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アキシル 運営ブログ

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今日から新年度 濃厚接触を避けるべきか

2020-04-01 15:14:46 | コロナ
株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

今日から新年度。
雨がしっかり降っていますが花粉が飛ばなくていいですね。
ちょっと寒いですがしっかり換気もできますし。
今年度もよろしくお願い致します。

さて、仙台でもコロナの感染者がじわりじわりと増えてきています。
感染者数の動向を見極めつつ、できる限りの対応をしていこうと考えています。

ただ、できる対策といっても職員間での濃厚接触を減らすために「直行直帰を原則として事務所に来ない。」ということくらいしか考えていませんが・・・。

では濃厚接触とはどういう状況のことを言うのでしょう?
改めて調べてみました。

濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は2つ
➀距離の近さ
➁時間の長さ となっています。

具体的には
・必要な感染予防策をせずに手で触れること
・対面で互いに目安として2メートル程度の距離で一定時間以上接触があった場合
これらが濃厚接触者と考えるそうです。

一定時間以上の定義はなされていませんが、事務所内で一緒に仕事をしていることは十分濃厚接触者と認定されそうですね。

であれば、事業所のリスク管理として直行直帰を原則としてしまえば、だれか職員が感染したとしてもほかの職員は濃厚接触者と認められない可能性があり、感染していない職員で事業が継続できるかも!?
でもさすがに事業継続できる可能性があるというのは楽観的すぎか・・・

ということで、職員1人1人が外出の自粛、手洗いうがい消毒はしっかりしていくことが大切ですね。

コロナより人のほうが怖くなる可能性

2020-03-17 07:27:37 | コロナ
去年のラグビーワールドカップからラグビー面白い!と思ったにわかの1人なのですが、多くの日本人があそこまで盛り上がるとは思っていなかったのではないかと思います。
また、2018年ワールドカップのサッカーもそうで、ちゃんと、知っているファンはトーナメントまで行けると思っていたと思いますが、私はどうせいけないだろうと思っていました。
なんでこう思うのかなって考えたとき、期待していたものが、『結果が期待外れになったときに被る精神的ダメージが大きくなることを予防している』のかなと。

今回コロナで開催するのかしないのか揺れに揺れまくっている五輪も同じような空気感があるのではと思っていて、開催したら間違いなくすごく盛り上がると思いますが、開催されなかったときショックが大きすぎるので、「開催なんかされない。期待しないようにしよう」という思いになっている気がします。

この辺りも同調圧力の影響もあるのでしょうか・・・。

その同調圧力もすごく怖く感じませんか?
コロナ対策で『自分もこれだけやっているんだから、あなたもやれよ』の空気感。
やっていなかったら、「ほら見たことか」

過剰にも思える対策や自粛は、感染者が出ても、「ここまでやってたんだ」と会社・個人が責任回避をするための予防線を張っているだけなのかなと。

これ以上その空気感が進んでしまったら・・・

コロナより 周りの人の 目が怖い

ありがとうございました。

今日もコロナの話題

2020-03-13 09:34:34 | コロナ
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

毎日毎日コロナコロナ・・・
朝のラジオでリーマンショック以上になるのでは、最悪世界恐慌レベルになるかも・・・。と。
全くもって明るい話題がないですね。

蒲郡のウイルスまき散らしおやじのニュースでやっていたのですが、飲食店の感染させられた女性はとなりで接客していた女性ではなく、そのまき散らしおやじが寝そべっていたソファーに座ってしまった女性のようです。

感染経路としては飛沫も十分注意しなければなりませんが、接触感染が怖いなと改めて思いましたね。
外では口・鼻・目などの粘膜には手をやらないことが一番の感染予防につながるのかと思います。

あと、名古屋のデイや施設でクラスター感染とのニュースをやっていましたが、明日は我が身ですよ・・・。
感染状況によっては一気に事業が休止に追い込まれるわけですから不安しかないです・・・。

業務悪化した場合、無利子貸付もしてくれるみたいですが、結局返さなくちゃいけないお金なわけで、
返済猶予期間が半年くらいだとしても、それまでに業績が回復すればいいんですが・・・。

いろいろ考えると不安で仕方なくなってしまいますから、なるようにしかならないし、前向いてやるって気持ちを切り替えるしかないですね!

