NPO法人「輝く未来の風」の便り

市民出資による風力発電事業を推進するNPO法人「輝く未来の風」の日記です。

風の用語(気象庁が使う)

2006-09-05 09:46:33 | Weblog
テレビや新聞で報道される、気象庁が風の強さを表す用語を紹介します。

1.静穏

 風力0(風速0.3m/s未満)。 風弱く(漁業気象に用いる)」、
 「風が穏やか」などを用いる。

2. やや強い風

  風速が10m/s以上15m/s未満の風。

3. 強い風

  風速が15m/s以上20m/s未満の風。
  用例 風速が15m/s以上の強い風。

4. 非常に強い風
 風速が20m/s以上30m/s未満の風。
  用例 風速が20m/s以上の非常に強い風。

5. 暴風
 「非常に強い風」に同じ。
  用例 風速が20m/s以上の暴風。
  台風などの暴風域は25m/s以上の領域。

6.猛烈な風
  風速がおよそ30m/s以上、または最大瞬間風速が50m/s以上の風。
  風速が30m/s以下でも、防災上の見地から最大瞬間風速が50m/s以上の
  風に対して用いてもよい。

東京地方は9月に入り,このところ朝晩の風が少しばかり涼しくなり、
ヤハリ秋が近づいて来ている気配を感じます。
そよ風が頬に爽やかにあたります。


                 By 風の旅人