今日は井戸湿原のツツジ等を撮影に行った。その後、日足トンネルを通って、奥日光まで足を伸ばした。中禅寺・立木観音ちかくのレストランで、ちょっと早めの中食。それから、英国大使館の別荘だったところが、観光客に開放されたので、見学してみた。
改築したので、中はピッカピカ。
それと何よりも魅力なのは、中禅寺湖の展望だ。
前日までは、数日つづいた雨天で、昼頃に雲が消えて絶好の撮影日和となった。
いつもは見えないか、見えても遠くに霞んでいる。その白根山が、間近に見える。
最初から トイレの映像で恐縮なのだが、ご覧の通りでピッカピカの最新式なのだ。
つまり、此処は明治の英国大使館別荘とは、まったく別物の空間がある。
アーネスト・サトウ【岩淸水・人物】1843 ~ 1929 など、ゆかりの人々の資料も展示してある。
当日は日曜日。
でも、空いていました。
湖畔に面した、大展望のベンチは、いつでも座れました。
(此処 をクンリックスれば、大画面になります。)
「英国大使館別荘記念公園」は、中禅寺湖の豊かな自然や国際避暑地の歴史とのふれあいが楽しめる公園です。明治中頃から昭和初期にかけて、中禅寺湖畔には各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地としてにぎわいました。
園内の建物は、英国の外交官で明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの個人別荘として明治29年に建てられ、その後、英国大使館別荘として長年使われてきた姿に復元したものです。
内部では、国際避暑地としての歴史や当時の英国文化について紹介しています。また、2階の広縁からは、サトウが愛した中禅寺湖畔の「絵に描いたような風景」を満喫できます。
http://www.nikko-nsm.co.jp/topics/?p=1734
拡大 遊覧船に乗れば、湖からの別荘が見られます。