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Carpe Diem

~日本一周ブログ旅 (分割) ~

エデンのカップケーキ

2011年04月27日 21時27分41秒 | 食べログ
今日は、帰りに阪急・山田駅寄り道して帰りました。

スポーツショップへ行ったのですが、探していたものが置いてなかったので、店を後に。
せっかくここまで来たので、行きつけのケーキ屋さんによってお土産を買って帰りました。

コーヒー&スイーツ エデンさん。
初めて食べたときから妻も絶賛。
2年くらい前からちょくちょく利用させてもらっている。

今日はチョコレートとメロンパン風をチョイス。


やっぱりどっちもおいしい

ツールド近畿・走り終えて

2011年04月25日 20時00分00秒 | ツール・ド・日本
走り始めたのは去年の10月。最初は 近畿2府4県 の県庁所在地を回る程度の計画だった。

大阪、京都、神戸、和歌山、奈良、大津と順調にクリア。これは割と順調にクリア。
和歌山までの 往復200km が少し大変だった程度。これが大きな勘違いを生んでしまった。
初心者でも 200km 走れるんだ。じゃあ近畿の全市町村も割と簡単にまわれるじゃないだろうか?

そんな軽い気持ちで近畿の全市町村の地図をインターネットで探し、周った市町村の色塗りを始めた。
※平成21年度基準☆

それでは、ダイジェストでどうぞ。(手抜き感満載w)


【大阪編】
これは比較的楽だった。
勤務地が、この頃は京橋だったので、平日でも市内や近郊であれば帰りに周れる。
北摂在住なので、北の市町村は休日に散歩がてらにまわった。
また実家が堺市なので、実家に泊めてもらうついでに南河内のほうも楽に周れた。
泉州のあたりは和歌山にいくついでに大半をまわることができる(R26沿い)
熊取だけはまわり損ねて、なかなか周ることが出来なかった。

・万博記念公園




【京都編】
南部は日帰りで。
中部(丹波あたり)は9号線(山陰道)沿いに進めば大体周ることが出来る。
問題は北部。季節が冬にさしかかっていたので、日本海側は雪のため、自転車では難しい。
春になってから、泊まりでようやく走破。丹後半島では生まれて初めて野生のサルと出くわした。
あと京都だけに限らずやはり日本海側は風が強い。追い風なら本当に天国(単独で40km以上での走行も可能)、
逆に向かい風なら必死にペダルをまわして20km前後。まさに地獄!! 宮津 ~ 舞鶴 では地獄を見た。

・八坂神社




【奈良編】
市町村の数が意外に多く結構手強い。平成の大合併でも合併しなかった町が中西部に多い。
また南部は険しい山々が多々そびえていて、どこルートでいっても山越え必至。
クライマーならよだれが止まらない山々が連なる。
自分も時々よだれ垂らしながら登りました、こっちはツラくてですが・・・。汚くてすみません。
自分だけかも知れないが、名阪国道が車専用とは知らず、伊賀から山添村経由で抜ける時に旧道を利用、
夜道に迷い、寒さで死にそうになった。いや、まじで!!
これを機に冬場は4時くらいまでに市街地に出れるよう心がけるようになった。

・十津川村




【兵庫編】
瀬戸内海・大阪湾側は2号線(山陽道)沿いで大体周れる。
真ん中あたりの市町村はまわりづらかった。南北に抜ければ回数は必要だが割と楽に周れる。
また、日本海側は冬場は無理なので、春になってから泊まりで周る。
日本海側は海岸線が入り組んでいてアップダウンが多い。
登ったら、入り江までいったん下り、また登る。道が向こう側に見えているだけに心が折れる。
山で大変だったのは、六甲山、氷ノ山あたりを超える時くらい。
淡路島は、ほぼ平坦。南のほうに若干山がある程度。たこフェリーが廃止されて焦ったが、
現在は、ジェノバラインが代わりを務めてくれている。

・神戸タワー




【和歌山編】
紀ノ川沿いは簡単に周れる。
南部は・・・、紀伊半島一周のフルコースでどうぞ。
紀伊半島も細かいアップダウンが非常に多い。平坦は熊野灘だけなので心と体の準備をしてからどうぞ。
あと、飛び地の北山村もやっかいだ。
中心部は奈良南部同様に険しい山岳地帯(高野山、護摩壇山、龍神温泉、どろ峡、古座川峡など)。

