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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

最終回スペシャル 眞の結婚式(第10シリーズ 第47話 2011.09.29放送)

2012年12月08日 22時28分27秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
随分久しぶりの更新(1年2ヶ月ぐらい)。
何だか最終回の事を書くのは寂しくて、、、
というのは言い訳ですね。
先日(2012年秋)に最終回から1年後にスペシャルが、
放送されましたが、そちらもまだ見ていない、、、
書く事がたまってきたのでそろそろ書かなくてはね。

*******************************

幸楽では、キミがアメリカから帰って来るというので、
キミの部屋を過ごしやすいようにフローリングに改装中。
また、眞の結婚が近いのでバタバタしているようだ。

眞の仕事場でも結婚の話題になるが、眞と長谷部は、
壮太とまひるの仲を心配していた。

眞は結婚が急に決まったので、親戚には事情を話しがてら、
直接、式の招待状を届けに行く。
まずは、葉子。葉子は双子を出産、子育てが大変なので、
大原は子育て休暇をとって家事をしているようだ。

次は文子。職場で文子と亨は忙しく働いていた。
ここで金田が仲人をすることが発覚。
眞たちとは繋がりが薄いように思ってたので驚いた。

続いて弥生の所。弥生は帰っておらず、子供たちと美雨。
その他人同士の家族構成に少々戸惑う眞。
良や弥生も帰って来る。
そういえば、あかり、武はどうなったのか、、、、

そして岡倉へ。眞はそれぞれの家族の形が違う事を語る。
そこへ長谷部がまひると母親を連れて食事にやってくる。
母親は壮太へ意味ありげな視線を送る。

まひる達は自分達のマンションへ帰って来る。
母親が来たのは、長谷部がまひると壮太の事を話して、
わざわざやって来たのだ。
母親は子供たちに旅館を是が非でも継がせようという気は
無かった。壮太の事をそこそこ気に入っているようだ。
まひるは壮太に振られたとあきらめムードだが、母親は
好きなら頑張れと励ます。ずいぶんさばけている。

小島家。話題はやはり結婚。招待客やおやじバンドが演奏するなど。
久子からキミが明後日帰って来るから迎えに行けと電話。
眞が出て行き、勇とキミと3人暮らしかとぼやく五月。

幸楽。眞の結婚式の日は幸楽は休むしかないと話す。

キミの部屋でリフォーム費用を店から出すかどうかで
もめる五月と愛。

幸楽にキミが加奈と久子、迎えに行った勇と帰って来る。
懐かしくて喜ぶキミ。加奈の結婚相手はキミによくしてもらって
いたようだ。彼の計らいでファーストクラスで帰って来た。
キミの部屋を見て文句を言う加奈と久子。部屋がせまいだの、
日当たりが心配だの。
やはり久子のマンションのキミの部屋を見てから決めようと
いう事になった。
夕飯は幸楽のものという五月、喜ぶキミだが、加奈は
三ツ星の寿司やを予約してあると突っぱねる。
キミは幸楽に住みたい、幸楽の料理を食べたいようだったが、
加奈の世話になっている分、強く言えないようだ。

眞が帰って来る。キミの事を話す五月。加奈に逆らえないキミ
の事をかわいそうに思う五月。

翌日、五月は心配して久子の所へ電話を掛けるが誰も出ない。
すると、キミが一人で幸楽へやって来た。久子は加奈を送りに、
邦子は仕事で出かけたすきに。
キミはやはり幸楽に住みたい、幸楽を手伝いたいと言う。
部屋のリフォームも実は喜んでいた。

久子がやって来て、加奈と、久子のマンションで暮らすと
約束したでしょうとキミを問い詰める。
勇や五月、キミに説得されて、久子は渋々納得する。

幸楽へ出て、顔なじみの客と久々にお喋りし触れ合うキミ。

店が終わってみんなで夜食。キミも店へ出られて上機嫌。
たまに五月のことを「五月さん」と呼ぶのは感謝の表れか。
眞の式にも出られると喜んでいる。

結婚式の当日。野田家。式に出られる子供たちは喜んでいる。

大原家。双子たちの面倒を見てもらうためにベビーシッターを
呼んだらしい。

文子たちは式に出る格好で仕事をしている。ハワイから望も到着。

岡倉家でも準備中。常子は体が悪いため出られない。

式場。当然だけど総登場。
金田の司会で披露宴が始まる。
歓談し、記念写真を撮ったりしている。
眞たちがまひると壮太たちのテーブルにやって来る。
眞や長谷部に促され、なんとまひるから壮太に結婚を申し込む。
突然すぎる、、、が、壮太もあっさりと申し出を受ける。
あっさりしすぎているが、この二人が結ばれてよかった。

