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妄想する美術史。

妄想と現実間のアートの歴史記録

800年の眠り

2005-07-25 | ニュース

平安末期のハスが開花

平安時代末期の地層で見つかったハスの種を栽培したら見事に花が開きました。


ハスの花って間近で見たことがありません。

直径が約24センチって大きい花だったんですね。
この淡いピンク色は人々に好かれていた理由のひとつなんだろうな。



最近、モネの『睡蓮』の絵を写真やテレビで見てうっとりしてました。
今まであまりそういうことはなかったのに。
どうやら、お疲れで睡蓮に癒されたいみたいです(笑)


ルーブルHP パワーアップ

2005-07-07 | ニュース

読売新聞 ルーブルの3万5000点、HPで鑑賞可能に

本物を見るのと全く違うけど、これで調べ物が少し楽になりそうです。
ただ、フランス語と英語版しかないので、それになりに気合入りそうですが・・・

もっと、精度の高い翻訳ツールが欲しい。

欲を言えば日本語サイトもパワーアップして欲しいです。


今週は気合い入れてルーブル美術館HPのなかをうろうろしてみようかな。


岡本太郎の壁画

2005-06-09 | ニュース

岡本太郎氏の幻の壁画が5月末日に運ばれたようです。
壁画は縦5.5メートル、横30メートルで岡本の絵画としては最も大きく、1968~69年に制作されたそうです。「誰でもピカソ」で太陽の塔を作りながらこれも作っていたと言っていました。岡本太郎はいったいどういうパワーの持ち主なんでしょう。

敏子さんも最後にこの壁画を見つけることができて、ほっとしたでしょうね。


修復が必要で1年から1年半はかかるそうです。修復費用もかなりな金額がかかるようで岡本太郎記念現代芸術振興財団は企業や個人の寄付を募っているそうです。

ホームページにはその旨まだかかれていませんが、参考にリンク。
岡本太郎記念館

どんな壁画か早く見たいです。


岡本太郎の傑作巨大壁画、修復へ メキシコから帰国 (朝日新聞) - goo ニュース

清家清氏

2005-04-10 | ニュース

建築家の清家清氏が死去・日本建築と西洋文化を融合

清家清氏が8日の午前10時42分に肺炎のため亡くなりました。
86歳だものね。つい先日丹下氏が亡くなり、建築の時代も変わっていっているのだなぁと否応なく実感してしまいます。丹下氏に比べると住宅建築を主にやっていた清家氏は地味な存在に感じてしまいますが、森邸の図面は日本家屋をベースにした間取りで、細かいところまで思いやりと美しさを感じる、落ち着いたたたずまいのステキな住宅です。

謹んでご冥福をお祈りします。


丹下健三氏

2005-03-22 | ニュース

文化勲章受章の建築家、丹下健三氏が死去

建築家丹下健三氏が22日午前2時8分に心不全のため亡くなったそうです。
一瞬、「えっ?」と思いましたが、冷静に考えると90代だったはずだから驚くほどのことでもないかと年齢を見てみるとやhり91歳。
丹下健三といえば、代々木・国立屋内総合競技場、東京都庁やフジサンケイグループ本社ビルや東京ドームホテルを設計していて、日本を代表する建築家の一人でした。
好き嫌いは別として、代々木・国立屋内総合競技場の造形センスは驚くほどすばらしいものだと思うし、東京都庁も周辺の高層ビルとは違い、壁面の品のよさが目を引きます。フジサンケイグループ本社ビルはどうしちゃったのかと思いますが、話題になり続けているだけいいものなのかもしれません。

謹んでご冥福をお祈りします。


文明開化のオトがする?