・潮岬




【滋賀編】
琵琶湖一周で県内のほぼすべての市長村が周れる。
おまけに道はほぼ平坦。北部の浅井町~高島のあたりにかけて若干のアップダウンがある程度。
甲賀付近だけ別途まわる必要があったが、それほど厳しい道のりではない。

・琵琶湖



走り終わったのに、なんだか実感が湧かない・・・。
これからじわじわと湧いてくるのか・・・。今は体が重い、昨日の疲れが抜けきらないからか。

木曜日の夜から次の旅が控えていて、準備があるから余韻に浸っている暇がないのかもしれない。
というわけで木曜の夜から次のステージが始まる。

ツールド近畿・完結編

2011年04月24日 20時00分00秒 | ツール・ド・日本
近畿一周の旅が完結。

本日は近畿一周の旅、ラストラン。

5時半に起床。6時半に自宅を出発し、まずは近鉄・下市口駅まで輪行。

下市口駅に着き自転車を組み立て、持参したバナナをむさぼる。
朝飯は食パン1枚だけだったので出発前から既に腹が減る。

えっちらおっちら 下市 ~ 黒滝 ~天川 と R309 をもくもくと登る。
天川を過ぎると食料の調達が難しくなるとふんで、役場近くの売店で パン×3 と カロリーメイト×1 を購入。

そこから、みたらい渓谷を過ぎ、10kmくらい登ると・・・

見えた!! 近畿の最高峰・八経ヶ岳。


【近畿最高峰・八経ヶ岳】


本当は行者還トンネルの横の登山道から八経ヶ岳の山頂まで登山の予定だったが、
先日そのことを父に伝えると、素人には危険なのでやめておけとのこと。
山はベテランの指示に従ったほうが賢明なのでそれに従うことにした。

【行者還トンネル】


指入っちゃってるよ・・・

行者還トンネルは真っ暗で、日の光も入り口までしか入らず、自転車のライトだけでは足元もおぼつかない。
途中、暗闇の中で体の平行感覚がなくなり浮いてるような不思議な感覚に陥る。危ない、危ない。

トンネルを抜けると R169 まではしばらく下り。
でも R309 って舗装はされてるものの、凸凹や落石がそのまま放置されているので、かなり danger。

下りが終わり、R169 と合流。伯母峰峠を超え R40 から大台ケ原に向かおうと左折したところで、看板を発見。
なになに、大台ケ原まであと 19.6km。

時間は既に12時を回っている。ここから1600mまで一気に登らなきゃいけないので、道端で昼食。
天川で買ったパンを3つ、カロリーメイトはハンガーノックにならないようにキープ。

休憩も早々に出発。こっから延々と登る、登る。が、すでに足が終わってる。
足は着かなくてもインナーローでダンシング。そしてダンシング。ふらつきながらもダンシング。
情けない話、あまり途中の記憶がない。そして1時間半後にようやく到着。

【大台ケ原】


あまりに必死の姿だったのか、登りきったところの駐車場で、
小学生くらいの男の子に『大変やった?』って聞かれた。

ええ、それはもう折り紙つきで!!


軽く10分くらい休憩していったん出発。標高1600mは予想していたよりもはるかに寒かった。
が、あまり写真を撮ってなかったと思い、Uターン。
そしてペダルが地面に接触。立ちゴケ・・・。またやっちまった。

【立ちゴケ現場】


けがは、右ひざをすりむいた程度だったが、精神的なダメージが抜けずさらに10分休憩。
そこから延々吉野まで下り、大和上市駅から輪行で帰宅。

おっと、今日は選挙ではないかと気づき帰宅後急いで投票所へ。締め切り直前に投票。とりあえず市民の義務は果たした。

近畿一周の感想についてはまた後日。


A.N.Design STS-7(改)

2011年04月23日 00時02分33秒 | 日記
もう一台の紹介。



こちらが初代の自転車。といっても今も現役で、自転車通勤+旅行に使用中です。

もともとは3万円5千円で買ったクロスバイク。が、いろいろカスタマイズを加えていくうちに現在の姿に。※こちらがオリジナル
おかげで、ヘッドパーツ以外のメンテナンスは全て出来るようになりました。
(ヘッドパーツは外す工具と圧入の工具を持っていないからです。フロントフォークの交換の時だけ自転車屋さんにお願いしました。)
ある意味高級なロードバイクよりよく走る気がします。
(アルミフレームで頑丈なので。交通事故やら立ちゴケなどにもめげずに頑張ってくれてます。すごいぞ Made in China )
買ったばかりの頃は、ノーマルの状態でよく琵琶湖やら淡路島の一周、高野山とか登れてたな~と自分でも関心してしまいます。
きっと今その頃の状態で走れって言われたら無理って言ってしまいそうです。慣れって怖いですね。