おやじバンドの演奏。盛り上がる会場。
眞の挨拶。涙ながらに勇と五月にお礼を言う。
貴子も道隆に感謝を告げる。

披露宴はお開きになりそれぞれが挨拶。
眞は一人前になるまで幸楽に居候。貴子は岡倉で働くらしい。

小島家に勇、五月、キミが帰って来てひと段落。

*******************************
今だから言えますが、やはり続きがあるような終わり方、
最後の橋田先生の文字でのコメントですね。

続きは1年後に放送されるスペシャルで見れるわけですが、
次回は早目に更新したい。
個人的には、壮太とまひるの結婚とか気になります。

眞の結婚までの道のり(第10シリーズ 第46話 2011.09.22放送 2時間SP)

2012年02月10日 14時55分44秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
小島家。
五月は眞が貴子と結婚すると宣言した事に不満。
五月は眞に諦めるよう言うが眞の決意は固い。
認める勇と嘆き悲しむ五月。

幸楽。みんなで餃子作り。そこへ邦子が来る。
マンションのリフォームが終り、引っ越せるらしい。
キミも戻ってくると上機嫌。

岡倉に眞がやって来た。大吉達に結婚の報告。
みんなで今までの事を振り返る会話。

眞と貴子は壮太とまひるにお礼だと食事を奢る。
まひるは恋人が出来ないと愚痴る。そして故郷に帰ると言う。
壮太は田舎があるまひるが羨ましいと言う。
ひとしきり話した後、壮太とまひるはひと足早く帰る。

帰り道、まひるは田舎の板前になってくれないかと誘う。
二人が結ばれるのか!?と期待したが、壮太はあっさり、
自分には岡倉があると断る。

まひると長谷部のマンション。
壮太に振られたことをうっすら愚痴るまひる。気にする長谷部。

幸楽。邦子と隆が邦子の引越しの為やって来た。
キミの権力を匂わせるような嫌味。
大吉がやって来た。話題はやはり眞と貴子の結婚。
大吉は親同士の挨拶などの心配をしているが、五月や勇は
子供たちに任せるという感じ。

大吉が岡倉に戻って来た。大吉は貴子に結婚式などの話が
どこまで進んでいるか聞くが、話は進んでないと言う。
眞が式など挙げる気が無いのだ。

幸楽。貴子と道隆が挨拶にやって来た。体が不自由ながら
必死に貴子をお願いしますと言う道隆に勇や五月は感動。
道隆は言葉が不自由なので、手紙も渡す。
そう言えば、貴子の母親や弟は全然話題にのぼらないなぁ。

小島家。家族で道隆が挨拶に来た話題。道隆からの手紙には、
自分は施設に入ると言うが、勇は眞に自分たちで面倒見ろと言う。
眞は言われなくてもそのつもり。
道隆の手紙には貴子の花嫁姿が見たいとあり、五月達は挙げろというが、
眞は費用がない、道隆が手紙で費用を出すというが眞はそれも拒否。
そこで、誠は費用は店から出すと言う。名目は眞の遺産相続の分。
眞は貰うのではなく、借りて、返すと言う。この件は一件落着。
話題はキミの帰国。愛はキミにかき回されるのを心配。

眞の職場。長谷部はまひるに好きな男が出来たんじゃないかと問う。
眞は知らないと言う。壮太の事だとは気付いてないのか。

岡倉。貴子が仕事上がり。眞がやって来る。眞は道隆に挨拶のお礼と
壮太と男同士で飲みたいと言う。大吉と道隆が話をしたようで、早く
結婚式を挙げたいと、勝手に会場を押さえたようだ。
9月29日。あと20日もない。

