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妄想する美術史。

妄想と現実間のアートの歴史記録

GOOD DESIGN AWARD

2005-10-04 | デザイン

今年のグッドデザイン賞が発表されました。

GOOD DESIGN AWARD

ベスト15には予想通り『iPod shuffle』が入っています。
加湿器に見えない加湿器は気になります。実物がみたい。
建築・環境デザイン部門では、SANAAの『金沢21世紀美術館』と都市再生機構+東京建物株式会社の『東雲キャナルコート 中央ゾーン』が入賞しています。

『金沢21世紀美術館』は、開館前、開館後もずっと話題になっているだけあってさすがです。
行ったことがないので、機能性はどうかわかりませんが、デザインは斬新ながら、シンプルで美しいと思います。
ますます行きたくなりました。

『東雲キャナルコート 中央ゾーン』は、錚々たる建築家が参加している団地プロジェクトです。大学在学中に計画論のレポートのお題のひとつにあったので、キャナルコートについていろいろ調べようと思ったのですが、資料が膨大な量で挫折してしまいました(笑)
グッドデザインに選ばれたことで、また、ちょっと調べてみようかなと思いました。


このベスト15から大賞が選ばれるのは今月25日だそうです。


鯉のぼり

2005-04-30 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE
鯉のぼり
4月30日(土) 01:05~01:35 
フジテレビ


「こどもの日」とは1948年に発布された祝日に関する法律に「子どもの人格を重んじ子どもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」とされているそうです。

知らなかったぁ~・・・


こどもの日に鯉のぼりを飾る風習は、古代中国からきているそうです。
5月5日の端午の節句に菖蒲を浸した酒を飲み、体の穢れを祓い厄除けを願う行事が元になっています。そして、その風習が鎌倉時代に日本に伝わりました。日本では「菖蒲」は武を尊ぶという意味の「尚武」と同じ読みであること、菖蒲の葉が剣の形を連想させることなどから、5月5日は男の子の日とされ、成長を祝い健康を祝う日になりました。

江戸時代にはいるとこれを重んじた武士たちの間で、馬印、のぼり、吹流しなどの武家飾りを玄関前に並べ立てることが流行しました。そして、江戸時代の中頃になると武家飾りを持たない町人たちがこれに対抗し、中国の故事で立身出世の象徴として親しまれてきた鯉の絵を切り取り、棒につけてのぼりを立てる風習がうまれました。これが鯉のぼりの起源だそうです。

鯉のぼりの上に飾られる5色の吹流しの色にもちゃーんと意味があるそうです。
青は木、赤は火、黄色は金、白は水、黒は土を意味していて、万物をつかさどる5つの要素で悪しきものから子どもを守る意味があるそうです。


そんな意味を知っている人っていったいどれくらいいるのでしょう。
意味を知りながら飾るのと知らないで飾るのと全然違ってくるでしょうね。
昔はこういう話をしてくれる人がいたはずなのに、すっかりそういったことが途絶えてしまったようです。
博識な父もそういう話をせずに、黙々と兄のために自家製の鯉のぼりを制作していたということは、もしかして知らなかったのかも。

コンセント

2005-02-18 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE
コンセント
2005年02月18日(金) 0:35~0:05
フジテレビ 


蚊取線香も豚なので、豚の貯金箱って日本独特のものだと思ってましたが、豚の貯金箱の発祥の地はイギリスだそうです。18世紀にピッグ(pygg )と呼ばれるオレンジ色の粘土でできた水差し(jar)にお金を入れることが流行っていて、ピッグジャー(pygg jar)を職人に注文したところpyggをpigと勘違いして作られたのが豚の貯金箱のはじまりだそうです。

歴史系のテレビ番組を見ていると「それがはじまりだったんだ~」と拍子ぬけしてしまうエピソードがありますが、これもまさにそんな感じでした。それにしてもあの愛くるしい豚の貯金箱って各国で絵が違うんでしょうか。
ちょっと調べてみました。
Piggy Bank - The History of the Piggy Bank
やはり、いろいろな顔があるようです。



さて、今回のテーマのコンセントの歴史ですが、言うまでもなくエジソンが1879年に電球を開発した直後に誕生します。
エジソンがニューヨークにエジソン・エレクトリック・カンパニー設立したのが1882年でこの時に一般家庭への電気が配給され始めます。
そして、日本の家庭にコンセントが登場するのは大正9年のこと。当時は電灯のソケットにコンセントがついていました。しかし、ラジオやアイロンなどの電化製品の登場によりその電源を電灯のソケットからとらなければならなくなり、開発されたのが「分岐ソケット」です。さらに、電化製品が増えこの「分岐ソケット」では足りなくなり、壁付けのものへと変わりました。


