言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「お金儲けだけ考えて、政治の話には口をつぐむ企業にはなりたくない」「戦争、原発、言論弾圧、沖縄差別、まっぴら御免」──ぶれない「通販生活」

2016-11-21 04:30:09 | 言いたいことは何だ
人にはそれぞれ、「これ以上は譲れない」という信念や、一線のようなものがある。
いくら、お上や上司の言うことであっても、「それには従えない」「そのことだけは曲げられない」というものだ。
 
ところが、非常に珍しいケースだが、雑誌社の編集部が、読者からの批判に丁寧に反論して、自社の理念と主張を堂々と論じた。
 
その気骨ある雑誌社とは、通信販売会社の「カタログハウス」である。


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そのことについて、「東京新聞」の10日付の「特報」面に「戦争 原発 沖縄差別 『まっぴら』──『通販生活』特集批判に回答 『平和だからこそ買い物できる』」という記事で紹介されていた。
 

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リードは「通信販売会社カタログハウスの雑誌『通販生活』は2016年夏号で、『自民党支持の読者の皆さん、今回ばかりは野党に一票、考えていただけませんか』とする参院選特集を掲載した。この特集に172人から批判と質問が寄せられたことを受け、15日から販売する冬号の特集で『編集部からのお答え』を掲載した。その内容は─。」としている。
 

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「通販生活」は、春夏冬と年3回発行され、当ブログでもこれまで何回か紹介しているが、安保法制や憲法、原発再稼動、沖縄基地問題などで政権批判もするし、2016夏号では、「つねに民主主義的手続きを尊重するフェアな保守政治としての自民党に変わってもらうには、一強多弱はよくありません」として、識者5人による「野党に投票する理由」などを展開した。
 
それに対して、「余りに強い政治色」、「買い物雑誌に似つかわしくない」、「左翼系の雑誌かと錯覚した」等の批判があがった。
 
それらの批判への回答の一部が以下である。
 
「買い物雑誌に政治的な主張を載せるべきではない。」という批判への回答は、東京電力福島第一原発のメルトダウンを例に、暮らしは政治の影響を受けるとし、「お金儲けだけ考えて、政治の話には口をつぐむ企業にはなりたくないと小社は考えています。」とキッパリ答えている。
 
「通販生活は左翼雑誌になったのか。」という意見に対しては「沖縄差別はまっぴら御免」だとして、「政治的主張はざっとこんなところです。『まっぴら』を左翼だとおっしゃるなら左翼でけっこうです。」と答えている。
 
「『良質の商品を買いたいだけなのに、政治信条の違いで買えなくなるのが残念』と今後の購読を中止された方には、こころからお詫びいたします。永年のお買い物、本当にありがとうございました。」とお詫びとともに、離れていく読者に最後にお礼を述べている。
 
カタログハウスの「商品憲法」には、第一条で、「できるだけ、地球と性別に迷惑をかけない商品を販売していく」として、第九条では、「できるだけ、核ミサイル、原子力潜水艦、戦闘機、戦車、大砲、重機のたぐいは販売しない。」と書かれている。
 
 
以下に「編集部からのお答え」を引用したい。
 
編集部からのお答え
 
172人の読者のご批判は、おおむね次の3つに集中していました。
(1)買い物雑誌は商品の情報だけで、政治的な主張は乗せるべきではない。
(2)政治的記事をのせるのなら両論併記型でのせるべきだ。
(3)通販生活は左翼雑誌になったのか。

 
(1)について申しますと、「買い物カタログに政治を持ち込むな」というご意見は「音楽に政治を持ち込むな」と同じ意見になるのかなと思いました。
たとえば福島第一原発のメルトダウンがいい例ですが、日々の暮らしは政治に直接、影響を受けます。したがって、「お金儲けだけ考えて、政治の話には口をつぐむ企業」にはなりたくないと小社は考えています。「政治の話は別にやれ」という使い分けもしたくありません。企業の理念と行動をありのままに読者のみなさんにお見せしたいと考えています。
(2)の両論併記は、「対立する異論を理解しあう形式」の一つと考えて実行してきました。これからも実行していきます。しかし。憲法学者の9割が違憲としたほどの「安倍内閣の集団的自衛権の行使容認に関する決め方」は両論併記以前の問題と考えた次第です。
(3)についてお答えします。
戦争、まっぴら御免。
原発、まっぴら御免。
言論弾圧、まっぴら御免。
沖縄差別、まっぴら御免。
通販生活の政治的主張は、ざっとこんなところですが、こんな「まっぴら」を左翼だとおっしゃるなら、左翼でけっこうです。

「良質の商品を買いたいだけなのに、政治信条の違いで買えなくなるのが残念」と今後の購読を中止された方には、心からおわびします。
永年のお買い物、本当にありがとうございました。

 
 
