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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

常子と神林の再会。と、そして隆、家を出る。(第5シリーズ 第26回)

2005年09月12日 15時54分01秒 | 「渡鬼」第5シリーズ

常子と神林が岡倉を訪ねていた。常子は英作を大阪へ連れ戻そう
としていた。それを何とか阻止しようと長子が神林を呼んだのだ。
とりあえず、常子と神林は再会を喜び合っていた。
「人生をエンジョイ」をテーマ(?)に常子を説得する神林。

二人が仲良くするのが(そして本間医院に帰れなくなるのが?
面白くない英作。長子が神林を呼んだ事で夫婦喧嘩になる英作、
長子夫婦。

二人の時間を楽しむ常子と神林。常子は今までのあくせくして
いた時間を馬鹿らしく思う。説得成功か!?

岡倉へ由紀から常子が帰っていないと連絡が入る。自分の作戦
通りになったかもとほくそ笑む長子。

次の朝、英作の携帯に由紀から電話が入る。常子が帰ってきてない
という事を聞き、夕べ報告しなかった長子とまた喧嘩になる。
そんな中、常子が岡倉へ訪れる。夕べ神林と色々と話し合った結果、
本間医院は行き夫婦に任せて、自分は身の丈にあった仕事をすると
宣言する。本間医院を継ごうと思っていた英作はがっかり顔

良がごはんやの配達に岡倉へやってきた。勉ちゃんのおにぎりは
なかなか評判いいらしい。

幸楽にも良が配達にやってきた。弁当用にも配達しているらしい。

隆が幸楽を訪れた。眞に秘密の話があるらしい。それは水道工事店を
紹介してくれと言うのだ。まだ隆はあきらめていなかった。その情熱
をかった眞は岡倉へ連れて行く事を約束する。
それにしても、隆はなぜここまで眞を頼るのだろうか?自分と同じ年
のいとこが、そんなに人脈をもっていると、なぜ思えるのだろうか?

岡倉を訪れた眞と隆。大吉に隆の就職先の紹介をお願いする。
紹介する事で五月に被害が及ぶ事を心配する長子。最もだ。
あきらめかけた隆に、タキさんが面倒見ると声をかける。
そして大吉も設備会社の人に声をかけてくれるという。
感動の場面であるが、あとからの大騒動を思うとちょっと(笑)。

眞が幸楽へ戻ると、サチが調理場へ入っていた。驚く眞。
これから眞のラブコメ突入か!?と思いきや、サチはこの後の
シリーズでは影が薄くなって、いるかいないかわからなくなる
昼間だけのバイトだとそうなのか?

朝食の準備をする加津と五月。いま気付いたが加津はいつの間にか、
髪型がショートカットになってる。前はもっと長い髪だったと思うが。

高校入学の朝、サチは眞にお祝いの花束を渡す。戸惑い照れる眞。

英作はまだ本間医院の事をあきらめきれていなかった。うじうじと
愚痴る英作、かるくいなす長子

隆が岡倉を訪れた。隆は本気だ。住み込みで働ける所も決まった。

眞が入学式をおえて帰ってきた。邦子やミカが隆と待ち合わせと言う事で、
幸楽へ来ていた。隆が高校に入ったと思い込み喜ぶ邦子。
眞は今後起こるであろう大騒動を思うと身が縮む思いだった