Slow Life Slow Fish

日常の何気な写真中心に

羨ましい・・・

2008年09月13日 | アフリカンシクリッド
今月の初めから私のアフリカンシクリッドの友人たちがシクリッドの聖地を訪問しています。

聖地・・・アフリカのマラウィ共和国です。

「いつかは行きたいね」と言ってましたら本当に行ってしまいました。彼らは、社会人として現在はある程度余裕ができた方々で、現在自分は自分のため家族のため、家のローンのため(笑)、とても2週間日本を趣味のために離れる訳にはいきません。そうは理解していても羨ましいものは羨ましいです。

現地からの情報によれば、とにかく魚がデカイとのこと。水槽で飼えないくらいデカイということですから(ちょっと大袈裟だとは思うけど)、出荷に耐えられないサイズの個体が現地にはウジャウジャいるんでしょう。いつかはと言っていては実現しないですから、どこかで目標を定めたいものです。

ちなみに今回現地に行っているマニアさん。一度飼育を辞められていて10年くらい前から復活したんですが、ある大御所マニアさんが彼と同県におられまして、私がその方と交流があったものですから、一度紹介して欲しいと言われて仲介しますと、実は高校の先輩後輩の関係であることが判明。それからは非常に懇意にお付き合いをされているということです。

こういうのもこの魚をやってる人が少ないから、逆にある出会いといえますね。ちなみに彼らはもう50を超えた普通に親父で家庭も普通にもってます。

家庭と趣味を普通に深く両立。
その道を長く続けるマニアたちに共通してるように思いますね。

これがSlowLifeSlowFishの精神かな。

まだ30代の自分も跡を追わなければ(笑)。