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妄想する美術史。

妄想と現実間のアートの歴史記録

さらば、ミラノ

2013-04-20 | ミラノ
宿泊していたNH グランド ホテル ヴェルディから最寄りのガリバルディ駅へと歩くときに撮った街並の写真シリーズ。
その他の建築と何の違いがあるかは、気にしないでください。



ポストモダニズムっぽい建物です。



ポストモダニズムの向かいにはバロックっぽい建物
それよりも、ミラノは車が増えて駐車場が足りない状態なので、路駐がたくさんです。






全く建築様式が違う建物が並んでいますが、違和感が少ないです。
建物の高さと面を揃えるだけで、こんなにもまとまりが出てきます。





前日が土曜日だったせいか、道には飲んだ後の缶やいろいろなものが捨てられていて、このままでは路面電車が走れないので、路面電車が走るところを清掃しています。













ガリバルディ門






ミラノ大聖堂近くでランチのお店を探しさまよっていた時の建物写真。
レンガ作りの教会




バロック建築





空港へ向かうバスからの写真













あの・・・車出せないんですが、誰の車だろう・・・ということはないのでしょうかね。




車止め過ぎだろう!!ミラノの街は以外と落書きが多かったです。若者の鬱積した感情がこういうところに表れるのでしょうね。





車と車の間がこんなにもせまい(笑)







トリエンナーレ美術館

2013-04-20 | ミラノ
3日目の自由視察の時間にトリエンナーレ美術館に行ってきました。トリエンナーレって3年に1回しか使わない美術館なんでしょうか?ミラノサローネの期間ここもイベントをしていてオススメ教えていただきましたので、行ってきました。



青の部屋。
この日も天気がよかったので、青をみると涼しく感じます。
こういう空間なかなか味わうことがないので、いい勉強になりました。














赤の部屋。
赤い気分じゃなかったですね。これだけ赤に囲まれると脈拍が速くなったような気がします。
落ち着かない気分になりますね。














無彩色の部屋
無難。モダンで見慣れているからでしょうか。















そして変な形のもの







やっぱり最後は世界平和と子供

イタリアのその他の建物

2013-04-20 | ミラノ
空港からリムジンバスに乗ろうと大きな荷物を預けているときにこの建物が目に入りました。
近代的!!現代的!!未来的?

真面目に何の建物なんだろう。田舎者としては気になる。




ミラノサローネ会場の隣にあった建物
ヘリポートがありWINDと書いてあるが、何の建物か不明。
ポストモダニズムっぽい。

一番気になるのは短辺部分のデザイン。ターミネータとは違うが、銃かなにかで撃たれて損傷されたあとに復元されていくときに描かれるモザイク的な模様。
言っている意味わからないか・・・生物じゃないものが再生される映画に出てくる表現みたい。
ますますわからないか・・・





ホテルの窓から見えるシャープペンシルビルまたは孟宗竹ビル(勝手に命名)



本当はUnicreditのビルでした。
儲けてそうだな。孟宗竹なみに





ホテル最寄りの地下鉄近くはこんなにも現代的な建物が建っていました。





奥に見えるのは建設中の建物。
ポストモダンに逆戻りか?あれも、人工皮膚再生みたい。
ミラノのあちらこちらで2015年に開催されるミラノ国際博覧会に向けての建設ラッシュでした。


トッレ・ヴェラスカ

2013-04-20 | ミラノ
二番目に見たいと思っていた(嘘です。本当は一番気になってました)トッレ・ヴェラスカ

ミラノ大聖堂の上から見ることが出来ました。

ラッキー。

これを同行者に見たいと言ったらまず反対されたでしょう。
突っ込むところしかない建物。

今回は面白いものではなく、いいものを見る旅なのですから。

でも、まさか、見ることが出来るなんて!!!