世界各国でコンセントの形が違うのは、電気が発明された当初、各国が好きなようにコンセントをデザインしたためだそうです。後々のことまで考える時代ではなかったので、これはしょうがないことなんでしょうね。でも、世界で企画が統一されたらさぞ、便利なことでしょう。でも、その便利さを手にいれるためには、今となっては犠牲が多すぎるから却下ですね。


それにしてもコンセントのデザインを改良するより、コンセントに美しくアダプターが収まる方法が知りたいです。どんなに美しくコンセントがデザインされてもアダプターがさしこまれると美しくないです。使っていて美しいデザインを考えて欲しかったなぁと思いました。


バーコレ2

2005-02-17 | デザイン
↓の記事で「バーコレ」とつけたからには第2弾やらんとね。
ということで今回は「カテキン式」を買ってみました。
狙いのまま「外は雨」バージョンを購入。
バーコードに閉じこもっている様子が好きです。
もしかして、ちょっと引きこもりたい願望がこれを好きだと言わせているのかも。。。

採用されたデザインバーコードをよくよく見るとまだ硬い感じがしますね。
もっとかわいいのいっぱい出てこないかしら。

「カテキン式」のバーコードだけが目的だったのですが、ステキ(?)なおまけがついていました。
それは、「笑点」キャラクタースタンプ
お茶→和→笑点 という発想からカテキン式のおまけは笑点になったのかしら?
アミノ式には笑点メンバーは確かにふさわしくないけどね(笑)
さて、どのキャラクターが入っているのかしら。
あの方やあの方だったらネタに使えるなぁと思いながらどきどきしてあけてみると








ビンゴ!!





中には歌丸師匠がいました。
しかし、おでこは広いけど、頭は意外としっかりしています。
薄く作るのは難しいし、やりすぎるわけにもいかずしっかかりした髪型になってしまったのだろうと勝手に解釈。
まだ、スタンプとして使っていませんが、友達の手紙に押したらうけるかな。
最近、メールが普及してから手紙を書くことがなくなっているので、これを気に手紙書いてみようかなと思いました。
でも、きっかけが歌丸師匠というのは笑えます。
お茶を飲みながら人思って手紙を書くってなかなかステキなことです。





でも、実際はお茶飲みながらPCの前にいるんですけどね。。。

バーコレ

2005-02-16 | デザイン

トレンドランキング見て知ったのですが、デザインバーコードが登場したそうです。。
こんなのあり? デザインバーコードいよいよ登場
対象商品はサントリーの「アミノ式」と「カテキン式」で2月15日から販売されているとのこと。
っということで、早速「アミノ式」を買ってきましたバーコードの種類は「アミノ式」「カテキン式」共に8種類あり、私が買ったものは「行きまーす」がデザインされていました。個人的には、「カテキン式」の方が好きかも。特に「外は雨」と「落としちゃった・・・」が好きです。「カテキン式」あまり好きじゃないけれど、買ってしまいそうです。
制作したデザインバーコード社のホームページでいろいろなバーコードデザインが紹介されています。その中で気に入ったのは、『傘のバーコード』と『地下鉄のバーコード』。これからいろいろなバーコードが出てくるとバーコードを見る楽しみが増えるかもしれません。

サントリー デザインバーコード

カルタ

2005-02-11 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE
カルタ
2005年02月11日(金) 0:35~1:05
フジテレビ 

ダーツの歴史
15世紀イギリスで戦争の気晴らしで、短く切った弓矢をワインの空き樽の底をめがけて投げたのが始まりです。やがて、的は空き樽から入手しやすい丸太を切ったものへと変わり、的の得点は丸太の年輪から考え出され、得点の細分化は丸太が乾燥して亀裂がはいったためあのような点数区分になったそうです。


トランプのスペードのエースがデザインされている理由
18世紀イギリスでは、トランプの製造業者にはカード税という税金が課せられていて、納税の証拠としてスペードのエースに納税スタンプが押されていました。その納税スタンプの名残があのデザインなのだそうです。
このことをネットで確認していると、もうひとつ面白い話が見つかりました。今まで、トランプのマークの意味なんて考えたこともなかったのですが、トランプのマークには中世ヨーロッパならではの意味が含まれていました。まず、ハートが教会を、スペードは貴族や王族を、ダイヤは商人を、クローバーは農民を意味しているそうです。


