
昨年度末の12/29に檜洞丸登山へ出掛ける。
同僚の「だい」くんと二人で・・。
だいくんとの登山は知らぬ間になぜか年末恒例行事となっている。
7:15分西丹沢自然教室を出発。
思いのほか駐車場は2~3台だけの駐車で空いていた・・。
登り始めは雪が無い。ゴーラ沢出合を8時に通過して
徐々に高度を上げて標高1300mくらいから登山道に雪が出てきた。

この日は兎に角風が強かった。
雲の流れが速く、空は一瞬で一変する。
展望園地では辺り一帯雲に覆われており富士山は見ることが出来なかった。
だが少しすると、犬越路方面から空が晴れてきた。

晴れたと思ったら、また雲が流れてきた。
一瞬で変わる登山道。
後を歩いているだい君から「白と黒の世界だね」と声がかかる。
ホントだ・・。

辺り一面、霧氷が出来ていた。
幻想的な世界だ。


空が晴れてきた。
青い空に霧氷が付いた木々が綺麗で、
花が咲き誇ったようだ。

依然まだ風が強く、木々に付いた氷が
横殴りに体へ吹きつける。

空が晴れてからは暖かい。
防寒対策はしているけど、やはり太陽の日差しはありがたい。

登山口から約3時間半。
山頂到着。時刻は11時前
誰も居ない山頂でパチリ。

依然山頂は風が強いので、そのまま下山する。
風が凌げる場所でゆっくり休憩しようって・・。
下山時の展望園地では、ようやく富士山が見えてきた。

丹沢山地のなかでも人気の高い檜洞丸、
冬の積雪時でも下山時は多くの登山者とすれ違う。

12/29 檜洞丸登山だい君と二人
総行程約7時間半。これで今年は登り納めになる。
ところ一緒に登山しただい君、やはり登山は四季を通して楽しめることがあるのに、
年一回の登山がどうして年末も押し迫った真冬になるのか聞いてみた。
答えが返ってきた。予想外の答えだった。
「虫が大っ嫌いなんだよね!」
って・・・、
えっ~・・・!?
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