しかも、いいポジション。






建築家集団BBPR設計
1950年から1958年につくられた18階までがオフィスでせり出した部分が住居。
イギリス・ガーディアン紙の「世界で最も醜い建築物」で見事1位を勝ち取った建物だそうです。
NAVERまとめ

しかし、イタリア映画「Il vedovo(イル・ヴェードヴォ)」の舞台になっているらしい。
レンタルできたらレンタルしたい。


天空の城ラピュタになんとなーく似てません?
これが空に飛んでいたら面白いですよ。
きっと、いつか飛びます。
あの魔法の呪文で。





スフォルツァ城

2013-04-20 | ミラノ


正面から見ると日本にありそうな大学の形をしている。
1466年に完成された城。
現在は美術館・博物館として使用されている。
その中にはレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画もあるらしい。
ダ・ヴィンチの時代ということはルネサンス時期の建築ということになる。





この辺にトキメキポイント発見!!
黒く汚れた感じ。様々な戦いの歴史を感じる。
蛇の紋章。人を飲み込む紋章もどこかに描かれているらしい。
日本に戻ってきて、写真を見て初めて気がつく興味深い所々。
次に行く課題が出来たようで嬉しく思う。










この角度が一番戦い・破壊の歴史を感じる。
黒くすすけているのは、銃撃戦かなにかの跡かもしれない。
これも、次にいくときに中に入って資料を貰い、話を聞くことにしよう。

スカラ座

2013-04-20 | ミラノ
スカラ座。有名ですね。

オペラ劇場です。

でも、トキメかない。説明を聞くと第二次大戦で半壊して修復されたからだ。
だからきれいなのか!

いや、トキメかないのはいかにも新古典主義のきちんとしすぎた建物だからだ。
整えすぎて、見所がない(突っ込みどころともいう)
建物もびっくりするくらいの規模ではない。

建築のガイドブックを見ると内部はオペラ劇場なだけに華麗らしい。

内部がどんな感じか見たかったなぁ〜









ドゥオモ(ミラノ大聖堂)

2013-04-20 | ミラノ
私の大好きな『ゴシック建築』です!!

地下鉄駅から地上に出ると白く大きな威厳のある建物が視界に入り、一気にテンションが高くなりました。

小尖塔が135基あります。(数えきれないので数えていませんが)

見事に天に向かってのびてます。

ミラノ大聖堂はピンク味を帯びた白い大理石で造られています。イタリアではこういった大理石が採れたのでしょう。フランス・イギリスのゴシック建築に比べると色が白いため、独特の品が感じられます。
ぱっと見たところ、私の大好きなフライング・バットレスが控えめな印象です。
天井を高くしたため、構造上必要になったフライング・バットレスはゴシック建築の発祥の地フランスではいかにも壁を支えていますよという形状で、構造が外に見えているユニークだと最初に『ゴシック建築』を学んだときに思ったものです。


正面



見上げちゃうよね。



フライング・バットレス



大聖堂の中です。大聖堂ですから、無料です。しかし、写真撮影をする場合は有料です。リストバンドをつけていただいてから、写真撮影開始です。





内部もやっぱりテンションあがります。




足下はこのような感じです。




















そして『ゴシック建築』の天井ここもポイントです。リブ・ヴォールト天井
これも構造が出ていてもデザインとして美しいです。ヴォールト天井好きですが、熱く語れるほどの知識は残念ながら持ちあわせていません(笑)





ステンドグラスも勿論ステキです。
キリストの物語を視覚化することにより、さらに神々しい感じになっています。
細かい内容は専門外なので飛ばします。そういう学校出ているはずなのに・・・。



次回はエレベータで屋根にあがってしまった編をお送りします。

ドゥオモ(ミラノ大聖堂)の屋上から愛を込めて

2013-04-20 | ミラノ
ミラノ大聖堂、階段でもエレベーターでも屋上にのぼれます。階段も有料です。連日のスリとかに対する緊張感などなどで自分の体をいたわりエレベーターでのぼってみました。
それにしても、大聖堂の上にのぼって罰当たりじゃないんだろうか?これをつくった職人やメンテナンスする人はしかたないにしても、観光客がぞろぞろぞろといいのか?人を集めて料金を頂いて建物を維持しているということなのでしょうけど。疑問に思いながらのぼれるものはのぼってしまいます。高い所大好き(笑)

そしてエレベーターおりて最初に見えたのが、フライング・バットレス(嬉)




























