Whats Up Matsui?
松井秀喜 ヤンキース
のちょっとオタクな?
大リーグブログです。
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  ツインズのセットアップ投手Juan Rinconがステロイド検査に引っ掛かり10日間の出場停止処分。始めてチームのコア選手の摘発だ。昨年77試合に出場。今年も既に12試合に登板している。始めからJuan Rinconくらいの名の通る選手の摘発をすればよかったのに、大リーグ機構のチビ出しには本当に参る。今まで出場停止処分をくらった選手は以下の4選手だが、ほとんどマイナーリーガー同然。無名の選手で . . . 本文を読む

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  3月17日の公聴会の成果なのだろうか?やっとSeligコミッショナーがステロイド検査に関する更なる改善案を出した(4月25日付で選手会に提出されたそうだ)。その改善案は「3ストライクでアウト」と名づけられ、以下のように陽性反応結果に対する処罰が厳しくなる提案だ。 <現行の処罰規定> 1回目の陽性結果→10日間の出場停止処分 2回目の陽性結果→30日間の出場停止処分 3回目の陽性結果→60日間 . . . 本文を読む

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  レッドソックスとヤンキースの開幕戦。プレイオフやオールターの時と同じように、選手紹介が行われた。声援が多い選手は誰か、私は注意深く見守った。打撃コーチのDon Mattinglyや今季ヤンキースに復帰したTino Martinezの紹介はかなり大きな声援だった。しかし彼らに負けないぐらい声援を受けた選手にJason Giambiがいた。私はヤンキースタジアムの観客の、Jason Giambiに . . . 本文を読む

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  大リーグ2005年シーズンの開幕戦となる、レッドソックス対ヤンキース戦プレイボール前、デビルレイズAlex Sanchezのステロイド検査が、陽性反応であったことのプレスリリースが流された。大リーグを代表する伝統的なライバル対戦カードを今季開幕戦にスケジュールし、さらに大リーグ・ファンの注目を集めるため、通常の開幕戦より早い日程にずらした。既にこの時点で、人気が衰えつつある大リーグを復活される . . . 本文を読む

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  昨年末から続いている大リーグのステロイド騒ぎ、その中で当然抱くべき疑問、「ヤンキースはなぜJason Giambiをクビにしないのか?」の質問を『猫又さん』から頂いたので、考えてみたいと思う。   球団は選手の契約を相当な理由がない限り、一方的に解除できない取り決めになっている。労働協約(2003-2006 Basic Agreement)によると、野球を正常な健康状態でプレイ出来ない事態が . . . 本文を読む

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  11時間に及んだ公聴会は、予想どおりの展開となった。収穫なし。証言した選手たちは、結局黙秘権の行使はしなかったものの、曖昧な解答のオンパレードに終わった。特にひどかったのは、Mark McGwireの証言。ほとんどの尋問に対して、「私は過去のことは話さない」「ネガティブな発言はしない」等の受け答えをした。Mark McGwireの受け答えの記事を読んでいると、「ステロイドは利用した。だけどそれ . . . 本文を読む

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  米下院の政府改革委員会が大リーグの薬物汚染実態解明のために開く公聴会の日(17日)が迫ってきた。Jason Giambiは召喚免除となったが、Mark McGwire、Sammy Sosa、Curt Schilling、Frank Thomas、Jose Canseco、Rafael Palmeiroは今のところ免除される予定はなさそうだ。SchillingとThomasはアンチステロイド派と . . . 本文を読む

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  Jose Cansecoのステロイド暴露本で、「Mark McGwireはステロイドを利用していた」と書かれたことに対して、Mark McGwireは「利用していない」とコメントを出しただけであった。しかしNew York Daily NewsがFBIから入手したリーク話によると、「Mark McGwireは、Curtis Wenzlaffというディーラーからステロイドを入手し、有効的な利用法 . . . 本文を読む

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  今季オフ、何かとJason Giambiの契約解除が話題になった。New York Timesの記者Murray Chassによるとヤンキースは、Jason Giambiと総額120億ドルの契約を結ぶ際に、Jason Giambiがステロイドに手を出していたことを感じ取っていたはずだという。   Jason Giambiの代理人Arn Tellemは、2001年のオフ。Jason Giamb . . . 本文を読む

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  大リーグ機構が自らステロイド問題に対してメスを入れないため、いよいよ外圧によるステロイド問題の実情の取り調べが始まろうとしている。ご存知の方もいるであろうが、今週、米下院政府改革委員会のトム・デイビス委員長は、ステロイドに関する実情について何らかの有益な情報をもっている選手たち(コミッショナーSeligもお呼びがかかっている)を3月17日の同委員会に出席させ、この問題について証言するよう求めて . . . 本文を読む

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