どこかの飲み屋。眞と壮太が飲んでいる。眞は道隆の願いを聞いて
式を挙げるらしい。しかし、条件として眞が費用を出す(幸楽に借金)
話題はまひるの事に。壮太はまひるに板前に誘われた事を話す。
眞はそれを聞いて、まひるが好きになって振られた相手は壮太だと言う。
壮太は自分がまひると自分が釣り合ってないと否定する。
まひるの事は好きなのだが。

酔っ払って帰って来た眞はご機嫌で、AKB48の曲を歌いながら帰って来る。
眞は二人のきゅーっぴとになると張り切る。

眞は長谷部に壮太とまひるの事を相談する。まひるに確かめると長谷部。

まひると長谷部のマンション。長谷部は壮太の事を話題にする。まひるは
壮太の事を褒める。まひるは壮太に振られた事を長谷部に話し、変な事を
考えるなと長谷部に釘をさす。長谷部は眞たちの結婚式に出ろと言うが、
まひるは壮太と一緒になるなんて御免だと拒否。

小島家。眞は勇と五月に結婚式を9月29日にすると報告。相手側の思い通りに
事が運んでいるので機嫌の悪い五月。

喫茶店。長谷部が壮太を呼び出した様だ。長谷部は壮太に好きな人はいるか?
と聞く。壮太はあっさりまひるさんと答える。壮太は好きだがそれ以上の事は
考えていない。何もかも違いすぎると。

岡倉。昼休みが終わっても話が終わらず、長谷部はみんなの前でも、二人の
話題を持ち出す。貴子は世界が違うとか関係ないと教えてくれたのは壮太だと
言い、長谷部も妹の為、必死に壮太に頼む。旅館を継がなくても、結婚して、
東京に住めばいいんだとも言う。

FTトラベル。利子のもとに金田から連絡が入る。金田が眞たちの仲人を引き受けた。
明日、結納だからや休みをとれと言うのだ。急な話だから文子はできちゃた結婚かと
推理。それはそう思うだろうな。

小島家。結納の準備。金田夫妻もやってくる。

岡倉。大吉は壮太に岡倉への義理でまひるとの結婚を諦めることはないと言う。
長子は、昨日長谷部は旅館へ帰らなくてもよいと言ってたので、まひるの両親が
年を取って働けなくなったら二人で帰ってもいいんだしと言う。
壮太はまひるの事は好きだが、岡倉がもっと好きなので岡倉を辞めない事だけは
決めていると言う。
貴子が出勤。今朝、急に勇たちが結納に来たことを報告。

幸楽。勇たちが結納から帰って来た。五月は手の平を返したように、貴子を褒める。
愛は五月と貴子の嫁・姑戦争を心配していた。
久子がやって来る。久子は眞の結婚式を聞いて驚く。キミは9月25日に加奈が
連れて帰って来るから、式に出られると言う。そして、久子はキミの為に
マンションを買ったのだが、電話で話すと、キミはどうしても幸楽に帰りたいと
言っているらしい。急展開に呆然とする五月と勇。

小島家。キミを迎えるにあたりなんだか暗い雰囲気。

眞のプロポーズ(第10シリーズ 第45話 2011.09.15放送)

2011年10月17日 18時02分20秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
岡倉の一室で、貴子や壮太たちが話をしているようだ。
大吉たちは何の話をしているのか気になる。
眞、壮太、貴子、まひる、そして長谷部までもいた。
話題は、眞と貴子の仲はどうなってるか道隆が心配している事。
父親の事で眞に迷惑かけたくないから結婚できないと貴子。
それを理由にされるとあきらめるしかないと眞。
眞の言葉を聞いて壮太は怒って眞を殴る。周りが止める。
ひとまず貴子は自分達のために集まってくれたお礼をまひると壮太に言う。

眞が小島家に帰ると五月がおやじバンドのCDを聞いていた。ご機嫌。
長谷部と岡倉へ行った事を聞いた五月はまひると付き合ってると勘違い。ご機嫌。

まひる達のマンション。夕べの事を話す兄妹。長谷部も眞とまひるが
付き合ってるのかと喜んでたが、眞と貴子のヨリを戻す会だと知って
夕べはガッカリしたと話す。

岡倉の昼休み。貴子は父親と昼食を共にするため帰る所。道隆のリハビリは
プロに任せて順調の様だが、壮太に会えず寂しいらしい。貴子を見送る壮太を
見て、長子は二人の仲をちょっと疑う。
岡倉の玄関先で、壮太と貴子は話すが、眞から貴子へ連絡はないらしい。