2004-12-22 | ニュース

Japan Design NetDESIGN EXPRESSから
■ 文明開化の横浜を再現したアミューズメント施設がオープン ── 横浜市

横浜MM21地区にシネコン・挙式場など複合娯楽施設オープン

横浜市のみなとみらい21地区にアミューズメント施設が25日に前面オープンするそうです。その複合施設の名は「GENTO YOKOHAMA(ゲントヨコハマ)」。
施設にはシネマコンプレックス(複合映画館)や最大収容人数約1700人のライブハウス「横浜BLITZ(ブリッツ)」、外国の邸宅を模した結婚式場に文明開化当時の横浜を題材にしたテーマパークを開設。
テーマパークは「横濱はじめて物語」といい、横浜の開港当初の街並を再現し、4つのゾーンに分けていろいろと楽しむことができるみたいです。横浜市から10年間の期限つきで用地を賃借して開発しアミューズメントパークということなので、10年以内には一度行かねばなどと思っています。なんてたって、テーマパーク好き。(そのわりにはTDLやTDS、USJなどの超有名どころには行ってませんが(笑))


GENTO

世界一高い橋

2004-12-22 | ニュース

Japan Design NetDESIGN EXPRESSから
■ 「世界で一番高い橋」が開通 ── 仏南部

Le viaduc de Millau

フランス南部ミヨーのタルン川の峡谷に世界で最も高い高架橋が完成しました。
全長2,460m、高さ343m、道路部分の高さは最高270m。
設計はノーマン・フォスターが担当し、仏のエーファージュ社が建設した。

全体の高さはエッフェル塔(320m)より高く、道路部分の高さはランドマークタワー(296m)より高い橋です。
テレビで雲より高いこの橋を見ましたが、正直言って車で走りたくない橋です。勿論歩くのもイヤです。
突風とか吹かない場所なんでしょうかね。地震にも強いのかなぁ。
ここのところ高いものブームでいやーな感じがします。


「土から離れては生きられないのよ!」 by 天空の城ラピュタよりシータのセリフ
やっぱり地上の上が一番安心です。



横浜 トリエンナーレ

2004-12-15 | ニュース

Japan Design NetDESIGN EXPRESSから

横浜トリエンナーレディレクター、川俣・東京芸大教授に--磯崎氏辞任で /神奈川(毎日新聞からの記事)


ちゃんとトリエンナーレ行われるんだ。
てっきり、2001年に前回やっていて、今年ないものだからもうないものだと思っていました(笑)
だって、トリエンナーレって3年に1度やるものでしょ。
4年たったらトリエンナーレじゃないじゃん!!
でも、横浜としては街の活性化に大きな役割を担うわけだし、そうそう終わることもないよね。

さて、1年の延期の後に、2005年行われるトリエンナーレのディレクターが変更されたようです。
建築家の磯崎新氏から美術家の川俣正氏へ

いろいろと予算の問題や会期に間に合わないという問題で磯崎氏は辞任を決めたらしいです。
もう、1年遅れているのに更に遅らせたらトリエンナーレでもなんでもなくなるからな。
因みに4年に一度ってなんて言うんだろうね。
結局、もともとの構想自体がゆるゆるだったんじゃないだろうか。
この時点で前回ほど面白くなさそうな雰囲気をかもし出しているのは気のせい?
恐らく気のせいだろう。絶対に、気のせいだろう。
どっちにしろ見に行く気満々だ。

さて、この状態どう、川俣正氏は乗り越えるのか。ちょっと期待。
個人的に川俣正氏の作品は一度見てみたいと思っていたのよね。
今回、ディレクターなので、彼自身の作品の展示はないかもしれないけど、
楽しみにしてまつ。