ほぉ〜。細部はこうなっているのか。






てっぺん









???がーごいる?
でも、これ、人だよなぁ〜。建物の外側に向いていないし・・・。
見つめ合っているけど、片方黒ずんでいる。
なんでしょう。


っというか、落下防止用の柵?が顔をきれいにかたどって・・・。苦肉の策で笑えます。


とっても高くて足がくがくかと思ったけど、向かいにあるデパートぐらいの高さでした。
とても晴れていて気持ちよかったです。


フライング・バットレス・・・ラヴ

ミラノ 2日目

2013-04-20 | ミラノ
3つのインテリアショップを視察しました。

一件目はご存知ARMANI CASA
青山のショールームで働いている日本の方が説明してくださいました。
写真は撮りましたが本当はNGらしいので、WEBに載せられません。

ARMANI氏は本当にエネルギッシュでデザインの妥協は許さない。これは当然のことですが、全ての商品・デザインに目を通していると言います。80歳くらいらしいですが、彼の姿勢はショップの店員にも影響を与えていて、ARMANI のすばらしさをお客様に伝える幸せな仕事という意識がとても高く感じました。

バナナの木の皮を貼ったテーブルが印象的でした。普通はそのまま廃棄されてしまうものを環境を考えて再利用する考え。どこかで耳にしたことを形にして生かす。

色彩ではライトグレイッシュなブルーにブライトくらいのオレンジを効かせるのが、今年の作品ならではとのこと。

素材もこだわりの深いものばかりで光沢とマットな質感をうまくあわせていました。見る角度、照明によって印象が変わります。見て美しいだけではなく触り心地もよく、ソファーは座ると立ちたくなくなるくらいの心地よさでした。


2件目は PROMEMORIA
入り口はこじんまりしていましたが、品のいい室内空間が展開されていました。ここのメーカーは日本ではトミタが扱ってます。とっても高級な家具とのこと。
ミラノに来てから、なにもかもが高級なものばかりで、どのくらい高級なのかがもう既にわからなくなっていました。本物をまったく見極める目がないという自分が悲しくなってきます。


3件目は MERDIANI
なかなかショールームを見つけるのが大変でした。ショールームらしい店舗を探していましたが、アパートメント?の中を改装してのショールームでさりげない看板でその前の道を何往復かしてました。
実際のお部屋なのでとてもなじみやすい展示となっていました。

3件の中で一番お求めやすい価格帯でそうです(^^;)


これは2階の入り口の看板。1階のネームプレートではわかる人にしかわかりません。



こってりとしたいいものをたくさん見てきたので、これくらいのシンプルモダンに親しみやすさを感じてしまいました。






午後はトルトレーナ地区のフォリ・サローネを視察。
駅をおりて橋を渡ってその場所に行くのですが、橋が細くて人渋滞。この混雑を利用してスリ多発場所とのことで、ひときわ緊張。
橋を渡り終えてからも、エネルギッシュな若い人たちが多いのと、この時はかなり日差しが照ってきてそれだけで体力気力消耗。




この場所に来たのは、ARMANIの新作展示会場があるからです。

その新作会場はこちら


見るからに安藤忠雄氏の建築です。

この建物の中に展示されてました。

午前中ショールームで見てきたものの色違いや素材違いが展示されてました。

ここでも、いろいろなソファーにじっくり座ってました。



移動が多かったり、人が多かったりでこの日もかなりクタクタでした。
でも、いい刺激がいっぱいでしたよ。

ミラノサローネ レポート

2013-04-20 | ミラノ
会場とても大きいです。事前にそういう話を聞いていて、隅から隅まで見るのではなくポイントを押さえてみた方がいいとのアドバイスを頂いておりましたが、『百聞は一見に如かず』
東京ドーム何個分と聞かれても東京ドームに入ったことがないのでわかりかねますが、一日歩いたら、足が棒になり、腰痛になるくらいの広さです。