そして、今回のテーマであるカルタですが、これはもともとポルトガル語でカードの意味で、このカードは花札のルーツとも言われています。
ポルトガル語が由来ということは、鉄砲や天ぷらとともに伝えられました。因みに天ぷらとは、ポルトガル語で調味料を意味するtempero(テンペーロ)が名前の由来です。


カルタには、百人一首に代表されるものを「歌カルタ」、ことわざなどを用いたものを「いろはカルタ」、そして花札と大きく分けて3種類あります。


歌カルタと言えば、もっと前の時代から存在しているように思いましたが、ちょっと知らべてみると、平安時代からあるのは「貝合せ」「貝覆い」で、紙の代わりに貝を用いていただけのようです。

「貝合せ」・・・貝の形、大きさ、珍しさや種類の豊富さをくらべて優劣を争い、歌を詠み添えたりする遊び。
「貝覆い」・・・ははまぐりの貝殻を両片に分け、同じ地紋の貝を捜し出して、片割れの貝片を覆う遊び。神経衰弱のようなもの。

やがて、これら遊びから「歌貝」が生まれ、現在の歌カルタになります。


いろはカルタは、江戸の中期頃に生まれたもので、生活に即した格言やことわざを用いていたため、一般庶民に親しまれるようになりました。


そして、ポルトガルからもたらされたカルタ(花札)。賭博性が高く、江戸時代にしばしば禁令が出されたそうです 。法の目から逃れるためにあれやこれやと品を変え、現在の花札のデザインに落ち着いたそうです。
いつの時代も人々の考えることは変わらないんですね。



北海道生まれの私は、百人一首の取り札は木というものだと思ってました。これって北海道独自のものなんですね。
毎年正月に家族で百人一首大会をやってましたが、字が読めないし、歌を知らないので、一人ふてくされていました。でも、あの木札の感触や音は心地いいんですよね。懐かしいなぁ~。


<参考リンク>
国産カルタの発祥地にある三池カルタ記念館


ゴミ箱

2005-01-14 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE
ゴミ箱
2005年01月14日(金) 0:50~1:20
フジテレビ 

<内容>
ゴミ箱の歴史
明治33年に汚物掃除法の制定により塵芥箱(じんかいばこ)が登場しました。これが日本のゴミ箱の始まりです。
江戸時代までゴミは堀や空き地に放置されていたようです。
でも、当時は着物などは修繕したり、リサイクルしていたために圧倒的にゴミの量は少なかったとのこと。

明治時代になると人口の増加と共にゴミの量が増え、今までの不衛生なゴミの処理の仕方によってコレラやペストなどの伝染病の蔓延してしまい、政府はゴミ箱設置に乗り出したというわけです。
当時、コレラの死者は日清戦争の死者を上回っていたというのですから、相当な社会問題です。

そして、ゴミ箱は木製からコンクリート製へと進化し普及していきますが、
昭和39年の東京オリンピックを契機に街の美観を損ねているとの理由でゴミ箱が撤去されていきました。
そして、サリン事件やテロ問題が多発してきた関係でゴミ箱は姿を消していってしまったわけです。


<感想>
ゴミ箱がどんなに美しくてもゴミ箱からゴミがはみ出した状態は醜いとしか言いようがありません。
でも、缶ジュースを飲んだ後の処理にいつも困ってしまうのも事実です。
自動販売機の付近には缶ジュースやペットボトル専用のゴミ箱はありますが、そこで全部飲みきるということはほとんどないので、缶やペットボトルの中が空っぽになった時点でゴミ箱を探すことになってしまいます。
結局、そのゴミは家にまで持ち帰ることになってしまうんですよね。。。

でも、よくよく考えてみると世の中ゴミになりやすいものが多すぎるような気がします。
これが便利な世の中になったということなのでしょうが・・・

ここ数日、環境問題に関する本をそれなりに読んでいて、江戸時代の見事なリサイクル術に感動してしまいました。
壊れたら直すというのは基本的。いらなくなった本はリサイクル。
着なくなった着物もリフォームして、それでも必要なくなったら売っていたようです。