喫茶店。壮太はまひるを呼び出し、眞が貴子へ連絡しない事に怒り、それを
まひるに愚痴る。二人で眞に会い、説教することに。

眞の職場の近く。まひると壮太が眞を呼び出し、貴子にプロポーズしろと迫る。
まひるは強引に貴子に眞の携帯(?)から電話し、眞に話させる。
そのままの流れで、電話でプロポーズする眞。あまりにもあっけない。
これでいいのか???

岡倉。日向子がコンテストで優勝した事が宣伝になり、繁盛している。
そこへ眞と長谷部がやってくる。長谷部は先日大吉に奢ってもらった礼として
バックを贈る。
貴子がやって来て、みんなの前で二人が結婚する事になったと話す。
これまで断っていた貴子があっさり笑顔でプロポーズを受けると話す。
まひるもやって来る。壮太と眞たちの祝杯を上げる約束したからだと。
祝福モードの岡倉だが、まだ眞の両親に話してないからどうなるかな、、と話す。

貴子たちの家。眞が結婚の挨拶に来た。道隆は喜ぶ。父娘とも涙。

どこかの飲み屋。壮太、まひる、長谷部で祝杯を上げていた。話題はまひるに
恋人が出来ないと田舎へ帰って旅館を継がないといけないという話に。
まひるは東京に見切りをつけて田舎へ帰ろうかと考えていると話す。
壮太は田舎への憧れや、今の料理を作れる岡倉が最高だと熱く語る。

まひるたちのマンション。まひるは田舎へ帰ると言い、長谷部は壮太に
一緒に帰ってもらったらどうだと言う。バカな事を言いつつドキドキ表情のまひる。

小島家の夜食。五月と勇だけ。加津から電話があったらしい。東大に通いながら、
おやじバンドのマネージャー。CDが発売されたから少しだがお金が入るらしい。
勇は五月への感謝からそれで好きな物を買えと言うが、欲しいものはないと五月。
話題は、キミの帰国の話。
そこへ眞が帰って来る。眞は五月と勇に貴子と結婚する事、道隆に挨拶に行った事を
報告する。五月はまひるが気に入ってたので厳しい表情。あっさり報告して寝る眞。
怒りをあらわに勇に愚痴る五月。なだめる勇。
久子がやって来て、キミが帰国すると言う。加奈が送ってくれると言う。
さて、またまた波乱が起こるのか、、、

日向子、コンテストで優勝(第10シリーズ 第44話 2011.09.08放送)

2011年09月23日 17時48分11秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
野田家。勇気は落ち込んで、食事はしたくない、誰の顔も
みたくないという。良は勇気と話をするが、勇気は拒否。
大人たちは放っておく方針。良武はあきらめろと説得するが、
勇気は大人たちに自分の気持ちを分かって欲しいから、
やれるところまで頑張ると言う。

喫茶店。壮太とまひるが待ち合わせをしていた。壮太が
まひるに頼みがあると言う。壮太は道隆に会った事、眞と貴子の
事を頼まれたと話す。眞と貴子と会う時にまひるにも来てもらい、
旅館の事情で眞に恋人のフリを頼んだ事を貴子に説明して欲しいと言う。
引き受けるまひる。

壮太は眞に電話し、自分の事で相談したいから、岡倉に来てくれと頼む。

壮太が岡倉に帰って来た。日向子が料理したものを壮太に食べてもらう。
評判はいい。コンテストは明日。やはり長子は不満。

眞の職場。長谷部と眞は残業。長谷部はまひると眞の仲を気にしてるが、
眞はまひるにはとっくに振られましたと言う。眞は壮太との約束の日に
残業は8時まででお願いしますと長谷部にお願いする。了承する長谷部。

岡倉。日向子のコンテスト当日。智くんが付き添うために迎えに来た。
アキラは子育てと仕事をどちらも頑張れと励ます。家事は家政婦を雇っても
いいと話す。葉子も乗り気。病室でテレビを見ていると日向子がコンテストで
テレビに出ていた。