みんなでガンバリマショー!!


治療薬の開発を早く!景気高揚の特効薬としても期待!

2020-03-09 07:53:34 | コロナ
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

コロナウイルスの話題ばかりで、やっぱり明るい話題がないですね。
マラソンのオリンピックの代表が決まった!と出ても、オリンピック本当にやるの!?オリンピック中止したら、損害が7.8兆円だって・・・。とかどうしても気持ちがネガティブな方に・・・。

ラグビーワールドカップの盛り上がりを見ると、オリンピックで日本人選手が活躍できれば景気も上がるとは思うのですが、そもそも開催するかどうかでモヤモヤするとは思いませんでした。

新型コロナの感染拡大防止ができたとしても、SARSやMARSのような完全な終息ができるとは思えません。
もうここは感染したとしても重度化防止の効果がある治療薬開発に全力を注いでもらうしかないでしょう。


治療薬ができたら新型コロナウイルスも季節性インフルエンザみたいに、

『流行るけれど治る病気。
でも高齢者や持病を持っている方には怖い病気。
だから、高齢者や持病を持っている方に感染さないよう、標準予防策をしっかりしながら、もし罹患したらお薬飲んでしっかり休む。』

治療薬さえできてしまえばこれくらいの意識に変化させていくことはできるのではないでしょうか。

政府が『封じ込めを優先』しているがため、「だれかが感染」したら「その人の周りの濃厚接触者に社会的不利益が降りかかる」という、この意味の分からない構造が出来上がってしまっています。

治療薬さえできれば、封じ込めなんてできないんだから、罹患した人は治療をしてしっかり治す。という考えに早くなっていって欲しいものです。

コロナの怖さ

2020-03-06 09:03:25 | コロナ
怖さ

1)基本的に高齢者が肺炎になると命取りですが、新型肺炎のほうが重症化しやすいのかどうか?が分からないから怖い。
 年齢ごとの重症化率と年齢ごとの死亡率は?
 
2)クラスター感染が報道されていますが、どのくらい感染力が強いのか?
 家族内感染もよく報道されていますから、身近にいるだけで感染してしまうのか?
 
3)感染したときの周囲への影響
 感染した人が利用者であれば、利用者への訪問は停止。
 感染したのが職員であれば、職員の出勤停止
もしこれだけで良いのであればあまり怖くはありません。

「濃厚接触者」の範囲がどのくらいにしているのか。
またその措置が、自宅待機くらいなのか、期間も2週間くらいなのか。
実はそこらへんが分からないため、業務への影響がどれくらい出るか全く予想できないことが怖いんですよね。

周囲への影響が多大になることを恐れ、検査控えが日本にはあると思います。
濃厚接触者の規定をしっかり決め、人と離す期間をどのくらいにするか決めてもらえれば、業務に与える影響が把握しやすくなりますよね。

その影響が出た部分を国が補償するのかしないのか。補償するならどれくらいか。
売り上げ減に対する融資制度をどれくらい手厚くしてもらえるのか。など分かればコロナ対策をどうやって行けばいいのか舵取りしやすくなると思ます。

前にも書きましたが正確な情報が少なすぎます。
そしてマスコミの要らない情報が多すぎます。

感染したときのリスクが、自分の命・周りの人の命よりも、仕事など周囲に与える影響の方がリスクになってきているのではないでしょうか。

感染の不安があるときに、周囲を気にして検査しないほうが良い。というような空気にならないよう欲しい情報はしっかりと出していってもらいたいものです。