今、何故このことができなくなってしまったのでしょうか。
それは、経済優先の社会構造にあるからでしょう。
直せば使えるものも修理費が高くついて買ったほうが安い状況にあるため、仕方なしに新製品を購入してしまうことになってしまいます。
次々と新しい商品が発売され、今よりいいものがどんどん出てきています。
古いものより新しいもの。最新のものを持っていなければ恥ずかしい。そんな状況がずっと続いているように思います。
どんどん新商品を売っていかなければいけない世の中にそのうち限界(無理)がくるのではないかと思います。
現に、森林伐採で二酸化炭素量が増え、温暖化が進んでいます。
それでも、流通システムはほとんど変わっていません。
リサイクルをしようという運動も盛んになっていますが、根本的な問題が解決されていないように思います。
忙しすぎて簡単で便利なものに頼らざるを得ない社会に問題があるのではないかと思います。
生活を営むということがないがしろになりすぎているように思います。


おっと、話が思いっきり脱線して熱くなってしまいました。
軌道修正。軌道修正。



番組で海外のゴミ箱を取り上げていました。

ドイツではゴミ袋や回収用のコンテナまで徹底的にゴミの種別によって色分けがなされているようです。

ノルウェーでは機械が自動的に素材や形を分別しプレスするゴミ箱が紹介されていました。

フランスではテロ対策で透明なゴミ袋をつるしただけでした。
美しくない・・・美しさより安全性をとったのでしょうが、フランスっぽくないような気がします。

っで、中国。
パンダや魚や切り株の形・・・(^^;)
日本の動物園のゴミ箱にありそう・・・子供には好かれるかもしれませんが、どうもB級なセンス丸出しです。
個人的には好きですけどね。


ゴミ箱のリ・デザインコンセプトは
・ゴミへの意識を変える(部屋を片付けるように置き場所を用意する)
・アピールするゴミ箱(存在をアピールし循環の一環となるゴミ箱)
その結果出来上がったデザインは
「アルミ缶専用ゴミ箱」
ポイントはアルミ缶と同じ素材で作るということで、このことによってゴミ箱そのものも回収できるというもの

ゴミ箱自体がゴミになってしまうという発想が面白い。
最終的にはごみ箱もゴミになりうるわけですから、そこまで考えてデザインされたのでしょう。
ものの最後まで考えるということは最近、必要とされていることのように思います。
そして、それがまたリサイクルされてゴミ箱になるということなのでしょう。
うまい循環が考えられているなぁと感心してしまいました。


赤×白

2004-12-17 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE クリスマススペシャル
2004年12月17日  1:05~2:05
フジテレビ 


サンタクロース とは、4世紀に今のトルコに実在したセント・ニコラウス聖人(280~342)がモデルになっていると言われている。
彼は裕福であったため、富を人々に分け与えていた。
そんなある日のことセント・ニクラウスは貧しいために娘を身売りしなければならない家に金貨を投げ入れた。
するとその金貨はたまたま暖炉で乾かしていた靴下に入ったため、プレゼントは靴下にいれるという話ができたという。


こういう何かの始まりって、偶然から生まれるものって本当に多いよなぁ~とつくづく思う。
ビールとかワインもそういう類だよねぇ~。
それにしても、勝手に玄関あけていれたん?
それだったら、ちゃんとしたところに置くだろうし、
窓から投げ入れたとしたら、窓が空いていたことになるよね。
寒い冬にわざわざ窓空けていたのかなぁ~
まぁ喚起のため空けていたことにしよう。
それにしても、靴下の履き口って小さいのによく入ったものだと思う。
その前に、暖炉と窓の距離とか位置ってどうなっていたんだろう。。。
っと気になってしまうのはやっぱり、ロマンティックじゃないよね。
そーんなワタシでもかなり遅くまでサンタを信じていました。
でも、ドラえもんが欲しいと言うこと自体、欲深い子供だったようです。
三つの願いと言う話も、一つ目の願いに三つ以上の願いがかなえられますようにとなぜ主人公が
願わなかったのか、不思議に思ったくらいだし。。。
こーんな子供、嫌だよねぇ。今更ながら反省しています。


そうそう、この番組で一番「へぇ~」ボタンを押したかった内容は、

もともと、サンタクロースのコスチュームは青や紫などさまざまな色が用いられていたり、
素材も毛皮やマントだったのを、1931年にコカ・コーラがサンタクロースをイメージキャラクターとして起用し、
コカ・コーラカラーの衣装を身にまとわせたことから、赤と白のコスチュームが一般的に定着してしまったということらしい。