横浜トリエンナーレ2005・フリンジ

横浜トリエンナーレ2005



美しい国とは

2004-12-15 | ニュース

Japan Design NetDESIGN EXPRESSから
■ 景観法、12/17から施行

景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法案について
景観法案について
景観法

「景観緑三法」(景観法、景観法施行関係整備法、都市緑化保全法の一部を改正)が12月17日から施行されます。
今まで、地方自治体の独自の条例のより規制を設けてきましたが、それに法的根拠を与えることができるようになるようです。私もまだ細かく内容を見ていないのですが(<おい!!)、今まで、国レベルで景観法がなかったことには、驚きでした。いろいろなお金の問題が絡んでいたから通しにくいところがあったのかもしれませんが、それにしても、遅すぎです。基本的に日本は生活文化に疎すぎるように思います。全ては、アメリカナイズされた金儲け主義が先になっているものね。しかし、金銭的に豊かになっても、心が満たされない人が多い国というのも事実。文化レベルが低くなったのはここ百年くらいのことだと思うのに、その間の百年がかなり、日本人の奥底まで浸透しきってしまっているようです。
この景観法の施行により、本当に美しい日本が作られていくのか、甚だ疑問は残りますが、ないよりはあった方がいいだろう法律なので、今後の地方の街づくりに期待をしたいと思います。独自性のある街が日本のあちらこちらにあったら、国内旅行する人が増えるかもしれないね。うすっぺらなテーマパークやリゾート施設ではなく、本当にいろいろな街が活性化されることを望むよ。ワタシは。


バーミヤン遺跡のこと

2004-12-15 | ニュース

Japan Design NetDESIGN EXPRESSから
■ バーミヤン遺跡、仏教壁画の制作時期を初めて特定

バーミヤン壁画:名古屋大博物館など、制作時期を特定--世界初   -毎日新聞-


今まで科学的な調査が行われていなかったんですね。場所が場所なだけに調査するにも厳しいものがあったのかもしれません。
この調査結果以前は、作風により6世紀から8世紀ごろの制作を考えられてきましたが、炭素の放射性同位体の濃度を測定の結果、5世紀から9世紀半ばに制作されたものであることが特定されたようです。なかでも、7世紀から8世紀の制作とされていた石窟5箇所については5世紀後半にまで遡ることが判明したそうです。

2001年3月のタリバンによるテロによりかなりな部分が破壊されました。そのため、2003年意危機遺産として世界遺産に登録されました。その前にも世界遺産に推薦されていますが、戦争のため保存事業が進まず、1983年に審議が延期を決定されていました。2001年の末にタリバン政権が崩壊し、今年、保存や調査など行われるようになりましたが、事情はかなり複雑そうです。まず、大きな問題は、遺跡の補修がと人命のどちらが大切かということ。もちろん、人命が大切なのはいうまでもありません。しかし、バーミヤン遺跡破壊の事件は、そこだけクローズアップされすぎた報道が目に付きました。その報道の多くはそこで生活している人がいないかのような扱い、はっきりいってしまえば、そこで生活している人をまったく触れないというものでした。人の命よりも文化遺産。目に見えにくいものより、象徴的なもの。そういうものを大事にするという報道にかなりな疑問を感じました。まぁそれが人の興味の引く報道なんでしょうけど・・・。
小学館:【ビジュアル・ワイド】世界遺産 平山郁夫さんインタビューでも話していますが、今、遺跡を保存するお金があるのなら、そのお金は難民や孤児に寄付すべきではないかと思っています。今回の調査は意義のあるものだとは思っています。しかし、修復することに対しては、正直反対です。人類の歴史は破壊と創造の繰り返しでした。キリスト教も偶像崇拝禁止をしていた時代に、数々の壁画などを壊してきました。人類はそういう歴史を繰り返し行ってきているということを今の時代、そして、これからの時代においてきちんと認識するためにも現状のまま残していく方がいいと思っています。


参考リンク
アフガニスタン・バーミヤーン遺跡

バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

京都・観光文化検定

2004-12-12 | ニュース

今日、京都・観光文化検定が京都で行われたらしい。
「はんなり」の意味は?=全国から1万人が挑戦-初の「京都通」検定試験

そう言えば、そんな試験が今年行われるということ友達が言っていたな。
ちょっと、旅に出ますという書き置きはきっとこれを受けに行っているに違いない。

それにしても、どんな内容の試験が行われるんでしょ。
京都・観光文化検定試験のHPによると、出題範囲は
歴史、史跡、神社、寺院、庭園、建築、美術、京料理、京菓子、伝統工芸、伝統文化、祭りと行事、しきたり、ことばと伝説、地名、自然環境、花街、観光学 等 京都に関すること全般
とかなり広範囲。。。本当に京都を知らないと厳しそうです。
公式テキストにはどんなこと書いてあったのかなぁ~
そのうち、友達に見せてもらおうっと。