岡倉に葉子から電話が掛かってくる。優勝を知らせる電話。
そこへテレビ局のスタッフが、日向子の育った環境を取材をしたいとやって来た。
なんだか軽薄なスタッフだ。
日向子もテレビカメラなどについてこられて、やって来た。
店の宣伝になると踏んだ長子は急に態度を変えて愛想良くなる。

小島家で五月が夜食を食べながらテレビを見ているとニュース(?)で、
日向子のコンテストのインタビューと岡倉が流れた。喜ぶ五月。
眞も帰って来て、テレビを見て驚く。大吉がテレビに出ているのを見て、
なぜか泣く五月。
寝室でそのことを勇に話す五月。

野田家の朝食。勇気はまだ食事を拒否。突き放す姿勢の大人たち。
勇気の思いを分かって欲しいと訴える良武。
二人の時、良武は勇気を説得するが勇気は頑固。
そこに良が篤を連れて帰って来る。勇気は大喜び、弥生も帰って来た、勇気は
ありがとうバァバとなぜか弥生に礼を言う。

夜、良は弥生に勝手な事をしてすまなかったと謝る。弥生は佐枝の手前、勇気を
甘やかすわけにはいかなかった、良が篤を連れ戻してくれてほっとしたと話す。
佐枝が風呂から上がって二人の会話に参加、良は面倒をかけると謝る。佐枝は
賛成派の様だ。なんとかうまくまとまりそう。

まひるたちのマンション。まひるが朝食の準備をしている。まひるは長谷部の
面倒を見るため東京に残るという名目のためだ。長谷部はたまにはまひると
ゆっくり夕食のつもりだったが、まひるは用があるという。壮太との約束の日だ。

眞の職場だ。長谷部は眞との約束通り早目に帰す。

眞が壮太との約束の為、岡倉を訪れる。まひるも訪れた。まひるは早速、事情を
話し、貴子に眞と自分の仲の誤解を解こうとする。まひるはわざと(?)眞を下げる
ような言い方をし、貴子はそれにむきになって反発する。
そこに長谷部もやって来て、空気を読めず話にからもうとする。あきれるぜ。

葉子に双子誕生。(第10シリーズ 第43話 2011.08.25放送)

2011年09月23日 16時58分31秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
良と子供たちがキャンプから帰って来た。
篤の母親の病院へ良、良武、勇気、篤で行く事に。
病院で篤が母親の死を知った場面は出て来なかったが、
良と良武と勇気は篤に付き合って、一晩病院で過ごした。

保育園。弥生は先生に篤の母親の葬式などの状況を話す。
篤は身寄りがなく施設に入ることになるかもしれない。

岡倉。壮太が日向子に材料を渡して料理を作る様に言う。
中学生の料理コンテストの練習だ。周りが応援する中、長子は不満。
アキラから電話が入る。予定日はまだ先だが早目に葉子を入院させた
との事。

大吉が葉子の病院にやって来た。担当の先生にアキラと葉子が色々と
話を聞いていたところらしい。大吉はドクターに話があるので、
時間を下さいと頼む。
葉子が帝王切開予定だということを確認し、それならば、8/25に
お願いしたいと言い出す。本を見せて、どれほど良い運の日なのかと
力説する大吉。先生は冷静に患者の様子を見て決めるので約束できないと
正論を言う。そんな事を言うなんて恥ずかしいと言う葉子。たしなめるアキラ。
落ち込んであやまる大吉。フォローするアキラ。
大吉は壮太と日向子が相談して作った弁当を葉子に渡す。

野田家。篤の葬式などひと段落したらしい。今まで篤が住んでいた
アパートは家賃を払ってないらしくすぐ引き払わないといけない。
民生委員によると状況によっては篤は施設に入ることになるかも。
篤が施設に入れられる事を恐れて、篤より勇気が落ち込んでいた。
野田家のみんなで話すと篤は施設に入る事も予想していた。覚悟もしている。
大反対する勇気。勇気は良武と篤と三人で一緒にいたい。そんなわがままいけない、
人に迷惑は掛けたくないという篤。結論を急ぐことはないと良。