もう、19へぇ状態ですよ。
因みに、コカ・コーラってはじめて作られたとき、ワインをベースにした飲み物だって知ってました?
アメリカの禁酒法でワイン入りが禁止されて、ワインベースじゃなくなったって話をHistory Channelの産業の帝国シリーズで以前やってました。細かい話は忘れてしまいましたが、かなり面白い話でしたよ。



話は番組に戻って、今度はツリーのお話。
これは、8世紀に古代ゲルマン人が樹木を崇拝するという信仰があり、これがキリスト教と結びつき、クリスマスにモミの木を飾る習慣が誕生したといわれているそうです。そして、16世紀にクリスマスツリーを普及させたのが、ドイツの宗教改革者マルティン・ルター(1483~1546)だそうです。モミの木の梢から見る星空に感動してろうそくでライトアップさせたのが、現在に少し形を変えて引き継がれているようです。

今は、モミの木とは限らないみたいですね。とにかくライトアップすればいいという家が増えているように思います。まぁ、見ていて楽しいけどね。でも、松に電球でライトアップはかなり笑えます。あと、電球も交互につくから星のきらめき感を感じると思うのに、工事標識のように点いて消えての単純なものは、華やかさがまったくなくてちょっと見る分には面白い。結局、ワタシはツボに入れば何でもいいらしい・・・おいおい


おっと、言い忘れてましたが、ゼット谷原のキャラ好きです。
サンタのコスチューム、ケーキ、ツリーの新しいデザインは完全に大人向けのものだったような気がしたのは、気のせいではないでしょう。そもそもクリスマスって子供のお楽しみイベントというより恋人たちの最大なイベントになっているもんね。っていうか、それでいいのか日本人。




t a l b y

2004-11-27 | デザイン

auからデザイン携帯が発売されました。
Infobarの後継機種にあたるのかな。
実はInfobarはスタイリッシュなCMと
おっしゃれーな女性が持っていたということから、
ちょっと好きになれないでいました。
でも、使った人の話やいろいろな情報を見ていると
デザインだけでなく、機能性や使い勝手がいいよ~とのこと。
外見だけでなく、使い勝手も考慮したデザインだと知り、
ちょっと後悔してました。
うう、なんでも疑って見てしまう性格が、損してしまう結果に・・・
ストレートよりおりたたみ派ですから、
今、愛用している携帯もそぎ落とされたデザインが
ひじょーに気に入っているんですよ。

っで、本題に戻りますが、今回発売されたtalbyは、
デザインも個性的でスマートです。
そして、アンテナが内蔵され、重さも79gと軽い!!
携帯を首からぶら下げることに抵抗ありましたが、
この重さだとさほど気になりません。
機能性も音楽が聴けたりテレビが見れたりするわけではありませんが、
今の最低限の機能(電話、カメラ、メール)がついていて、
操作性もサクサクと軽く動いてくれてイイ感じでした。

っとここまで書いてみましたが、
実はワタシは買ってません。相方ので遊んでみた印象です(笑)
あれだけ、軽くて、アンテナ内蔵型で次も
「おお!!」っというデザインが出たら、
今度は買っちゃうかもしれません。


KDDI au design project talby


ネクタイ

2004-11-26 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE ネクタイ
2004年11月26日  0:35~1:05
フジテレビ 

ネクタイって3つの種類があるそうです。

ストレート・シェーブ(最もノーマルな形)
ボトル・シェーブ(中央部分が瓶のように膨らんでいる形)
タワー・シェーブ(先に向かってタワー状に広がっている形)

ボトル・シェーブは太めに結ぶのがよくて、
タワー・シェーブはフォーマルな場でよく使われるそうです。


ネクタイについて考えることも考えさせられることもなかったので、
ちょっと新鮮でした。
短大時代に、服飾の歴史を少し学びましたが、
そういえば、男性服のこと何も学んでませんでした。
メンズ服がお洒落になりだしたのも
ここ20年くらいの話だからしょうがないのかなぁ。


っで、ネクタイの歴史ですけど、意外なことに中国が発祥とか。
考古学的資料で確実に残っていたのが、
兵馬俑の首に結んであるモノだっただけかもしれませんが・・・
(ひねくれた考えのしすぎ?)
でも、首周りを寒さからしのぐという防寒の目的があったものなので、
中国以外で生まれていても、やはり寒いところで生まれたのは
変わりないでしょうね。


