Slow Life Slow Fish

日常の何気な写真中心に

SHOPチェック

2008年03月20日 | アフリカンシクリッド

21日(金)をお休みもらって奥さんと我が子をいよいよ向かえに行って来ました。
20日の朝に出発して川崎へ。

通常ならここから我が子との対面という内容になるはずですが自分はアクアリスト。しっかりと都内の激安ショップで器具を買い溜めしてきました(笑)。

立ち寄り1軒目かねだい青梅店
このお店はグループて都内周辺にいくつかの店舗があって以前は千葉県の市原店、八千代店によく行っていました。現在は久喜店から通販で購入したことがあったりと、自分としては割合お気に入りのお店です。青梅店は初めて行きましたが他のかねだいのお店と変わらず(ちょっと小さいかな)お目当ての器具をGETすることができました。
一番欲しかったのは、ミネリッチの濃縮天然ミネラル液。
これ、水質調整剤の1種でかれこれ8年くらい使っているので自分の飼育の中では欠かせないアイテムです。ただし売っているところ(激安で)が限られているので、かねだいの近くに寄る機会があった時に購入しています。

つづいて立ち寄り2軒目PD熱帯魚センター

このお店はおそらく日本一巨大な熱帯魚ショップでしょう。またアクリル水槽の展示スペースも大きくてさらに安いので買うつもりはなくてもいろいろチェックしてしまいます。子供の道具を車に積み込む必要がなければ水槽1本買ってました^^。

っと楽しみながら20日の夕方我が子とご対面しに川崎に向かったのでした。

■DATA かねだい青梅店
東京都青梅市新町9- 2020
TEL:0428-32-8612
営業時間:10:00~20:45
http://www.petshop-kanedai.jp/

■DATA ピーデー熱帯魚センター
東京都武蔵村山市学園3-21-1
TEL:042-563-1943
営業時間:10:00~21:00
http://www.pdnettaigyo.co.jp/


システムキッチン搬入

2008年03月17日 | マイホーム建設
サイディングボードの目地が綺麗に埋められてクロス貼りの工程に移っています。見に行くと、細かな寸法表と裁断機が置かれて緻密な作業をされていました。

そしてシステムキッチンも搬入完了。オール電化なのでガス生活もあと1ヶ月です。しかし今のIHは、鍋が離れていても反応するということなんで、日々進化していますね。そろそろ使える鍋と使えない鍋の振り分けもしないと!

換気扇も設置完了!

キッチンからリビングを見ると水槽台が^^
この上に水槽が乗っかります。

その水槽台にもクロスが貼られました。

いよいよ明日あたりに足場が無くなり、家の全体像が見える予定です。順調に進んでるので引越しも前倒しで考えることができそうです(ありがたい)。

アクアルームも順調

2008年03月10日 | マイホーム建設
リビングの工事と平行してアクアルームも順調に進んでいます。
ちょっと暗いけど入口からみたところ。

緑色しているのは、サイディングボードを湿気対策用のものが使われているためです。自分はよく知らなかったのですが、HMのニューハウス工業さんの方で、湿気対策ということで選択してくれました。

こういう細やかな気遣いには本当に感謝です。

小さな収納場所も作ってもらいました。


赤い2つの穴は、水道取り付け位置です。
限りあるスペースなので、棚の下に水道です。
さすがにどっさりある熱帯魚関連書籍はここには収容できませんから、他に書棚が必要ですけど、簡単な器具類はここに収容する予定。

そして蛇口の下には割り切って排水口だけを取り付けました。


排水口と水道蛇口の間には浄水器がとりつけられます。
熱帯魚用なんで簡単なやつですけど。

工事が順調で予定よりも早く進んでまして
必要な水槽数をそろそろ本気で考えなくてはなりません。

<ちなみに現在の水槽数>
180cm×60cm×60cm 1本
150cm×60cm×60cm 1本
120cm×45cm×45cm 1本(プレコ用)
90cm×45cm×45cm 2本

数本入替しながら、アクアルームのメイン水槽のサイズをどうするかを早急に考えなくてはなりません。
これまた愉しい悩みです^^。


リビング水槽台2

2008年03月08日 | マイホーム建設
リビングの水槽台がようやく形になりました!
通常はリビングに水槽を置く際には床を補強して、水槽台を別に調達して搬入しますが、新居は水槽台が壁床とくっついてまして、家の基礎と一体化した一生アクアライフを愉しむ仕様です^^。

