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言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

長崎被爆者代表の城だい美彌子さん、安倍総理を前に渾身のスピーチ!

2014-08-11 04:23:54 | 言いたいことは何だ
長崎被爆者代表の城だい美彌子さん、
     安倍総理を前に渾身のスピーチ!
http://ameblo.jp/64152966/entry-11907573978.html
 
 
 
 
 

 
 
 


<一部書き起こし> 


原爆がもたらした目に見えない放射線の恐ろしさは、
人間の力では、どうすることも出来ません。
今、強く思うことは、この恐ろしい非人道的な核兵器を
世界から、一刻も早く無くすことです。
その為には、核兵器禁止条約の早期実現が必要です。

被爆国である日本は、世界のリーダーとなって、
先頭に立つ義務があります。
しかし、現在の日本政府は、その役割を果たしているのでしょうか?

今、進められている「集団的自衛権行使容認の行使」は、
日本国憲法を踏みにじった暴挙です。

日本が、戦争を出来る国になり、
日本の平和を武力で護ろうと言うのですか?

武器製造、武器輸出は戦争への道です。
一旦、戦争が始まると、戦争が戦争を呼びます。
歴史が証明しているではありませんか!

日本の未来を担う若者や子供たちを脅かさないで下さい。
平和の保障をして下さい。
被爆者の苦しみを忘れ、無かったことにしないで下さい。

福島には、原発の放射能汚染で、未だ、故郷に戻れず、
仮設住宅暮らしや他所へ避難を余儀なくされている方々が
大勢おられます。
小児甲状腺がんの宣告を受けて、怯え苦しんでいる親子もいます。

このような状況の中で、原発再稼動、原発輸出、
行なっていいのでしょうか?
使用済み核燃料の処分法も、まだ未解決です。
早急に廃炉を検討して下さい。

被爆者は、サバイバーとして、残された時間を
命懸けで語り継ごうとしています。
小学1年生も保育園生さえも私たちの言葉をじっと聴いてくれます。
この子供たちを戦場へ送ったり、戦禍に巻き込ませてはならないという
想い一杯で語っています。

長崎市民の皆さん、いいえ、世界中の皆さん・・・
再び、愚かな行為を繰り返さない為に、被爆者の心に寄り添い、
被爆の実相を語り継いで下さい。
日本の真の平和を求めて共に歩きましょう。

私も被爆者の一人として、力の続く限り、被爆体験を残して行く決意を
皆様にお伝えし、私の平和への誓いと致します。
平成26年8月9日、被爆者代表、城臺美彌子(じょうだいみやこ)。


<以上、終わり>



これほど真っ当なスピーチを私は聴いたことがありません。
それを聞いていた安倍総理の表情は、如何にも不機嫌で
面白くなさそうでした。

http://stat.ameba.jp/user_images/20140810/07/64152966/a5/a8/j/t02200165_0800060013029946945.jpg




管理人

城臺美彌子さんの渾身のスピーチをお聴きしていて、
まず真っ先に気になったのが、当日の経過説明のところです。

まず、空襲警報が鳴らされて、それからしばらくして、
空襲警報が解除になった。
解除になって、更に、しばらくして原爆が投下されたと話されていました。

これは、広島の時と全く同じです。
そんな馬鹿なと思われる方もおられるかもしれませんが、
歴史上の事実です。
これを偶然とは考えないほうがよいと思います。

大本営軍部上層部の一部は、
米国と通じていたことが明らかになっています。
御前会議の内容は、その翌日には、米国に知れ渡っていたと。
逆の言い方をすれば、米国の意思は、その一部の軍人や政治家から、
天皇や上層部に伝えられていたという反証になります。

実を言うと、無条件降伏した数ヶ月前には、日本の降伏の意思は、
米国に伝えられていました。
しかし、米国は、色々と難癖をつけて時間を引き延ばしました。
理由は、極めてはっきりしています。

原爆が、まだ完成していなかったからです。
原爆が、完成するのを待つようにとの指示があったようです。
そして、それだけではありません。
原爆投下に協力するように圧力がかかったと語られています。

それが、天皇制の存続と天皇の命、更に、スイスに秘匿した財産を
保障する絶対条件だったようです。

その結果、広島にも長崎にもサイレンが鳴らされなかったと。
それどころか、寧ろ、原爆投下の日時に合わせて、広島の中心部に
戦争終結に反対する第二総軍や若いボランティアの多くの人間を
なるべくたくさん集結させた記録が残っています。
これが、太平洋戦争末期の秘められた恐ろしい話です。
これは、皆さんが調べられたら、全て、事実と符合しますから、
お時間のある人は、じっくり調べたら良いと思います。

つまり、アメリカの通説になっている、
原爆投下によって、終戦が早められたというのは大嘘です。
それによって、アメリカ兵の命の犠牲が最小限に食い止められた
というのも大嘘で、プロパガンダそのものです。
これは、皆さん、是非、知っておいて下さい。




広島・長崎に原爆を落した本当の訳


 
 
 
 
日本の真相3 
天皇のための戦争・天皇は内通していた


 
 
 
 

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「命のサイレン」が鳴らなかったのは一体何故!?

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壮絶なる生体実験の真の目的って一体何だ!? 

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安倍政権また報道に圧力

2014-08-11 04:20:02 | 言いたいことは何だ

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NHK クローズアップ現代  国谷キャスター
 
安倍政権や官僚が、
気に入らない報道にはすぐ圧力・恫喝!
 
