東電は、フクイチの建屋を震災用に
補強すると言うよ、来年から←ぶっ倒れそうな神経だね。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E0E4E2E2888DE0E4E2E1E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
震災の前になぜ? 補強していなかった?
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120326ddlk08010071000c.html
↑より転記↓
村上・東海村長:「原発再稼働急いでる」 政府や電力業界批判 那珂で講演 /茨城
東海村の村上達也村長が25日、
那珂市福田の市中央公民館ホールで
「福島原発事故後の社会を考える」と題して講演した。
脱原発を目指す同市民でつくる「茨城の人と環境を考える会議」
(名越時照代表)が主催。
満席の約500人が耳を傾けた。
村上村長は、
日本原子力発電(原電)幹部が
東海第2原子力発電所の地震津波対策を巡り、
電力料金の値上げに言及したエピソードを披露。
東京電力福島第1原発事故後も
「検証、反省もないまま、しゃにむに再稼働を急いでいる」
と政府、電力業界を批判した。
村上村長によると、
原電幹部3人が今月14日、
再稼働に向けた地震津波対策を含めた
設備投資計画の説明に村役場を訪問。
その際、村長が
東海第2原発が運転開始から33年経過したことに触れ
「金をかけて対策を講ずるのはやめたらどうですか」
と水を向けたのに対し、
原電側は
「(キロワット時当たり)何十銭か値上げすれば
(投資分は)回収できる」
と応じたという。
村上村長は
「設備投資は収益で償還していくが、
電力会社はそれが必要ない。何も変わっていない」と指摘。
電力事業に関わる全ての費用を総括原価とし、
一定の利益を上乗せして消費者が払う料金を決める
「総括原価方式」に疑問を呈した。
質疑応答では、
福島県富岡町から水戸市内に避難している女性が
「何かあった時のために村民分の防護服とヨウ素剤を配布すべきではないか」と質問。
村上村長は
「(東日本大震災の時に)ヨウ素剤を配布できなかったという反省はある。
防護服に関しては、国に対して要求してみましょう」
と応えた。【杣谷健太】