東京で受験できることになったら、受けてみたいなぁ~
でも、京都商工会議所主催だからちょっと無理そう。


最もインパクトがある現代芸術は

2004-12-08 | ニュース

Japan Design NetのDESIGN EXPRESSによると、
最もインパクトがある現代芸術は、デュシャン「泉」だそうです。

ん~確かにインパクトあるよね。
っていうか現代芸術というくくり、何とかなりませんかね。
1917年も現代、2004年も現代っておかしくないですか?
「現代」というのは常に移り変わっていくものです。
「現代」ってネーミングをつけた段階でアウトということに気がつきましょうよ。
美術書で「カラー版 20世紀の美術」という本が出版されていますが、
恐らく同じ疑問を持った人が、執筆者にいて20世紀という枠でくくったのでしょう。
・・・って美術関係者がそこに疑問を感じない方がおかしいんですってば。
ここまで、脱線したら、もう一本いっときましょう。
「現代」を英語で言うと「モダン」ですね。
これなんか明治、大正から使われているんですよ。
ほら、モダンガールとかモダン住宅とか・・・
にも関わらず、未だに「モダン・リビング」という言葉が平気で使われている。
もう、この言葉、新しいんだが古いんだかわかりませぬ。
もうちょっと、プロの方違う言葉で表現してくださいよ。


っで話はニュースの記事に戻ります。
記事にはデュシャンのレディメイド作品「泉」が便器の彫刻という表現で書かれています。
・・・便器の彫刻と書くと誤解を招きませんかね。
あれは、彫刻ではなく、便器です。
ゲイジツの分類ではがんばって分類して立体作品だと思いますが・・・

読売新聞の記事から紹介されているということなので、読売新聞で記事を探してみました。
読売新聞 デュシャンの「泉」、最も影響力ある20世紀美術作品
・・・こちらには彫刻と書かれてませんが・・・
あれ?
Japan Design Netさんこの記事どこから持ってきたのでしょう。。。


そんな細かいことは置いておいて、(置いておけないでイジッてるの誰だよぉ)

2位はパブロ・ピカソ 「アヴィニョンの娘たち」(1907年)
3位はアンディ・ウォーホル 「マリリン・モンローの肖像」(1962年)
4位はパブロ・ピカソ 「ゲルニカ」(1937年)
5位がアンリ・マティス「赤いアトリエ}(1911年)

美術関係者や美術マニアにとっては「やっぱりね~」っという感じですが、
一般の日本人にとっては誰?って感じでしょうね。
今でこそ、大阪の国立国際美術館で「マルセル・デュシャンと20世紀美術展」が開催されているから、
宣伝を見た人はどんな作品を作った人かわかるかもしれませんが、
それにしても、日本人の認知度ははるかに低いんじゃないのかなぁ。

大元の記事にはピカソやマティスの時代は終わったみたいなこと書かれていますが、
たぶん、そういうことなんでしょう。
ピカソは平面作品でキュビズムという、(厳密に言うとブラックの方が先立ったと思いますが)
マティスはフォビズムという事件を起こしました。
つまり、時代は平面芸術から立体芸術へ移行したという風にもとれるのではないかと思っています。
恐らく十年二十年後に同じような調査があったとしたら、
次にくるのは立体作品ではなく、映像などの動きのある作品がくるのではないかなぁ~と思います。
二次元芸術で行き詰まりを感じたから三次元芸術へ、
三次元芸術が行き詰まりを感じたから四次元芸術へ。
次元を移行することで新たな表現の可能性を見つけ、そして行き詰まる。
これから先の芸術はどのように発展していくのか、ひじょーに興味があります。我ながらイジワルな奴だなぁ~


