Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
のちょっとオタクな?
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  プレイオフ一回戦敗退。その最終試合から10日間が経った。まだ球団フロントから連絡がない。監督契約期間が満了したトーリはGMのキャッシュマンと電話。「直接オーナーと会うことによって決着されるなら面会する」とトーリが打診。すると事態は急展開。トーリはニューヨーク郊外の自宅からフロリダのタンパへGMのキャッシュマンと即座飛んだ。トーリを待ち構えていたのはGeorge Steinbrennerとその息 . . . 本文を読む

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  歴史は繰り返す。2005年ヤンキースは、勝率5割を8ゲーム下回っていた時期がある。11勝19敗。その年の最終成績95勝67敗。同率首位レッドソックスとの直接対戦成績により地区優勝。そして今年2007年。2005年同様、勝率5割を8ゲーム下回っていた時期がある。21勝29敗。最終成績94勝68敗。首位レッドソックスと2ゲーム差。しかしワイルドカードによりポストシーズン進出。勝率5割を8ゲーム下回 . . . 本文を読む

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  8月30日2007年。フィリーズ3-2リードで迎えた9回メッツ最後の攻撃。ワンアウト。ランナー一・三塁。打席にShawn Green。バットの芯から外れて転がるぼてぼてショートゴロ。フィリーズショートJimmy Rollinsはもたつくもののセカンドカバーに入った井口資仁へトス。足を目掛けてスライディングするメッツ走者Marlon Anderson。セカンドベースマウンド側に逃げて一塁へのスロ . . . 本文を読む

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  2008年オフ、ヤンキースメディア関連のお仕事お持ちの方には朗報だ。取材のネタが腐るほどある。「ポストシーズン1回戦を突破しなければ、監督の続投はない」とオーナーGeorge Steinbrennerが第1回戦シリーズ中にコメント。しかし、ヤンキースは奮起することなくシリーズ1-3で1回戦敗退。これまで12年間ヤンキースの指揮をとってきたTorre監督の3年契約が満了する。さらにAlex Ro . . . 本文を読む

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  8回表インディアンズの攻撃。ワンアウト。ランナー一・二塁。3-6ビハンドのヤンキース。抑えの切り札Mariano Riveraを早くもマウンドに送った。インディアンズ2番Asdrubal Cabreraを注文通り二塁ゴロに打ち取る。ヤンキースセカンドRobinson Canoは緩く転がるゴロをセカンドカバーに入ったDerek Jeterへトス。そこにインディアンス1番俊足Grady Sizem . . . 本文を読む

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  「このシリーズを勝ち抜かなければTorre監督の来季はない。」このオーナーGeorge Steinbrennerのコメントが試合前に紹介された。67歳のTorre監督の首をつなげるためにマウンドにあがったのは45歳のRoger Clemens。1回の立ち上がり。体が重たそうだった。最後投げた公式戦は9月16日。引退試合としか思えない球威と制球。インディアンスは楽に3点先取。3回表早くも降板した . . . 本文を読む

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  ヤンキースの公式戦チーム打撃成績。打率.290本塁打201得点968。一試合平均得点5.98のチームがポストシーズン2試合で得点4。昨年同様ポストシーズン打撃不振に陥っている。2006年ポストシーズンの一回戦、1-2とシリーズに王手をタイガーズにかけられると、Torre監督はパニックした。ポストシーズン3試合の打撃数値が悪いAlex Rodriguezを8番にするというショック治療をした。しか . . . 本文を読む

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  主審が代わると試合内容が変わる。第1戦と比べ、スタライクゾーンが広くなった。結果、見応えのある投手戦だった。ほとんど毎回走者を出しても、変化球が面白いように決まり、打者の裏をかき、インディアンス打線を抑えるヤンキースAndy Pettitte。シンカー、スライダー、微妙に変化する直球を自由自在に操って、適度な緩急を織り交ぜることにより、ヤンキース打線に早撃ちを強いるインディアンズFausto . . . 本文を読む

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  今シーズン201本塁打、公式戦ア・リーグ一位の長打力を誇るヤンキース。Johnny Damonによる先頭打者本塁打。サイヤング候補のインディアンス先発C.C. Sabathiaは制球に苦しむ。公式戦34試合出場で四球がたったの37個のエースが、この試合では四球が6個。5回を投げて114球。ヤンキースは予定通り6回前にマウンドから引きずり降ろすことに成功した。完全にヤンキースペースだった。   . . . 本文を読む

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  第1戦インディアンズ先発左腕C.C. Sabathiaとの対戦成績が9打数0安打の松井秀喜。Torre監督は第1戦、マッチアップ重視で指名打者にはJason Giambiでもなく、右打者のルーキーShelley Duncanの起用を検討中と報道されている。私は反対だ。このシリーズの見所は一つだけ。ヤンキース打線がインディアンズの投手陣を打崩せるかどうか。ヤンキースは誰が投げようと、浮き沈みがヤ . . . 本文を読む

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