勝手なヤンキース評論2006第121戦～プレイオフモード？～

　　Torre監督が珍しく戦闘体制である。一回表ヤンキースの攻撃。先頭打者Johnny Damonは二塁打で出塁。続くはア・リーグ打率2位のDerek Jeter。既に得点圏にいるランナーをバントでサードで送る。保守的過ぎる采配と思えた。ヤンキースでライト方向打ちが一番得意のクラッチヒッターなのにバント？結局ヤンキースは満塁でA-Rodがダブルプレイに倒れ一回の表は得点が出来なかった。 　　5- . . . 本文を読む

勝手なヤンキース評論2006第115戦～イメチェン～

　　久々にヤンキース戦をBSで観戦。まだ8月なのに締まった試合だった。何かの間違えで首位争いをしているヤンキース。ファームの層が厚いおかげで何とかペナントレースに喰い込んでいるエンジェルズ。プレイオフにありがちな集中力のなさが試合の流れを決めるゲームだった。 　　2回裏、一・二塁でJorge Posadaの打球はセンター前。平均的な大リーガーならホームインのところだが、二塁走者はJason Gi . . . 本文を読む

レフトは松井秀喜だ！

　　結局診断の結果、打撃練習は出来ず。8月中の復帰シナリオは完全になくなった。骨折から3ヵ月後の8月中旬の復帰が散々報道されていたが、最近は松井秀喜復活のめどについては一切報道がない。現実的でない復活日の設定はGMのCashmanが年内トレード時の交渉力を保つためのメディア戦略だったのかもしれない。8月中旬に復活予定日を設定しておけば、7月末トレード期限までの打撃選手補強交渉の際、相手チームの要求 . . . 本文を読む

松井秀喜にとって迷惑な規定

　　まだ両手でバットをスイングしていないにも関わらず、松井秀喜は一軍と合流することを強いられるようだ。大リーグ労使協約によると、リハビリのためにマイナー登録出来るのは、投手は30日、投手以外は20日とされている。そして大リーグ登録期間が5年以下の選手はリハビリのために、球団のキャンプ施設等を使用出来るのは20日間までと規定。さらにやっかいなルールとして、リハビリのためにキャンプ施設等を使用した場合 . . . 本文を読む