雑誌『フライデー』に「安倍官邸がNHKを土下座させた」とあるので、またまた「慰安婦問題」か?--と思ったらそうではなく、7月3日に放送された『クローズアップ現代』の「集団的自衛権」だった。
 
安倍の女房役である官房長官の菅をスタジオに呼んで、キャスターの国谷裕子(くにやひろこ) が「集団的自衛権」問題について問いただしたのだが、安倍よりマシとはいえ口はのろいしボキャブラリーは貧しいし、オツムの回転は鈍くさいし、勝負?はハナからついたも同然。いくら秘書官をぞろぞろ引き連れ貴賓室に入り、ウヨ仲間の籾井NHK会長から「本日はよろしく」と頭を下げられ自尊心がくすぐられても、急に脳みその性能がブラッシュアップするわけもなし。
 
「同盟関係があるからと言って武力行使をすれば、他国の戦争に日本が巻き込まれるのではないでしょうか?」「一国の最高法規である憲法の規定を、解釈だけで簡単に変更して構わないのでしょうか?」と、国谷キャスターが突っ込む。不機嫌そうに菅がモゴモゴ答える。さすがにスタッフと前日から綿密な打ち合わせをした国谷さん、いつもよりぐんと気合いが乗っていた。
 
一応無事?に終わったのだが、待機していた菅の手下、じゃなかった秘書が騒ぎ出したのだという。質問事項は前もって菅に伝えてあったのだが、国谷さんの質問が予想外に切り込んできたのと、菅の発言をさえぎって「しかしですね」「本当にそうでしょうか(これは彼女の口癖だ)」と食い下がったのが気に入らない--ということらしい。
 
ヤクザの難癖みたいだが、安倍内閣のメンバーなどこの程度でしょう。で、NHKのお偉いさんが平謝り、その後籾井会長までもが謝罪!! さらに数時間後しつこく官邸からクレームの電話があり、「キミタチは現場のコントロールもできないのか」と。おかげで局の上層部(部長・局長)はパニック状態に陥ったとか。なにひとつミスも無礼も働いてない国谷さんにイチャモンつける方もどうかしてるが、こんなデタラメなクレームに右往左往するNHKの「ポチ的体質」の方がよほどヤバイ。権力依存症が全く治っていない。
 
安倍らのいう「コントロール」とは、むろん『ニュースウォッチ9』(NHKのニュース番組でも特に保守右派的で知られる)の大越健介キャスターのように、「集団的自衛圈というカードを持つことで日本への脅威を抑止できる」といった類の、安倍チャン好みの結論へ誘導する‘管理能力’を指す。もちろん「集団的自衛権行使の持つ危険」を指摘するなど、NHKには絶対許されないのだ。原発事故報道をみればよーく分かるはず--。
 
NHKの上層部は「誰が国谷にこんな質問をさせたのか?」と犯人探しまでやったというから、これでは05年の「裁かれた戦時性暴力」ドキュメントで、NHKが自民幹部の安倍や中川の恫喝に屈し内容を削除・訂正してしまった、あの「報道の良心の大敗北」(というよりモラル以前の「放送法」違反)事件から、彼らは何ひとつ学んでいないということになる。
 
しかし国谷キャスターはフリーでNHK社員ではないはず。201年以上続く人気番組なのだから、安倍一派の想定内圧力を受けたって何も「すみません、すみません」と泣いて謝ることはないだろうに。もっと毅然としていてくれなくては、ジャーナリストを目指す後輩の女子の手本になりませんよ。安倍の十倍、菅の五倍はありそうなIQの国谷さんが、「私が悪かったのかしら?」なんて、控え室で泣きじゃくって坊主懺悔とは情けない。それとも一年ごとの「契約」?だから立場が弱いとか--。
 
今回は安倍サイドからの直接的難癖(イチャモン)だが、自民党政権に戻ってから国(つまり安倍政権)や官公庁(霞ヶ関など)が自分たちの「意に沿わない」報道に対し、報道の内容が正しいにも拘わらず「批判・非難」を繰り返すことが多いようだ。
 
『報道ステーション』は3・11から3年めの今年3月-- 子供の甲状腺癌が福島で増えている(現在33人が手術し、41人に癌の疑いがある)ことを40分にわたり報道したが、それを見た厚労省が番組名を挙げて反論。さらに脅しのつもりかテレビ朝日に「文書」を送りつけた。その理由(弁明)はというと「報道の内容に事実誤認があるわけではないが、県民から問い合わせあったので」。おやおや、県民から報道内容について質問やら苦情やらがあると、必ず媒体(メディア)本体に文書を送り付けるのかね。薬害問題でもそれくらい熱心!に対応してくれてればねえ(笑い)。C型肝炎やエイズで死んだ犠牲者に恥ずかしくないのか。
 
安倍の官邸からではなく「自民党」が批判の矛先を向けてくることもある。昨年12月に成立した「特定秘密法案」の時には、自民党・政務調査会が「誤った新聞報道への反論」という文書を配った。朝日・毎日・東京新聞の記事27カ所を取り上げ、「事実に反する」などと批判。強行採決で支持率が落ち込んだため、弁解の必要があったらしい。
 
とにかく安倍の独裁的・強圧的政治のせいで、これまで培ってきた民主的ルールや決まりがガラガラと音を立てて崩れていく。世界標準でいうと「極右政権」の安倍内閣だ。アベノミクスなどという子供騙しの手品もネタが割れてしまい本人は相当焦ってるようだから、ウヨ爺ちゃんの岸信介がやりたかった「戦後デモクラシーの一掃」のため、数を恃んでこれからも悪法を強引に通してくるに違いない。
                           
                                                                            ---終わり---