もともとはこの自転車の黒をお願いしたのですが、自転車屋さんの手違いで間違って白が納車されました。
もちろん返品しようとしましたが、いろいろただでつけるので乗ってくれないか?とお願いされ、
まぁ汚れが目立つけど、色々もらえるのならと手打ちにしました。(色々は実際には、ライト、カギ、サドルシート(ゲル入り)でした)
そんないきさつで最初はあまり愛着がわかなったんですが、これに乗って一人ツールド近畿(近畿2府4県の全ての市町村を回る旅)をしているうちにだんだんと愛着が沸いてきて今では手放せない1台になってしまいました(投資額もかなりいっちゃったので)。
先月は左手の骨折をおして有馬のヒルクライムにもこれで参加しました(チェーン落ち×2回で惜しくも表彰台は逃しましたが、初レースにしては上々の出来だと思います)。
これからも通勤の足として、CR-1の為の実験台として大いに活躍してくれそうです(そのためにクロスなのに10速化したんですから)。


【現在の仕様】
フレーム :A.N.Design STS-7
フォーク :ONEBYESU OBS-C2
ハンドルバー :EASTON EA30 XC HB 31.8
ステム :EASTON EA50 ±6° STEM 31.8 130mm
ホイール :Shimano WH-RS20-LG
タイヤ :Front = Panaracer Closer 23C
Rear = Michelin LITION2 23C
クランク :Shimano FC-R550 50T-39T
BB :Shimano SM-FC4500
ペダル :Shimano PD-A530
スプロケ :Shimano CS-6600 13T-25T
チェーン :Shimano CN-5600
シフター :Shimano SL-R770
ブレーキ :Shimano BR-M590-L
Fディレーラー:Shimano FD-R770-F
Rディレーラー:Shimano RD-5700-SS
シートポスト :EASTON EA50 SP
サドル :GARNEAU RACER PRO 2
バーエンド :KCNC CNC BAR END
※重量は不明

SCOTT CR-1 ELITE 2011年モデル

2011年04月21日 23時04分05秒 | 日記
受け取りからはや1カ月。

いまだに部屋の片隅に御鎮座している愛車:SCOTT CR-1 ELITE 2011年モデル。



奥様からはまったくもって理解されずに邪魔者扱いされている・・・。

CR-1の中でも日本未発売だったが、どうしても白い機体が欲しくて、アメリカのオンラインショップと英語のメールでやりとりを重ねてはるばるアメリカから空輸にて到着(生産はスイスか?台湾か?まぁどっちにしても地球をそこそこまわったな)。

その後、自力で組み上げ、チューニング。自転車屋で購入していないので、これは致し方なし orz

先日amazonで購入したワークスタンドの到着が待ち遠しい今日この頃。

まぁ、今週の奈良・下市町~天川村~大台ケ原~吉野の旅で近畿一周の旅が終わりいよいよ乗車解禁が近いです。

【スペック】
WEIGHT     : 7.26 kg
FRAME      : Scott CR1 / HMF NET 
             Integrated BB
FORK       : Scott CR1 / HMF NET 
             1 1/8“ Carbon steerer 
             Integrated Carbon Dropout
HEADSET    : Ritchey Integrated Cartridge
DERAILLEUR : (REAR) Sram Rival 09 Black
             (FRONT)Sram Rival 09 Black
SHIFTERS   : Sram Rival 09 Carbon, Double Tap 10 Speed
BRAKE LEVER: included in shiftlevers
BRAKES     : Sram Rival 09 Black
CRANKSET   : Sram Rival 09 Black 50 x 34T 172.5mm
BB-SET     : Sram Rival 09 BB-30
HANDLEBAR  : Scott Road Pilot Pro
             Oversize 31.8mm, Anatomic
STEM       : Scott Road Pilot Pro / 4 bolt
             Oversize 31.8mm 1 1/8“ / 6° angle 110mm
PEDALS     : nothing
SEATPOST   : Ritchey Carbon Pro 31.6/300 mm
SEAT       : Scott Road Pro SL
HUB        :(FRONT)Mavic Ksyrium Elite 11 Black
HUB        :(REAR) Mavic Ksyrium Elite 11 Black
CHAIN      : Shimano 105 CN-5600
CASSETTE   : Shimano 105 CS-5700, 11-28 T
SPOKES     : Mavic Ksyrium Elite 11 Black