中学生・高校生の顎関節症

こんにちは

医療法人　社団　美徳会　たけさき歯科医院です。

夏休みに入りましたが

中学生・高校生の顎関節症のお話です。

最近、多いと感じるのが

中高生の顎関節症です。

ひどい場合には、お口が開かない状態の子供さんもいます。

顎関節症は、一般的には４０代以上の女性の病気と言われていましたが

低年齢化しています。

中高生は男女比はほぼ同等のようにあります。

原因は

主に寝ている間のくいしばり

歯ぎしりによる咬合低位

顎関節の左右の距離が短い

ストレス

噛むことがオーバーワークしている（ガムをかみ続けているなど）

他です。

顎関節症の治療法は

顎関節症用のプレートを

日中、就寝時に装着します。

長期間いれ続けるものではなく、改善とともに

装着時間を短くしていきます。

保険適用です。

ひどくなるとお口が開けられなくなります。

悪化するまえに歯科医院を来院してください。

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