Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
のちょっとオタクな?
大リーグブログです。
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  2005年シーズン前、ヤンキースは3年2,100万ドルの契約をJaret Wrightと結んだ。当時、ヤンキースGMのBrian Cashmanはちゃんとリスク管理を行った。2000年シーズンから2002年までの3年間、Jaret Wrightは故障でほとんど投げてなかった。2004年シーズン、1999年以来の先発ローテーション入り、ブレーブスで自己ベストの15勝8敗、防御率3.28を記録。し . . . 本文を読む

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  地区優勝決定シリーズ第7戦。9回裏。1-3ビハインドのメッツ。カーディナルズは抑えのJason Isringhausenが故障のため、2年目の25歳セットアップAdam Wainwrightをマウンドに送った。先頭打者Jose Valentinに対してはストライクが決まらない。しかし審判の高めのストライクゾーンに助けられ、フルカウント。予想通りやってきたど真ん中の直球を詰まりながらもJose . . . 本文を読む

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  2000年シーズン、メッツを下しワールドチャンピオンになったヤンキースであったが、チームに不安定材料が浮上。Andy Pettitte、Roger Clemens、Orlando Hernandezの三本柱に続く先発がいない。1995年以来ずっと先発の一角を担っていたDavid Coneの2000年シーズン成績、防御率6.91、4勝14敗。引退が見えていた。そこでヤンキースは2000年シーズン . . . 本文を読む

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  優勝候補メッツ、1勝2敗で厳しい戦況に。転機はリーグ優勝決定シリーズ第2戦の2回表だった。メッツ先発ルーキーJohn Maineが急に崩れた。ストライクとボールがはっきり分かれ、四球によりノーアウト満塁。1回裏Carlos Delgadoスリーランによるメッツ行け行けムードが怪しくなり始めた。地区シリーズではメッツ監督Randlophは試合の流れが変わりそうな展開になるや否や、先発を降ろし層の . . . 本文を読む

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  タイムリミットはワールドシリーズ後一週間。ヤンキースがもっているオプションは1,300万ドルの一年更新。Gary Sheffieldは既に他球団へ行くことを希望する旨をシーズン最終週に漏らした。Gary Sheffieldは指名打者でも、一塁でもなく外野の守備につきたいことを強調した。   来期開幕時は38歳。Gary Sheffieldは3年契約を結んでくれる球団を希望している。殿堂入り確 . . . 本文を読む

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  地区シリーズ第3戦。4-2と追い上げてきたドジャーズ4回裏の攻撃。ワンアウト2・3塁。既に2戦先勝しているにもかかわらずWillie Randolph監督は迷わず先発Steve Trachselを降板させた。1戦目メッツ先発のJohn Maineは4回3分の1でリリーフ5人起用。2戦目メッツ先発のTom Glavineは6回でリリーフ3人起用。明らかにブルペンがオーバーワークしていた。しかし、 . . . 本文を読む

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  Torre監督はここ数年恒例だったシーズン最終試合後の記者会見をせずにオフに入ってしまった。それを見てメディアは言いたい放題。Torre監督解雇、Lou Piniella次期監督候補記事でいっぱいだ。敗因はいろいろと評論することは出来るが、メディアの貧弱な報道スタンスにあきれた。   プレイオフ開始前、ア・リーグの優勝候補はヤンキースと報道した記者がほとんどだ。1番から9番まで一度はオールス . . . 本文を読む

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  今年もヤンキースはよくブルペンを使った。使い切った。弱点である先発をブルペンで補ったと言っても過言ではない。昨シーズンのようにAaron SmallやShawn Chaconのような先発の救世主は現れなかった。結果、ブルペンがフル稼働した。ヤンキースはブルペンの活用でア・リーグ14球団中6位だ。 1位 ロイヤルズ、577回 2位 レンジャーズ、534回 3位 ブルージェイズ、529回 4位  . . . 本文を読む

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  9月20日ヤンキースはブルージェイズに負けつつも、レッドソックスの敗退で地区優勝を決めた。その後5勝4敗。辛うじてタイガーズのポストシーズン前の息切れに助かり、プレイオフのホームアドバンテージを手に入れた。しかし、地区優勝を決めた後の試合の運びは金を取れる試合ではない。大勝か大敗。スタメンの休養も兼ねているため、ほとんどオープン戦同然の雰囲気だ。地区優勝を早く決め過ぎた災いだ。   ヤンキー . . . 本文を読む

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