写真では見にくいですが、壁下の巾木も連動して水槽台に続き、壁と同じクロスを貼る予定です。一体化しているため、電源がとれなくなるため、左側内部にコンセントもつけました。上部フィルタを使うため、基本的に必要ないはずなんですけど、外部もしくはオーバーフロー化にも対応可能です。

収納スペースです。


強度にのみ関心がいっていて、中の材質は気にしていなかったのですが、大工さん、桐材で中を作ってくれました。湿度対応にはいいんですけど、贅沢な(苦笑)。

つづいて、天板です。


違和感が出ないようにキッチンのカウンタと同じものを使いました。そして肝心の水槽ですが、現在新調する方向で検討中です。これが贅沢すると値段が跳ね上がるので、どこを落としどころとするかが今後の課題です。

う~ん、愉しい悩みです^^。


病気になりました

2008年03月07日 | アフリカンシクリッド
(写真は病気になる前)
一般的な世界とマニアでは常識が大きく異なることが多々ありますが、熱帯魚に関しても同じところがあります。

今回新しく私のところに到着したアフリカンシクリッドたちは、グラント便という現地からダイレクトに送られてくるルートであり、一般的な熱帯魚とはかなり異なった経路を辿ることになります。

通常は、現地から、東南アジアの養殖業者から、ヨーロッパからといろいろあるにしても一度国内の輸入業者・問屋にてトリートメントされたものが流通します。また出荷元でも十分に養生されてからの出荷であり、一般の飼育者が購入できる段階では、基本的にトラブルは考えなくても良い状態になっています。
まあ新しく水槽に導入するときは温度はできるだけ合わせて、というくらいでしょうか。
 
ところが現地からのダイレクト便の場合は、中間でトリートメントが全くされていないので、ほぼ100%病気にかかります。

私のところの魚たちも到着後数日で病にかかりだしました(苦笑)。
 ただしグラント便でかかる病気は、白点病またはコショウ病(ウーディニウム病)と決まっているので対処は簡単です。現在ではほぼ治りつつあります。
 
ちなみに取り扱いショップのJACCさんでも
この点はアドバイスとしてHPに掲載しています。

普通なら、買った魚がすぐに病気になるなんてクレームものなんでしょうけど、ディープな世界では購入後飼育者が治療することが常識であったりします。

遠く離れたマラウィからはるばるやってきて全国に旅だっていった魚たちみんなが初期導入を乗り越えることを祈っています。 

Good Job!

2008年03月02日 | アフリカンシクリッド

今日、魚が到着しました。

アフリカンシクリッドの場合は、
ごくごく限られた専門店でしか
本当に欲しい魚は手に入らないため、
地方の私の場合は通販ということになります。
今回は専門店JACCさんから到着したグラント便。
JACCさんは千葉県四街道市にあり
以前は私も近くに住んでいたため、
入荷があると必ずチェックに行っていたものです。

一般の熱帯魚店と違い、日頃は閑散(失礼)としていて、
複数のルートにより魚を日本に輸入しているのがJACCさん。
そのリストを事前に私のようなマニアは見て、
オーダーをして、まあオーダー通りに来たり、
来なかったりという不確定要素も含めて
愉しんでいるという訳。

今回到着した便は、複数のルートの中でも
もっとも個性的な魚が入荷するグラント便でした。
グラント便は、故スチュワート・グラント氏が築いた
グラントファームからのルートで、
他の便では採れないマラウィ湖の南部の魚が含まれます。
ただし数ヶ月前にスチュワード・グラント氏が亡くなり、
便の存続が心配されましたが、
今回の実現に対して関係者の皆様に感謝です。

現地でのストック状況はこんな感じらしいです。
(グラントファームのサイトより)

子供達も魚つめの手伝いをしているようです。

ちなみに今回到着の1匹は、Cha.カエルレウスという魚。
この種自体は、現在ではそれほどレア種ではありませんが、
今回入荷のタイプは非常に細身で頭部の形状が特徴的でした。
っといってもわずかな違いなのでマニアすぎるかな(苦笑)。

見た目は日本の淡水魚ウグイのようですが、
成長すると下の写真のような感じです。
(以前私のところに野外飼育していた個体)

こんな風に青く輝き出すのは、1~2年後かな。
遠く離れた異国に縁あって着た魚たちを出来る限り
大事にしていきたいものです。