大元の記事
'Shocking' urinal better than Picasso because they say so


日本SF大賞

2004-12-08 | ニュース

■ 日本SF大賞に、押井守監督の「イノセンス」 ── 映画は3作目

見ていないので、なんとも言えませんが、
ワタクシ的には話題を作った割には、スカされた印象しかありません。
アニメにちょっと詳しく独特の臭覚がある旦那に聞いても、
話題だけで全然ときめきを感じないと。

押井守監督の作品は「人狼」を友達に連れられて見に行ったけど、
見終わった後、言葉が出なかった。
感動したとか、しなかったという話以前に
「なんだかなぁ~」って感じだった。
やりきれない作品でもいい作品だったら、
いい作品だったと言えるのだけど、
やりきれないだけだったんだよね。。。
うまく言えないけど。

あとはCSでMAROKO 麿子を見たくらい。
これは、やりたい放題やった感じが出ていてひじょーに面白かった。
絵は嫌いなタッチで話の内容もなんだかなぁ~っという感じではあったけれども、
見終わった後に、独特な余韻が残るのは、面白い内容だったからなのだと思う。
でも、この話の方がうけつけない人多いかも・・・(笑)

このSF大賞、映画作品でかつて選ばれたのは「ガメラ2 レギオン襲来」と「新世紀エヴァンゲリオン」の2作品とのこと。

両方ともビデオで見て面白い作品でした。
特にガメラは5回くらい見てしまいました。所詮、こういうセンスの人間なんですよ。
エヴァは1回見たら、次またすぐ見たいと感じないくらい重かったぁ~
テレビ版の最終回よりマシだったけどね。

イノセンス・・・多分テレビでやって、たまたま時間があったら、ちょっと見るくらいな気がします。


北野教授

2004-12-08 | ニュース

■ 北野武さん、東京芸大教授に就任
あまりにも有名なニュースで取り上げる気はなかったんですが、
かなりイタイニュースです

芸人ビートたけしは映画人北野武にのっとられ、
映画人北野武は、学校のせんせ北野武にのっとられちゃうのかなぁ・・・
ビートたけしにしろ北野武にしろ、私にとってどうでもいいことなんだけどね。
じゃあ、書くなよ!!

特にゲイ大の話なんだけど、
世界的に有名な作品を作った人が教授になることは多いと思います。
でも有名な作品を作ったからって先生に向いているわけではない。
むしろ、教え方がヘタな人の方が多い気がします。
多分、気のせいじゃないんだと思うんだけど。

結局、大学は話題を作りたいんだよね。
世界的に有名になった人に声かけるということは、
そういうことなんだと思う。
そして、入学者を増やす。そういうことなんだよ。

でも、話題づくりでせんせいになった人は、
最初こそは、教わる方も興味津々だろうけど、
教え方がうまくなければ、飽きられるだろうけどね。

私は、アイドル先生より、
ちゃんとしたプロフェッサー(教えることのプロ)を迎える大学の方が好感あるな。


でも、モリムラ氏の授業だったら受けたかったかもかも
ってドコのこと言っているんでしょ。ふふふ。


少年法なんていらないと思う

2004-10-16 | ニュース


10月14日(木)だったと思うけど、NHKニュースかなにかで特集してました。
少年が、老人を殴って現金を奪って逃げた事件があり、
被害者は、耳が聞こえにくいとかまっすぐ歩けない後遺症に悩まされてるという内容でした。
共犯者の13歳の少年は14歳以下は罪にならないって聞いたから反抗に加わったということです。
バカだ。
こんなバカは、もっともっと出てくるでしょう。
そんなバカのためにも、少年法は必要ないと思います。
悪質な犯罪はちゃんと大人と同様に罰するべきではないでしょうか。
物事の分別がつかない年だという理由は理由になりません。
分別がつかなければ、何をやっても許されるということになります。
そんなのはおかしいと思います。

20歳以下は名前が公表されないのも、おかしいと思います。
結局そういう措置をするから、20歳以下で名前が出ないから犯罪に加わったという事件もありました。
そんなバカのためにもこの辺で、思いっきり法を改正してほしいと思うのは、私だけでしょうか。