に引き出しています。

オードブル、メイン（肉料理＋魚料理）、デザート、パン・コーヒー
ランチＤコース　2730円


・マトウ鯛のポワレ
ソースが特に美味しかったなぁ。
トマトかな？酸味が爽やかでバランスが絶妙でした。


・牛肉のソテー
マッシュポテトも添えられて、イモ好きな私には嬉しい一品。


・デザート盛り合わせ
華やかでボリュームも満点！味もGoodで満足、満足。


オードブルは4品程から、メインに至っては8品程の中から
自分のお好みの一皿を選ぶことが出来ます。

昼のコースは1680円から用意されていて、
飾らない、気取らない、そんな言葉がピッタリの
家庭的な雰囲気のお店なのです。


ビストロ ラ・プラージュ
茨城県水戸市見川3-1083-3
七字マンション　1Ｆ

営業時間　（火曜日定休）
11:30～14:00（土日は15:00）、17:30～21:00

Chez Ken シェ ケン （水戸市）

昨晩の雪も薄ら白くなる程度に終わってくれて一安心です。
今日は予約していたフレンチのお店「Chez Ken（シェ ケン）」さんへ。

通りからも目立つ洋館風の建物。
水戸では老舗とも言える存在ですね。

ランチのＢコース（3000円）をお願いしました。


・豚肉と茄子のパテ、海老とサーモンのマリネ、パルメザンチーズのフラン
カレー風味のソースが添えられて食欲が更に湧いてきます。
食事のスタートにはもってこいですね。


・ジャガイモのスープ
甘みと香りが際立っています。　


・ホウボウのポアレ　
外はカリッと中はしっとり。口の中に素材の良さが伝わってきます。


・牛肉ときのこのソテー
きのこの食感、風味がアクセントになってコクのあるソースと
お肉との相性が抜群です！！


・白ワインのゼリー
見た目にも可愛くて鮮やか。
爽やかな酸味は食後にピッタリです。

最後はほろ苦のエスプレッソで終了です。

幸せ気分を味あわせていただいたシェフと
笑顔の可愛らしい女性スタッフさんに感謝。



Chez Ken
茨城県水戸市見川町2131-1812
029-243-3738

営業時間 （月曜日休み）
昼　11:30am～2:00pm 夜　5:30pm～9:00pm