「『お金儲けだけ考えて、政治の話には口をつぐむ企業』にはなりたくない」と述べ、「まっぴら御免」とはっきりと言える──こんなぶれない雑誌や新聞、テレビなどが増えれば、もっと日本はよくなるはずである。
 

「人々の情報源が変わった。日本でも読売や朝日が大きい顔できるのも時間の問題だろう:孫崎 享氏」

2016-11-21 04:22:33 | 言いたいことは何だ
http://sun.ap.teacup.com/souun/21139.html


朝日新聞の体質、17日一面衆議院憲法審議会動向報道。

見出し「自民、合意重視を強調」、内容は自公維新の改憲、加憲派論を26行、護憲派15行。

この割り当てが正しいと判断してる新聞という事。

基本は自民・政府の広報を中心。

飾りにリベラル。

国民は朝日本質は最早リベラル紙でないを認識すべき。

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米大統領選挙:米国。

人々の情報源が変わった。

日本でも読売や朝日が大きい顔できるのも時間の問題だろう。

その内、人々は新聞の偏向に気付く。

一気に崩れる。

WP調査「大統領選挙における最大の情報源は?」テレビ56%、インターネット30%、ラジオ6%、新聞雑誌6%、」

>身体の声を聴こう 読売と朝日の凋落。読売は4年間で97万部(9.9%)減、朝日は105万部(13.8%)の減。読売は薄い青線、朝日は赤線。若者を中心に、TVも固定電話も持たない世帯が増加。情報ソースに変化、凋落ぶりに歯止めがきかない。【私的憂国の書】10月27日

http://sun.ap.teacup.com/souun/timg/middle_1479458049.jpg

朝日新聞の凋落、朝日が自己の支持基盤、リベラル色を捨て政府広報紙になれば旧来の人は離れると述べてきたが、データがまさにそれを裏付け。

米ロ関係、ロシア・タス通信「プーチン、トランプと電話会談で、トランプの就任式後会談の可能性を協議」確かに就任後首脳会談を行う意味はある。

安倍首相のように、国防長官、国務長官、当然政策の基本も決まらぬ前に行く理由は分かりにくい。

宗主国の頭代るので駆けつける。

暴力団の儀式の様な物だな 安倍首相いそいそとトランプに会いに。

例えば、ロシア、プーチンはトランプ就任後に会談を検討。

米国民はトランプに距離。

トランプが選挙戦で提示した発言を実施する委任を国民が与えたか。

与えた29%。

与えていない59%。https://t.co/ERsMuFCq94

今日の写真、国家安全保障補佐官に指名されたフィン氏(本人の受諾まだ)。

2015年モスクワに招待され、晩餐会にプーチン大統領の隣。https://t.co/Wv5h2Zal0I

トランプ、国家安全保障補佐官に元国防情報局長官フィン氏選択。

フィン氏はテロとの戦いを重視。

この観点から日本に一段と強い集団的自衛権行使の要請の可能性 https://t.co/qnLheyKFbO

安倍・トランプ、トランプ選挙中日本への言及は”日本にもっと金を出させる”。

で、安倍トランプがいい関係になるということは。

①トランプ、要求を下げる。

②安倍首相が、はい、仰せのとおりというのどちらか、①の可能性はない。

だったら②になることが日本にいいことなのかね。

ノー天気日本マスコミ 

>Martin Fackler 安倍総理のトランプ氏との会談には、同席者がトランプの娘と娘婿、そして通訳だけだった?

http://sun.ap.teacup.com/souun/timg/middle_1479458068.jpg

>Martin Fackler Ivanka Trump, expected to run father’s business, also sat in on meeting with Japan's PM Abe: https://t.co/sWLzGhDzhM

>Theresa Fallon .@realdonaldtrump Japan’s Payout Most Among US Allies https://t.co/9lNn7cRsDP

http://sun.ap.teacup.com/souun/timg/middle_1479458086.jpg

米軍経費の受け入れ国負担、日本7612億円、独1876億円、韓国1012億円、英280億円、サウジ64億円と何故日本が断トツに多いかその妥当性を説明できる政治家や官僚はいるか。

言われたまま出す。

それが日本。

そしてまたさらに増額するため飛んで行った安倍首相。

こんな奴隷国家は歴史上稀 米軍経費の受け入れ国負担、日本7612億円、独1876億円等の数字を示してこんな奴隷国家は歴史上稀とツイートしたら、「奴隷化と引き換えに手に入れたのが戦後の繁栄と平和」とのリツイートあり。

凄い国になったもんだ。

「奴隷でいいじゃないか」。

奴隷の中にもそういう人は多くいた。

>恥コンしばき人(アベウヨこそ反日売米) ‏安倍とアベウヨも歴史上まれな存在。保守愛国を名乗りながら、奴隷根性、売国根性丸出しの「国士」さま。#自民党感じ悪いよね #自民党は国民の敵