Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
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  2006年シーズンのヤンキース外野はボロボロだ。松井秀喜に続き、Gary Sheffieldも手首の怪我で9月まで故障者リスト入り。5月30日のバッティング練習で手首を痛め、今季復帰を目指すため手術をするそうだ。GMのCashmanの談話によると「Gary Sheffieldの方が松井秀喜より早く復帰する」だと。しかしこれほど不運なGMもいない。今季オフに松井秀喜の契約更新とJohnny Damonの獲得で外野と打撃陣は万全な体制で迎えたシーズンだった。それがスタメン3人のうち2人が長期間ダウン。一人早くオフを迎え、補強策を練らなければならない。ただでさえ不安な投手陣のヤンキースだけに、頭を悩ますのは確実だ。

  数日前に6月のドラフトを終え、ヤンキースは一巡目から十巡目までの10選手のうち、8人の投手をドラフトした。そして50人のドラフトした選手のうち半分は投手。野手は金で補強出来るか、投手はなかなかFAやトレードで補強できない昨今の経験を活かせたドラフト内容だった。またCashmanのメディアに対する教育が進んだ成果か、トレード話が例年ほどあがらない。ファームの選手にチャンスを与えるスタンスがヤンキース・ファンにも伝わっているようだ。

  Melky Cabreraはレフトに固定され、Bernie WilliamsとBubba Crosbyが交代でライト出場することが予想される。Melky Cabreraも今までの好調な打撃成績が続くとは限らない。またBernie WilliamsとBubba Crosbyはそう打撃に期待出来ない。効率よい攻撃が重要になってくるが、Melky Cabrera・Bernie Williams・Bubba Crosbyの3選手の打率が2割5分を割り始めると黄色信号かもしれない。トレード期限の7月末まで時間はまだあるが、Karim GarciaやMatt Lawtonなどここ数年シーズン中の外野補強にヤンキースは失敗している。ファームに託すか、補強するか、GMのCashmanの行動が注目される。

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