番組の中で紹介された「メロディ・タイ」って誰がするんでしょう。
はっきり言って、「いらねぇ~」と思ってしまいました。




さて、ネクタイのリデザインですが、
もはや、ネクタイではありませんでした。
ネクタイをリメイクしたコサージュです。
カジュアルなパーティーでする分にはおっしゃれーかもしれませんが、
日常的にむずかしいですねぇ~。

結局、ネクタイはリデザインすること自体無理だったんでしょうね。



ティーバッグ

2004-11-19 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE ティーバッグ
2004年11月19日  0:35~1:05
フジテレビ 


ティーバック の歴史は
1896年のイギリスでA.V.スミスという人が、横着モノで
簡単気軽に紅茶が飲みたいということで
1杯分の茶葉をガーゼで包んで糸で縛った
「ティーボール」というものがティーバックの始まりだそうです。

それが、1953年のドイツでティーバッグ自動製造機「コンスタンタ」により、
「ダブルバッグ型」が誕生し、これが定番商品となって現在に至るらしい。

しかし、ティーバッグの形は「ダブルバッグ型」だけではなく、
「ピラミッド型」、「ラウンドバッグ型」、「スクイーザブル」があります。
「ピラミッド型」の特徴はバッグの体積を増やすことにより、茶葉をジャンピングさせます。
「ラウンドバッグ型」はカップに引っかからない丸い形
「スクイーザブル」はマクドナルドで使われているもので、使用後に紐を引っ張り液だれが防げるそうです。
ピラミッド型は茶葉がちゃんと開いておいしそうに飲めそうだけど、
ラウンド型の利点は一生懸命想像してみたけど、考え出せず、
スクイーザブルにいたっては・・・絞ると紅茶がおいしく飲めないんですけど・・・苦いタンニンいっぱい出ちゃうじゃなのよ!!
と無駄に怒り爆発です。

それにしても、ジェントルマンな国イギリスは、意外と横着モノがいるのね。
サンドイッチも確かイギリスのサンドイッチ伯爵がゲームしながら食事する方法として考え出されましたよね。
ちょっと、イギリスのイメージが変わりそうです。

今回のデザインはなかなかいいです。
パックの開け方から考えられ、
紙のふたをして蒸すという発想に、
蒸し終わったら文字が浮き出てくるところとか
ティーバッグの置き場所まで考えられ、
デザインに女性らしいきめこまやかさを感じました。
あれはちょっと実用化して欲しいかもと思いました。

それにしても、この番組、そんなものをリ・デザインさせるのかぁ~というものばかりで
とても楽しいです。
来週はネクタイだそうです。
ネクタイってどうやってリ・デザインするのかしら。
全く想像がつきません。

そろばん

2004-11-12 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE そろばん
2004年11月12日  0:35~1:05
フジテレビ 


そろばんの起源は、BC紀元前450年頃のギリシャ時代まで遡ります。
机の上で小石を使って計算した「アバカス」というものがそろばんのはじまりです。

紀元前1000年頃の中国で現在の形に近くなります。
違うのは、珠が丸型なのと、上段に2球、下段に5球ということくらいでした。

そして中国から日本にそろばんは伝わります。
中国語でスワンパンが転じて「そろばん」という名前になります。
珠の形が変わったのは、丸珠では、はじきにくかったため、はじきやすいひし形になりました。
珠の数が減ったのは動作の簡略化のためだそうです。

そろばんの歴史について書かれています
文化財に見る西興部の歩みシリーズ-その58 算盤(そろばん)



そろばんは中国で生まれたものかと思っていました。
違うんですね。
今でも、ローマ算盤やショティーと呼ばれるロシア算盤などいろいろな国でそろばんは存在しているようです。。

世界のそろばんやいろいろなそろばんは下のリンクにちょっと出てます。
トモエそろばん



そろばんは江戸時代より手作りで生産されてきました。
そろばん伝統工芸士は枠を珠の中で前後に動かすだけで入れてしまします。
この技は見ていて、呆然としてしまうくらいすごいものでした。
これがプロの仕事なのねん。


