Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
のちょっとオタクな?
大リーグブログです。
★帰宅後元気次第更新★
 



  フィリーズのBobby Abreu、Pat Burrell。ナショナルズのAlfonso Soriano、Jose Guillen。ロイヤルズのReggie Sanders。レッズのKen Griffey Jr.、Adam Dunn。アスレチックスのJay Payton、Bobby Kielty。パイレーツのCraig Wilson。パドレスのDave Roberts。ジャイアンツのPedro Feliz。ブルージェイズのFrank Catalanotto。最近ニューヨークの記者たちがヤンキースのフロントに獲得の提案をしている選手たちだ。

  これら選手を獲得するためにヤンキースは、2004年ドラフト第一巡指名の投手Phil Hughes(現在2A)や2003年ドラフト一巡指名の一塁・三塁手のEric Duncan(現在3A)を放出する必要がある。ただ昨年のRobinson Cano、Chien-Ming Wang、Aaron Smallの成功例に加えて、ここ数週間、Melky Cabrera、Andy Phillips、Scott Proctorらが予測を裏切り期待に応えるプレイを見せている。そのためヤンキースが今季トレード期限の7月末までに放出するファームの選手と言えばT.J. Beam、Tyler Clippard、Matt DeSalvo、Sean Henn、Darrell Rasner、Steven Whiteと言ったところか。

  松井秀喜が怪我をしてからヤンキースの成績は14勝9敗(松井秀喜出場試合の成績は20勝13敗)。松井秀喜の怪我はヤンキースの成績に全く影響しておらず、勝率は松井秀喜がスタメン出場していた時とほぼ同じ。松井秀喜に加え、Gary Sheffieldも故障者リスト入りしているため、現在外野3ポジションのうち2つが開幕レギュラー以外の選手が担うことになっている。さらにセンターのJohnny Damonも怪我をこらえての出場をしており、時折指名打者の起用は必須と言われている。この三週間、Terrence Long、Bernie Williams、Kevin Thompson、Melky Cabreraらでその穴を埋めている。Melky Cabreraは1軍へ昇格する直前の3Aの試合で、首脳陣のリクエストによりライトの守備に一試合だけついた。しかし、1軍に上がった数試合後、Torre監督に異動を申し出、レフトへ。来期契約更新を狙うGary Sheffieldに脅されたと思われるが、おかげでレフトに定着しそうだ。四球を確実に選び、ミスのない走塁。オフェンスでは松井秀喜からパワーを差し引いた全てを持ち始めた。守備も随分慣れた。そして首脳陣の考えも固まった。3Aの選手の中でも将来レギュラー候補のMelky Cabreraと、将来控え候補のKevin Thompsonにチャンスを与える。ポスト松井秀喜の今季はどうやら確定したようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 松井秀喜の代... 試されるヤン... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。