寝室で子供達の事を話す良と弥生。良は篤を預かる事に前向きだが、弥生は責任の
大きさを考え賛成しない。

岡倉の朝。今日は8/25、大吉はこの日に葉子の子供達が生まれて欲しい。

病院。葉子はお腹の痛みを訴え愚痴ってる。医者が今日帝王切開しましょうと提案。
大吉の願いはかなえられそう。

岡倉。アキラから女の子の双子が生まれたと電話が入る。喜ぶ大吉。
大吉は夜の店を休むと言い出す。

幸楽。たっちゃんがおやじバンドのCDを買って来た。
幸楽にもアキラから双子誕生の報告が入る。双子だとお祝いは二倍あげるのかと
最初にそんな心配する五月。

弥生たちの保育園。弥生にも双子誕生の知らせが入り、お見舞いに勇気も連れて行くと言う。
その時を利用して、民生委員に篤を迎えに来てもらうという弥生。こちらもなんだか
純粋に葉子の出産を祝福してない感じが、、、

岡倉。大吉が葉子の所へ行く準備で昼食が遅くなった。貴子がマンションから
帰って来た。道隆が壮太に会いたがっていると伝え、壮太がマンションへ行く。
なぜかは、貴子にも話されてないのでわからない。

野田家。弥生が帰ると子供たちは庭の草取りをしていた。弥生は勇気を双子を
見に行こうと誘う。

病院へ弥生と勇気が行くと大吉も来ていた。保育器越しにしか会えないとわかり
がっかりする勇気。

壮太が道隆のマンションから帰って来た。壮太は道隆から新しい療法士の
やり方でいいのかなど相談を受けただけというが、、、

野田家。勇気と弥生が帰って来ると、篤は民生委員にに連れられて出た後だった。
良武や佐枝から篤は自分で決めて笑顔で出て行ったと聞くが勇気は信じない。
騙されたと思った勇気はショックを受ける。

夜、外で壮太が眞に電話をしていた。道隆に眞と貴子の事を頼まれたと言う。
壮太は眞と貴子とまひると自分で会って話そうと提案する。

お盆(第10シリーズ 第42話 2011.08.18放送)

2011年09月23日 16時09分32秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
岡倉。話題は日向子が料理コンテストに出る事。
道隆のリハビリは壮太からプロの療法士がする事。
壮太は14時から16時外出するという。
みんなからデートだとからかわれ、否定する壮太。

喫茶店で壮太が待ち合わせていたのは、まひる。
壮太は眞と貴子を結びつけたくて、まひるに眞とは
付き合って欲しくないと言う。壮太に言われる事では
ないというまひる。反発し合いそうな雰囲気だったが、
二人ともお互いの事はいい人なんだと感じている様子。

まひるは実家の旅館の跡継ぎ問題の事、眞に恋人のフリを
頼んだ事などを壮太に話した。

壮太が岡倉に帰って来た。またしてもみんなにデートだと
からかわれる。否定する壮太。
日向子が帰って来た。料理コンテストの予選を通った。
決勝戦はテレビに出られると喜ぶ日向子。不満な長子。

眞、まひる、長谷部でレストランで食事をしている。
まひるが恋人のフリをしてくれたお礼をいう。マキに
貴子の存在がばれたので恋人のフリは終了。
田舎へ帰ろうかなとまひる。長谷部は貴子を諦めて、
まひるをもらってくれないかと眞に言うが、まひるは
マキにも人のおさがりは相手にするなと言われたでしょと否定。

眞が酔っぱらって小島家に帰って来る。貴子にも結婚を断られ、
まひるにも今日振られたと嘆く眞。

まひるも酔っぱらって、長谷部に支えられながら帰って来た。
長谷部に恋人が出来るまで世話する名目で東京に残るから、
マキにそう言ってと長谷部に言う。寝言のように田舎に帰ると
みんなに会えなくなるから寂しい、壮太君にも会えなくなるよね、、、
などというまひる。新たな恋のフラグか。

大吉と日向子が墓参りから帰って来た。節子の仏壇にみんなで
話しかける。
五月から長子に電話が入る。忙しいから墓参りには行けないけど、
お花を頼んだからお供えしてくれとの事。

