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自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

双子池テント泊 #終

2025年05月09日 |     八ヶ岳

 

双子池でテント泊した二日目。

生憎の曇り空の中、パッキングを終えて6時過ぎ

ヒュッテに立ち寄る。

 

 

雄池にはまだ雪が多く残っている。

静かな朝の雄池を眺めながら出発する。

 

 

雨池へ向かうため、暫くは林道を歩く。

 

 

多くの木々に付着するサルオガゼ

少し不気味だけど幻想的な雰囲気で自然の神秘さを感じた。

 

 

林道を約1時間歩くと

雨池への分岐が現れた。

ここから樹林帯へと進んでいく。

 

 

雨池へと続く登山道も、昨日と同様に踏み抜き地獄の始まりだった。

 

 

あまり人が入っていない原生林の中を慎重に歩いていく。

 

 

雨池が見えてきた。

双子池からは本来のCTを大幅に約1時間遅れて到着。

踏み抜きで足をとられて、非常に歩きづらかった。

 

 

3月に湖面凍結で歩けた雨池もすっかり溶けていた。

朝9時少し前。

静かな雨池、誰もいない。

それもそのはず、まだロープウェイが動いていない時間だからね。

 

 

雨池まで、登山道が少し分かりづらく緊張した時間だったので

近くで腰を下ろし休憩する。

 

 

休憩後、雨池峠方面へと湖畔沿いを移動する。

 

 

また、この林道も踏み抜き地獄であり、

なるべく雪面を避けられるところを歩く。

 

 

さぁ、これで雨池峠への最後の急登だ。

 

 

雨池峠に到着。

すっかり雪がなく別世界へ舞い込んだようだ・・。

 

 

ここからはチェーンスパイクを外す。

縞枯周辺を雪がない時期を歩くのは

初めてで新鮮だった。

 

 

もうロープウェイは近い。

ビクトリーロードだね。

 

 

双子池テント泊登山。

本来は南アルプスへ行く予定だったが、

天候が不安で急遽中止にして山頂を目的としない

双子池ヒュッテへのテント泊登山を計画とした。

雌池テント場の周辺はシラビソで覆われ神秘的な景色に包まれた

自然豊かな場所で気持ちよく過ごすことができた。

ただ、雪の踏み抜きを除いては・・。


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