そろばんは今でもいろいろな種類が存在します。
その中でも、!!と思ったのが、視覚障害者用そろばんです。
これは珠ではなく板を倒す仕組みのものですが、
私が!!と思ったのは電卓は視覚障害者に優しいかということです。
調べてみたところ「盲人用電卓」は存在するようですが、
それがどんな機能を持っているのか
ネットで調べた限りよくわかりませんでした。
でも、デジタルな商品は便利で手軽ですが、
それが万人にとって便利かというとそうでもないような気がしました。
何不自由なく生活していると、こういうことって見えないものです。
そのことに気づかされただけでも、すごい収穫だったと思います。




今回、デザイナーの話で感じたことは、
なくなりそうなものをデザインの力で残せることができたならば、
そのものの存在は次の世代次の世代と引き継がれていくのではないかと思いました。



吊り手

2004-11-05 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE 吊り革
2004年11月5日  0:35~1:05
フジテレビ 


ためになった話(?)は、電車の中の中吊りの話です。
考えればわかりそうですが、電車の中吊り広告は、
電車より地下鉄のほうが広告料が高いそうです。
理由は地下鉄は景色に目を奪われることがなく、
広告をじっくり見てもらえるからだそうです。


ほっほぉ~。
当然のことながら、思わず、感心してしまいました。
ひねくれものの私はこれから、広告料の安い電車の広告をじっくり見るとします。



さて、吊り革ですが、正式名称は「吊り手」というそうです。
吊り手が登場するのは、電車の座席がロングシートになってからです。
横一列に並ぶシートの前に達人のために支えが必要となり、
最初、支え棒だったものが発展して吊り革の形式になったそうです。
当時の吊り手は、牛革の帯に鉄の輪をつるしたもので、俗称どおりの「吊り革」なんです。

日本で、吊り手がつけられたのは、明治36年。
東京都電の前身であった路面電車に装備されたのが始まりだそうです。

昭和2年には、地下鉄にリコ式の吊り革が使用されます。
リコ式とは、吊り手が斜め上に上がっていて、それを手前に引いて使い、
手を離したらまた同じ位置に戻る形式の吊り手のことを言うみたいです。
よくわからなくてスイマセン(汗)
しかし、手を離したときに、頭をぶつ人が出たという理由でなくなってしまい、
元のオーソドックスなものに戻ります。
しかし、吊り手は高価な牛革を使っていたため盗難にあい、今の素材になったらしいです。


リコ式面白いぞと思ったらそんな欠点があったとは・・・



因みに知らなかった事実は京王線の吊り手の話です。
休日の特急電車の行き先が京王八王子行きと高尾山口に途中駅で切り離されるため、
乗客が区別できるように、京王八王子行きは緑の吊り革、高尾山口は白い吊り革と分けられているそうです。


ごくごくたまにしか乗らないので、知らないで当然の話ですが、
この話、京王線族にははたして知られているのでしょうか。
誰もがわかっていることならば、色を分ける意味もあるでしょうが、
誰もわかったいなかったら、何の意味もありませんね。
知っていましたか?この話。



それにしても、ニューデザイン・・・ワタクシ的にはいまいち。
無機質な電車にポップな色でやわらかい素材というのはいいと思うのですが、
形は疑問に残ります。
数人が同じものに握るのは、1人がバランス崩したら、他の人も巻き添え食いそうな気がするのと
見ず知らずの人が持っているものにつかまりたいと思うかというと、私は掴まりたくないです。
その吊り手に掴まるぐらいなら、その上の棒に掴まります。
親と子供が同じ吊り手に掴まるのはアリだと思いますが、他の場合は考えにくいです。

電車を快適にするには吊り手のデザインもそうだけど、
もっと癒しのシステムがあってもいいんじゃないかと思います。
例えば、音量を抑えた癒し系のBGMとかほんのりビミョーに香るアロマとか、
中吊り広告の間にさわやかな空の写真を入れるとか・・・
ちょっと楽しくなるようなものがあれば、
苦痛な電車時間を快適なものにできるのではないかと思うのは、私だけでしょうか。


2004-09-17 | デザイン

NEW DESIGN PARADISE 学校の机
2004年9月17日 
フジテレビ 

時計の針が右回りなのは、日時計の影の動きが右回りだったためだそうです。
だから、もし、時計が南半球でうまれていたら、左回りになっていたかもしれませんという話は、
当たり前のことながらショックを受けました。
左回りの時計・・・全く想像できないんですけど。
いや、想像はできるのですが、時間が遡ってしまいます。どんどんどんどん自分が若くなっていきます<おい!!
それだけ、時計は右周りに動くものだと思い込んじゃっているんですよね。


