Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
のちょっとオタクな?
大リーグブログです。
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  私にとって、今年最もショッキングな大リーグニュースは、やはりBondsを始めとするステロイド問題である。報道後、もしかしらあの選手も?という目でいろいろと想像を巡らしてしまった。Mark McGwireやKen Caminittiの告白により以前からあった話だが、より具体的な裏の真実を知ることが出来たのは今年である。   ニューヨークタイムズの社会面の記事に興味深い記事が載っていた。「Gia . . . 本文を読む

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  Jason Varitekとの交渉がまとまり、レッドソックスは今季優勝したコア選手の引き留めに成功した。しかし、年間10億の4年契約は、30歳を過ぎた捕手には払い過ぎのように思えてならない。特にVaritekは、ナックルを投げるTim Wakefieldが先発する日、先発をDoug Mirabelliに譲るため、130試合しか出場しないのである。年間で2割近い試合を欠場するわけだから、年棒も2 . . . 本文を読む

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  サンケイスポーツが12月中旬に報道した内容によると、松井秀喜のエージェントであるArn Tellemは、開幕前に8年100億の契約更新交渉をする予定だという。Arn Tellemは松井秀喜、松井稼頭央のエージェントとして日本で知られているが、同時にヤンキースのJason Giambi、Mike MussinaやカブスのNomar Garciaparraをクライアントとして持つ、大リーグを代表す . . . 本文を読む

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  今回Randy Johnsonを含む10人が関わる大型トレードは、破談に終わったが、現在いくつかのチームのGMが抱える問題をあらわにしたように思う。それは選手年棒が右肩上がりに登り続けた時期に、長期契約をしてしまった球団が抱える共通の悩み事。結果的に、払い過ぎになってしまった選手年棒をどうするかだ。   年棒のピークは2000年に訪れた。もう破られることがないであろう、A-Rodの記録的な1 . . . 本文を読む

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  ヤンキースにとって都合の良過ぎるトレード話は破談に終わった。ヤンキースのフロントは反省すべきである。それはヤンキースのフロントがトレードに関わる選手名をリークしたからだ。このトレード話がまとまりかけた時、ドジャーズのフロントに即決させるプレッシャーをかけるため、ヤンキース側はリークしたと思われる。   ドジャースGMのPaul DePodestaは、ドジャーズが放出する選手名をリークされたこ . . . 本文を読む

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  今シーズン、7月31日のトレード期限までにある返事を迫られた男がいる。ヤンキースのGMのCashmanだ。オーナーのSteinbrennerから獲得命令が出ている、ランディー・ジョンソンとのトレードに応じるかどうか。放出する方のダイヤモンドバックスは強気だった。その時ダイヤモンドバックスは、ファームの若手4人の選手もしくはVazquezを要求したと言われている。Randy Johnsonは開幕 . . . 本文を読む

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  ヤンキースはCarl Pavanoを獲得した。GMのCashmanはPavano獲得で、一応ノルマ達成と言えるでしょう。昨年Schillingをレッドソックスにもって行かれた苦い経験から、今回はかなりの応援団を巻き込んで、獲得に成功した。レッドソックスのSchillingが自宅にPavanoを招待したのに対して、ヤンキースはOBのYogi BerraやReggie Jackson が会食。さら . . . 本文を読む

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<究極の選択(上)の続き>   待ち合わせ場所のフィットネスクラブ行くと、オールスター選手とそのトレーナーがやってきた。でもどう見ても今日はトレーニングする服装でない。我々は休憩コーナー奥のテーブルに腰掛けた。オールスター選手は切り出した。「噂だと最近、クソ真面目に筋トレしているみたいじゃないか。もうそういう時代は終わった。お前も、これを使った方がいい。」といって、ビタミン剤のボトルのようなもの . . . 本文を読む

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  18歳の春、大学に入る機会を捨て、野球選手になることにした。ボロいアパート住まい。連夜のハンバーグとピザの夕食。乗り心地悪いバスに毎日揺られること5時間以上。余ったお金でスーツを一着買うのが精一杯。そんなマイナー・リーグでの暮しが6年間続いた。   晴れて大リーグに昇格した時は本当に嬉しかった。1軍登録の際にもらったボーナスで、実家に帰り、両親を田舎の一番高いレストランでご馳走した。スタメン . . . 本文を読む

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  「大リーグは早急に、球界からステロイドを撲滅させる行動を起こしなさい!」というメッセージを、ブッシュ大統領は、スポークスマンを通じて流した。   私はつい最近、大リーグよりマイナーリーグの方が、ステロイド処罰体制が厳しいことを知った。大リーグでは、事前通知された5日の間に2回のステロイド検査が行われ、始めての陽性反応に対して、カウンセリング指導を受けることが強制された。そして2回目の陽性反応 . . . 本文を読む

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