大きく分けてブースは24
classic・design・modern・lightingの4ジャンルに区画が分けられていました。

classicエリアではCheliniという家具メーカーの説明を聞きました。
ひとつひとつ職人による丁寧な手仕事よる作品ばかり。緻密で繊細で伝統的。
あまりにも立派で重厚感があり、北海道の市場で購入したいという人がどれだけいるか難しい問題ですが、芸術作品としていいものを見ることができたという感じでした。


modernエリアではFLEXFORM
(※音が出ます)を見てきました。
東京にショールームがあります。そんなに歴史のあるメーカーではありませんが、ディスプレーのこだわりが細部にまでわたっています。いい空間を作る上質なソファーやテーブルがたくさんありました。どれも座り心地のいいソファでした。色彩はライトグレイッシュの低彩度低明度のベースにソフトからブライトのピンクのさし色がステキでした。

照明エリアからはDE MAJOLU Murano
ガラスの美しさ、こんな風に加工できるのか、手仕事のすばらしさに感動しつつ、どこに飾ればいいのだろうと。
これもいい芸術作品でした。

ここまで解説付きで午前中の見学。

午後はひたすらソファーを座り心地を試してました。


この椅子たちは座ることを拒否していました



ミラノサローネ入口

2013-04-20 | ミラノ
ミラノサローネに行ってきました。この前のブログにも書いてますが・・・。

サローネは元々イタリア語で展示会の意味。家具インテリアの最も有名な見本市です。
ここで発表された新作はおよそ半年後に日本で発売されるものもありますので、カメラ撮影はNGと公式のホームページではされていますが、プレス以外の人普通に撮っていました。基本はNGなので、入口のみの画像です。

この入口を設計したのはマッシミリアーノ・フクサス。イタリアの建築家です。無機質な素材を有機的にデザインした作品で開放感があり、これから最先端と言っても過言ではないデザイン展示場に行くテンションを高めてくれます
























ヘンネサローネ

2013-04-20 | ミラノ
4月11日(木)から15日(月)までミラノに行ってました。

目的は『ミラノサローネ』

世界一のインテリアの見本市です。この時期はミラノ中でインテリアショップは盛り上げっています。

っでミラノサローネの会場入口



平日の朝から凄い人です。事前にチケット買わないとここで大変待たされたことでしょう。
ツアーで行ってよかった。ネットでも買えるみたいですが、英語もイタリア語もわからないから、そのうち勉強します。


まず、出迎えてくれた方は

酒の神バッカスかなにかかしら???
お出迎えご苦労さん。


しばらく歩くと、バニーニとかの食べ物屋さんが並んでいます。
なかなかファンキーな方がお出迎え。
左側にかっこつけて足を乗っけている人は、見て見ぬふりしましょう。



会場の中に入るとこんなキュートな置物たちが出迎えてくれました。



そして牛の紳士たちが怖そうな顔で立っています。
SPかなにかでしょうか?


おお!!甲冑の照明!!さすが西欧!!いかしてます。



こんなサイドテーブルはいかがですか?たくさん置いてモアイ像と戦わせたいですね。





ん?きれいだけど・・・




よく見ると人だ!!人の形しているよ!!




たくさん見て疲れたと思ったら視線を感じます。
あなたは誰ですか??






最後に鉄子モードで

鉄道に椅子をのせて走らせています。



向こう側には外国の鉄ちゃんが写真を撮ってますね。




こんなふざけたもの見に行ったわけではなくて・・・
つい、へんなものを撮ってしまう。習性が・・・
次は載せられそうなもの(大人の事情でネットに出せないものもあるかと思うので・・・)

ミラノサローネに行く!!

2013-04-20 | ミラノ
毎年5月6月頃にミラノサローネの報告会とかインターネットでのレポートを見るたびに、全世界の人が注目している
世界最大の家具の見本市に一度は行ってみたいと思っていました。

でも、こんな早い時期に行くとは思ってもいませんでした。

様々な偶然と思いつきで突然行くことになりました。


初めてだからやっぱりツアーがいいと思い、ミラノサローネツアーを調べました。締め切り日が早かったり、大きめに書いてある料金のほかに別途燃料代や社会情勢によりなどとの注意書きがあったり、リスクを負いたくないのは当然のことかを思っていたら、凄くシンプルな料金設定で一番申し込み期間が遅かったツアーに決めました。

それがこちら↓
http://www.hgkk.co.jp

ミラノサローネだけでなくミラノ市内のインテリアショップも解説付きで見ることが出来るというものでした。

軽いトラブルが初日にあったくらいで、結果的にはいいツアーでした。