っで今回のテーマの学校の机の歴史ですが、
寺子屋時代には教師の言葉を復唱して暗記する学習システムだったため、机というものは必要なかったそうです。
学習システムが板書形式になってから机が登場しました。
明治37年に登場した机は2人掛けの机で、これは教科書が高価なものだったため、教科書を2人で1冊見るためにそうなったそうです。


机より、教科書の方が高価だったのね。
それは印刷技術が広まってなかったからかしらん。


そして、現在使用されているパイプフレーム型が誕生したのは、昭和30年代。
時は第一次ベビーブームで机の数が足りなくなり、木の机は高価で強度が弱かったので、
金属製の机ができないか各メーカーに依頼したのがはじまり。
各メーカーが提案した机を選定委員が強度と安全性を確かめるため、屋上から机を落下させ、
もっとも破損の少なかったものを採用したというのです。

って、その強度の測り方、まじですかい!
あまりにも乱暴な強度の測り方でアゴはずしそうになりましたよ。
よく警察がこなかったものだ。
今、同じようなことしたら、近所から通報はいること間違いないでしょう。
なんか、のほほんとしていていい時代だなぁ。。。



さて、学校の机の条件は3点あるそうです。
・安全性
 机にぶつかったときの衝撃を和らげるため、角の部分に丸みをもたせている
・堅牢性
 簡単に子供に破壊されないように、接合部分は埋め込み式になっている
・環境対応
 天板にリサイクル材を使用。分別廃棄がしやすいように分解が簡単な構造


当初から、環境問題が考えられていたのでしょうか。
昭和30年代というと全く環境問題について考えられていないイメージがあるのですが、どうなんでしょうねぇ~
堅牢性は大事でしょう。
小学生から中学生くらいって破壊するのが好きな年頃ですからね。
私も机を破壊しようと机の構造をしげしげと見ていた時期がありました。
決して不良というわけでなく、どんな構造でどのように接着しているのか気になってしょうがなかったのです。
そういう好奇心で、壊してしまったシャープペン数知れず。
テレビも分解しようかなと思ったところ親に怒られました。
理系な人間ではないのですが、疑問に思うと分解したくなるのですよね。
でも、他の人に聞いてみたら、そんなこと考える自体おかしいと言われてしまいました。
そんなにおかしいですか?わたし?


話は番組に戻って、今回のデザイナーの提案は個人的に好感がもてました。
デザインをし直さないで、使い方を提案するというのも、
デザイナーの仕事であるということ忘れかけている人多いんじゃないかしら。
そういう、デザイナーってなっかなかいないんじゃないですか?
新しいデザインというとすぐに奇抜なものを提案する人、多いと思いますよ。
今の時代、それをよく表しているのが携帯電話です。
携帯電話って携帯性があって通話しやすくて、メールしやすければいいのに、過剰装飾になっていて使い勝手の悪いものが多いです。そんな携帯に出会うたびにいいデザイナー使ってないなぁと思ってしまいます。デザインの価値は人それぞれだと思いますが、私にとっていいデザインとは、機能的でシンプルであることなんですよ。
っということで愛用している携帯はAUのA1402S by Sony Ericsson。ハイ、かなりデザイン的に気に入っています。



モビール

2004-08-20 | デザイン

トラベラーズTV 「北欧デザイン探訪 ~デンマーク編#2~」を見て思ったこと、感じたことなど。


小学生の頃、モビールを作って部屋に飾ってました。
ぶら下げるモチーフの大きさや構成、バランスを考えながら作るのが
難しくて、楽しかったのを覚えています。

このモビールって歴史があるものだと思っていたら、
そうでもないことがわかりました。
20世紀のキネティック・アートという新しい美術概念から生まれたそうです。
そういえば、20世紀美術のテキストにも載っていたような気が・・・。

特にデンマークが発祥の地じゃないみたいだけど、
HPを見ると長い冬を室内で楽しむために発達したみたいです。
番組で紹介されていた「FLENSTED-MOBILES」のモービルは
色の鮮やかさ、造形がシンプルで、それでいて美しい。
そして何よりも物語性があるのがいい!!。
確かに、こういうモビールがゆらゆら揺れていたら、
長い冬を楽しい気分で過ごせるかもしれませんね。


FLENSTED-MOBILES

デンマーク・モビール