あせるシンゾウに警戒警報!
<本澤二郎の「日本の風景」 <原因は重くなった病状>
2015年01月19日 「ジャーナリスト同盟」通信
<原因は重くなった病状>
外遊で内外の目をごまかしているシンゾウである。外遊先には、厳しい環境の国々を避けていることがわかろう。彼の持病の悪化が噂されているが、それは「テレビの映像からも見て取れる」との話も伝わってきている。「病状悪化」は本当のようだ。これが政局に影響を与えることに気付かなくてはならない。改憲軍拡という恐怖の悪政の進行が速度アップするからである。
<主治医交代説は事実?>
遂に週刊誌ガシンゾウ主治医の交代を取り上げたという。潰瘍性大腸炎の専門家から、腫瘍・がんの専門家に交代したというのである。
父親は確かすい臓がんだった。シンゾウの持病については、今から30年以上前に聞かされていた。安倍晋太郎のライバル・田中龍夫の側近からの特別情報である。
長期間の持病によって腫瘍が出来る、ということは珍しくないらしい。そこで主治医交代というのだ。偽りの情報とはいえないのではないか。当然、政局に重大な影響を与えることになる。内外の国々や人々の生活に深刻な悪影響を与えかねない。シンゾウの病状は内外の注目を集めることになる。 比例して、これまでよりも、暴走・独裁が表面化する。
<戦後70年の今年がSOS>
ことし2015年は、戦後体制が構築されて70年の節目の年である。たとえば、日本政府の2015年予算に「国連関係費が急増した」というニュースが内外関係者に注目を与えている。戦勝5カ国主導の国連機関に割り込もうと名乗りを上げて久しい日本だが、そのための工作資金を大きく増やした。常任理事国入りもしかし、中国敵視政策を強行している関係から、中国政府はNOである。無駄なことだが、それでもあきらめない。ここにこの内閣の不可解なシンゾウ予算執行を見て取れる。
「歴史に学ぶ好機」と訴える天皇とは、眞逆のシンゾウ路線に監視が求められるだろう。平和を求める国々や市民も、ナショナリスト政権の動向をしっかりと警戒しなければなるまい。SOSの70周年は、2015年問題の日本ということになろうか。
<4月統一選挙は創価学会支援で楽勝>
日本右翼化にもかかわらず、新聞テレビによる批判がないため、4月の統一地方選挙は自公の楽勝に終わるだろう。総選挙に続く低投票率と低得票による自公圧勝に終わる。勝因は、創価学会が挙げてナショナリスト体制を支援するからである。同会の内部分裂という事態が起きれば、多少の変化も起きようが、果たして信濃町の行方がどうなるのか。誰も読めない。宗教を名乗る巨大な集票組織が、今後とも同じような活動と影響力を行使できるのか、筆者もわからない。
<自衛隊参戦法制も>
統一選勝利の後に自衛隊参戦法制が、衆院の3分の2勢力で強行されるだろう。これによって平和憲法が形骸化へと大きく踏み出す。
シンゾウの健康が、これに拍車をかけることになる。東アジアに深刻な荒波を巻き起こすことになろう。歴史認識・領土問題と新たな不安定要素が加わることで、これは中国や南北朝鮮だけでなく、ロシアにも、さらに中東にも悪影響を及ぼすことになろう。子弟を自衛隊に送り込んでいる家族の不安は、頂点に達することになる。
<岡田民主党ではリベラル結集困難>
これにブレーキをかけられる野党が存在していない。新聞テレビと野党が、恐ろしいことに民族主義の波間に漂っている有様である。
昨日発足した岡田民主党に期待するものは、まず何も無いと言っていいだろう。「岡田の義兄・村上誠一郎を自民党から引き抜かないと手も足も出ない」との冗談も聞こえてくる。岡田の背後には、自公を操る財閥が糸を引いている。あるいは松下政経塾がぶら下がっている。とてもシンゾウに対抗できるリベラルの結集は困難である。
<戦争放棄の9条憲法にノーベル平和賞を受賞させる>
唯一の改憲軍拡路線を封じ込める決め手は、戦後70年の間、平和を維持してくれた憲法9条にノーベル平和賞を受賞させることに尽きる。
これを国際社会あげて受賞させるのである。そうして、自公のナショナリスト体制を封じ込めるのである。この闘いに国際世論を巻き込む。これしかシンゾウの野望、財閥の野望を崩壊させる手段はない。
まずは、日本の平和を愛する市民が立ち上がるのである。原発再稼動反対派もこの輪に加えたい。平和を愛する市民の国籍・民族を問わない。インターネットを駆使することで、これを勝利することが出来るだろう。
この希望の平和戦線に参加しよう。誰も彼も。
