マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

郵便は雨露に濡れて

2008年10月07日 23時33分35秒 | 小説・マンガ
 午前十二時起床。普段まったく使われないインターホンが鳴り響き、誰かと思って出たけれど表には誰もいませんでした。一体誰だったのか、インターホンが鳴った時に、数十秒居留守を使うかどうか、布団の中でまどろみながら、悩んだのがいけなかった。でも、結局の所、来たのが誰だか分からなければ、僕の中では誰も来なかったのと状況は変わらないわけで、問題は無いんだよねぇ(人間性と社会性に問題有り)。
 夕方に、食糧を買いに出た時にドアの郵便受けに挟まっていた用紙を引っ張り出してみると、「郵便物等お預りのお知らせ」なるものがあり、よく見ると差出人の欄には「講談社」の文字が…。そう、昼間の謎の尋ね人は郵便屋さんだったらしく、くわえて、講談社から届く物と言えば、以前投稿した原稿しかないのである。とりあえず、郵便局に電話で連絡を取り、午後五時~七時までに届けてもらうようにお願いした。
 夕方頃から雨がしとしと。ゲームをしながら暇を潰していると(え、そんな潰すほど暇があったの?)、再びインターホン。今回はすぐに出てみると、外には、雨でずぶ濡れの郵便屋さんが僕の原稿が入っている封筒を持って立っていた…なんか嫌な予感。封筒を受け取ると、所々しっとりしている(控えめな表現)。中から原稿を出すと、やはりカドの部分が塗れていた。・・・ははは、ちょ、おま、これ・・・。昼に来た時にちゃんと出ていれば良かったと、おっそい後悔。
 肝心の中身なんですが、なにか編集部の総評とか入っているのかなぁ~、なんて期待していたのだけれど、なんかあいさつ文みたいのが、A4コピィ用紙の25パーセントくらいを使って書いてあるだけだった。まぁ…ネームでもやりますかぃ。