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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

日向子、コンテストで優勝(第10シリーズ 第44話 2011.09.08放送)

2011年09月23日 17時48分11秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
野田家。勇気は落ち込んで、食事はしたくない、誰の顔も
みたくないという。良は勇気と話をするが、勇気は拒否。
大人たちは放っておく方針。良武はあきらめろと説得するが、
勇気は大人たちに自分の気持ちを分かって欲しいから、
やれるところまで頑張ると言う。

喫茶店。壮太とまひるが待ち合わせをしていた。壮太が
まひるに頼みがあると言う。壮太は道隆に会った事、眞と貴子の
事を頼まれたと話す。眞と貴子と会う時にまひるにも来てもらい、
旅館の事情で眞に恋人のフリを頼んだ事を貴子に説明して欲しいと言う。
引き受けるまひる。

壮太は眞に電話し、自分の事で相談したいから、岡倉に来てくれと頼む。

壮太が岡倉に帰って来た。日向子が料理したものを壮太に食べてもらう。
評判はいい。コンテストは明日。やはり長子は不満。

眞の職場。長谷部と眞は残業。長谷部はまひると眞の仲を気にしてるが、
眞はまひるにはとっくに振られましたと言う。眞は壮太との約束の日に
残業は8時まででお願いしますと長谷部にお願いする。了承する長谷部。

岡倉。日向子のコンテスト当日。智くんが付き添うために迎えに来た。
アキラは子育てと仕事をどちらも頑張れと励ます。家事は家政婦を雇っても
いいと話す。葉子も乗り気。病室でテレビを見ていると日向子がコンテストで
テレビに出ていた。

岡倉に葉子から電話が掛かってくる。優勝を知らせる電話。
そこへテレビ局のスタッフが、日向子の育った環境を取材をしたいとやって来た。
なんだか軽薄なスタッフだ。
日向子もテレビカメラなどについてこられて、やって来た。
店の宣伝になると踏んだ長子は急に態度を変えて愛想良くなる。

小島家で五月が夜食を食べながらテレビを見ているとニュース(?)で、
日向子のコンテストのインタビューと岡倉が流れた。喜ぶ五月。
眞も帰って来て、テレビを見て驚く。大吉がテレビに出ているのを見て、
なぜか泣く五月。
寝室でそのことを勇に話す五月。

野田家の朝食。勇気はまだ食事を拒否。突き放す姿勢の大人たち。
勇気の思いを分かって欲しいと訴える良武。
二人の時、良武は勇気を説得するが勇気は頑固。
そこに良が篤を連れて帰って来る。勇気は大喜び、弥生も帰って来た、勇気は
ありがとうバァバとなぜか弥生に礼を言う。

夜、良は弥生に勝手な事をしてすまなかったと謝る。弥生は佐枝の手前、勇気を
甘やかすわけにはいかなかった、良が篤を連れ戻してくれてほっとしたと話す。
佐枝が風呂から上がって二人の会話に参加、良は面倒をかけると謝る。佐枝は
賛成派の様だ。なんとかうまくまとまりそう。

まひるたちのマンション。まひるが朝食の準備をしている。まひるは長谷部の
面倒を見るため東京に残るという名目のためだ。長谷部はたまにはまひると
ゆっくり夕食のつもりだったが、まひるは用があるという。壮太との約束の日だ。

眞の職場だ。長谷部は眞との約束通り早目に帰す。

眞が壮太との約束の為、岡倉を訪れる。まひるも訪れた。まひるは早速、事情を
話し、貴子に眞と自分の仲の誤解を解こうとする。まひるはわざと(?)眞を下げる
ような言い方をし、貴子はそれにむきになって反発する。
そこに長谷部もやって来て、空気を読めず話にからもうとする。あきれるぜ。