
雁坂峠で一人の年輩の登山者と合い、少し話をした。
同じみとみから登ってきて、隣の雁坂嶺に行くがどうか、
自分の残りの体力と自問していた。
登山者が多い人気の山では、年輩グループのお喋りが煩くて
すこし冷やかに見ていたけど、でも登れるってことは
元気なことなんだと改めて思う。

西日に照らされた木々と落ち葉の中を歩く。
でもそんな紅葉を楽しんで空を見上げて歩いていられない。
落ち葉が多くて、浮石が隠れて見えないのだ。
危ない、危ない・・。

紅葉の先に、アスファルトが見えてきた。
登山道も終わりだ。
これからアスファルトがまた地味に長いのだ・・。

雁坂峠ソロハイク
道の駅みとみ~雁坂峠~水晶山~雁坂峠~道の駅みとみ
行程約8時間 休憩含む
川をいくつか渡るが1箇所だけ不安なところがあった、
それ以外は登山道は整備されており、わかりやすい。

雲取山から金峰山までつながる奥秩父主脈縦走路を
すべて歩いてみたいと奮起した。
笠取山のテント泊に続いて今回は雁坂峠を目指すことに。
全コースは約70~80kmに渡る。
これをいくつかの区間に分けて達成したいと思う。
これがいつまでかかるかわからないけど・・。
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