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とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

ダビデ像

2009-06-28 | 彫像

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 ダビデの意味は不明です。ユダ族のエッサイの8人兄弟の末の息子で、例のミケランジェロの彫刻でも有名なように、「血色の良い顔で、目が美しく、姿も立派」でした(1サムエル16:12)。彼は羊飼いを生業としていましたが、音楽や詩作に長けており、旧約聖書の詩篇の多くは彼の作によるものです。聖書には「琴が上手で勇士であり、戦士です。ことばには分別があり、体格も良い」(1サムエル16:18)とあります。彼は戦士としても有能であったばかりではなく、神に対する霊的洞察力も豊かでした。誕生はB.C.1040、サウル王の後イスラエル王国の2代目の王としてB.C.1010から970年ごろまでの約40年間統治しました。
ダビデ 【神に愛でられしもの】

 

 

 

 
  洞窟の頼朝  前田青邨

二曲一隻 絹本着色・屏風 大倉集古館  1929年(昭和4年)
再興16回院展・ローマ日本美術展覧会出展 重要文化財

 

 

 

 

 

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