<本澤二郎の「日本の風景」 <原因は重くなった病状>
2015年01月19日 「ジャーナリスト同盟」通信
<原因は重くなった病状>
外遊で内外の目をごまかしているシンゾウである。外遊先には、厳しい環境の国々を避けていることがわかろう。彼の持病の悪化が噂されているが、それは「テレビの映像からも見て取れる」との話も伝わってきている。「病状悪化」は本当のようだ。これが政局に影響を与えることに気付かなくてはならない。改憲軍拡という恐怖の悪政の進行が速度アップするからである。
<主治医交代説は事実?>
遂に週刊誌ガシンゾウ主治医の交代を取り上げたという。潰瘍性大腸炎の専門家から、腫瘍・がんの専門家に交代したというのである。
父親は確かすい臓がんだった。シンゾウの持病については、今から30年以上前に聞かされていた。安倍晋太郎のライバル・田中龍夫の側近からの特別情報である。
長期間の持病によって腫瘍が出来る、ということは珍しくないらしい。そこで主治医交代というのだ。偽りの情報とはいえないのではないか。当然、政局に重大な影響を与えることになる。内外の国々や人々の生活に深刻な悪影響を与えかねない。シンゾウの病状は内外の注目を集めることになる。 比例して、これまでよりも、暴走・独裁が表面化する。
<戦後70年の今年がSOS>
ことし2015年は、戦後体制が構築されて70年の節目の年である。たとえば、日本政府の2015年予算に「国連関係費が急増した」というニュースが内外関係者に注目を与えている。戦勝5カ国主導の国連機関に割り込もうと名乗りを上げて久しい日本だが、そのための工作資金を大きく増やした。常任理事国入りもしかし、中国敵視政策を強行している関係から、中国政府はNOである。無駄なことだが、それでもあきらめない。ここにこの内閣の不可解なシンゾウ予算執行を見て取れる。
「歴史に学ぶ好機」と訴える天皇とは、眞逆のシンゾウ路線に監視が求められるだろう。平和を求める国々や市民も、ナショナリスト政権の動向をしっかりと警戒しなければなるまい。SOSの70周年は、2015年問題の日本ということになろうか。
<4月統一選挙は創価学会支援で楽勝>
日本右翼化にもかかわらず、新聞テレビによる批判がないため、4月の統一地方選挙は自公の楽勝に終わるだろう。総選挙に続く低投票率と低得票による自公圧勝に終わる。勝因は、創価学会が挙げてナショナリスト体制を支援するからである。同会の内部分裂という事態が起きれば、多少の変化も起きようが、果たして信濃町の行方がどうなるのか。誰も読めない。宗教を名乗る巨大な集票組織が、今後とも同じような活動と影響力を行使できるのか、筆者もわからない。
<自衛隊参戦法制も>
統一選勝利の後に自衛隊参戦法制が、衆院の3分の2勢力で強行されるだろう。これによって平和憲法が形骸化へと大きく踏み出す。
シンゾウの健康が、これに拍車をかけることになる。東アジアに深刻な荒波を巻き起こすことになろう。歴史認識・領土問題と新たな不安定要素が加わることで、これは中国や南北朝鮮だけでなく、ロシアにも、さらに中東にも悪影響を及ぼすことになろう。子弟を自衛隊に送り込んでいる家族の不安は、頂点に達することになる。
<岡田民主党ではリベラル結集困難>
これにブレーキをかけられる野党が存在していない。新聞テレビと野党が、恐ろしいことに民族主義の波間に漂っている有様である。
昨日発足した岡田民主党に期待するものは、まず何も無いと言っていいだろう。「岡田の義兄・村上誠一郎を自民党から引き抜かないと手も足も出ない」との冗談も聞こえてくる。岡田の背後には、自公を操る財閥が糸を引いている。あるいは松下政経塾がぶら下がっている。とてもシンゾウに対抗できるリベラルの結集は困難である。
<戦争放棄の9条憲法にノーベル平和賞を受賞させる>
唯一の改憲軍拡路線を封じ込める決め手は、戦後70年の間、平和を維持してくれた憲法9条にノーベル平和賞を受賞させることに尽きる。
これを国際社会あげて受賞させるのである。そうして、自公のナショナリスト体制を封じ込めるのである。この闘いに国際世論を巻き込む。これしかシンゾウの野望、財閥の野望を崩壊させる手段はない。
まずは、日本の平和を愛する市民が立ち上がるのである。原発再稼動反対派もこの輪に加えたい。平和を愛する市民の国籍・民族を問わない。インターネットを駆使することで、これを勝利することが出来るだろう。
この希望の平和戦線に参加しよう。誰も彼も。