マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

完成、持ち込み、コスプレでツンツン

2008年11月16日 21時46分08秒 | 投稿・持ち込み
 午前四時起床。本当に睡眠時間二時間で起きちゃったよ。とりあえず、さっと起きて、コンビニに印刷に行った。いつも使っていたコピィ機が新型になっていて、簡単に両面印刷が出来るようになっていた。嬉しい誤算。今までは、一度印刷した用紙を、また、トレイに戻して印刷していたので、時間がかかっていたけど、今回は早くすんだ。
 印刷が終わってから、すぐに帰って、一時間ほどかけて製本作業。うん、なんとか形にはなりましたね。

 一方、コミティアでは何冊売れたのかと、二本指で数えられて、一本指では数えきれないくらい売れました。…なに、この悲しい報告。まぁ、それは良いとして(良いのか?)。今回も出張編集部に行ってきました。行ったのは「ジャンプSQ」と「イブニング」と「コミック リュウ」です。持って行った原稿は、投稿して落選したやつと、今回の新刊の原稿です。「SQ」と「リュウ」では名刺をもらえたりしました。特に「リュウ」の編集さんには自分の欠点をずばりと示してもらえたので、行って良かったです。「画力」「演出」「構成」「キャラ性」がダメだった見たいです。あと、「SQ」で見ていただいた、六月に描いていた、ネームを見てもらった。「話が重いのに、やっている事はありきたり」だそうです。さらに「メジャな事はしないで、マイナな物で行った方が良い」とも。絵も一番新しい原稿より、五月に描いた原稿の絵の方が味があって良いって言ってました。てっきり、キレイな線で描けば良いのかと思っていたので混乱してきました。「イブニング」は「投稿作でも、連載物の第一話のような構成で描いた方が良い」と言われました。「SQ」と「リュウ」では、話の作り方は褒めていただけました。そうそう、今回の同人誌の原稿。売れなかったわけですが。どういうわけか、編集さんからは割と褒めてもらえたりしました。

 その後、イベント終了後。えいかさんのミクシィのコミュニティのオフ会に散香させて…じゃなくて(散香は飛行機)、参加させていただきました。なんて言うか、あつまった皆さん、何らかの形で誌面に掲載された経歴の持ち主達で、大きな格差を実感しました(ほかにも約一名同じような気持ちになった人がいたはず)。
 行ったお店も、コスプレ居酒屋で、おもしろメニュがあって楽しかったです。たとえば、店員は平気でタメ口(アットホームだね)だったり。「ツンデレ酒」と言う、タバスコ入りの…と言うか、カクテル少量入りのタバスコドリンクがあったりと。とにかく、楽しかったオフ会でした。