幸楽。お墓参りにも行けないと嘆く五月。店が繁盛しているのは
良い事だと言う愛や聖子。

岡倉へ弥生と佐枝がやって来る。節子へのお供えと食事に来た。
良や子供たちはキャンプへ行ってる。
文子と亨がやって来た。弥生たちと共に節子にお供え。

遅くに五月が岡倉へお参りにやって来た。五月は眞と貴子の仲が
どうなってるか気にするが。
二階で他の姉妹たちと合流。みんなの現状を語り合う。
葉子の出産の話になり、高齢出産で双子だから帝王切開になりそう
との事。大吉は帝王切開なら8/26がいいと言い出す。運勢など
色々調べたようだ。

幸楽の店が終わった後、おやじバンドが宴会をしていた。眞が
帰って来て、何事かと聞くと、おやじバンドがCDデビューするらしい。
8/24。

山の中の川辺。良たちがキャンプをしに来ている。釣りや食事。

野田家。佐枝が食事の準備をしている所へ弥生が帰って来る。
そこへ篤のアパートの大家から電話が入る。篤の母親が亡くなった。
お葬式やその後の事を心配する弥生と佐枝。

マキに貴子の事ばれる(第10シリーズ 第41話 2011.08.11放送)

2011年08月18日 14時38分39秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
マキが幸楽にやって来た。眞とまひるの仲を聞きたいという。
五月は話をするつもりだったが、愛は仕事が忙しいし、本人同士が
いないのに、親だけで話してもしょうがないと言う。それを聞いて
去るマキ。愛は嫌味だったが、眞を抜きに周りから固めようとする
五月より正しい。

マキから長谷部に連絡が入り、眞と夕食をという話をするが、眞は
仕事を理由に断る。長谷部もマキに色々聞かれたくないから断る。

マキはまひる相手に長谷部と眞が夕食に来ない事を愚痴ったり、
まひると眞の仲を聞いたり、まひるが跡を継ぐかどうかで旅館を
続けるか、閉めるかが決まるという話をする。
そして、まひるはマキを今度、岡倉へ行こうと誘う。

野田家では子供たちが家中を掃除していた。掃除が終わったら昼食。
篤がフレンチトーストを作った。

弥生の保育園。弥生と佐枝も手伝っていた。佐枝も保育士を目指し、
頑張っている様だ。

弥生が帰って来ると子供たちはゲームで遊んでいた。一旦は叱る弥生だが、
三人で掃除や宿題をしていた事を聞くと笑顔を浮かべ、みんなで夕食を作る。
夕食中に篤の母親は集中治療室に入っている事がわかる。
良は子供たちと行く旅行の日取り、キャンピングカーを予約した事を話す。

翌朝のまひる達のマンション。マキは長谷部に眞を誘って夕食をと誘うが、
出張だから無理だと返答。

岡倉。マキから予約の電話が入る。
日向子宛てにテレビ局からメール便が届く。日向子も応募した覚えのない
子供たちが作る料理コンテスト番組の招待状が届く。初めは誰が応募したか
わからず、出場する気のない日向子だったが、電話で智くんが応募したと
わかると俄然やる気が出て出場すると言う。やはり長子だけ反対。周りは賛成。

夜の岡倉。まひるとマキが来ていた。話題は眞の怪我の時の話から、マキが
眞とまひるとの結婚の話となった。それを聞いた日向子が、眞は貴子と結婚
するんだよねと話すが、貴子はそれは昔の話で、、、と説明する。
まひるはそれを知っていたからキチンと貴子と会いたかったと話す。
マキ、まひる、貴子、それぞれの台詞で火花が散る。

まひる達のマンション。帰って来たマキ、まひる、長谷部は岡倉であった事に
ついて話す。マキはまひるに田舎へ帰って来いと言う。まひるも貴子を見て、
自分とは全然違うタイプだから、眞を自分にふり向かせる自信がないと言う。
長谷部に電話が入って来た。壮太からだ。壮太はまひるに話したい事がるから
会いたいと言う。

小島家。親子三人で夜食を食べていた。話題は眞の恋愛の話。眞は貴子とは
ただの友達として付き合う事になったと話す。そして、壮太が道隆のリハビリを
していた事を話し、壮太と貴子の仲を少し怪しむ。貴子を諦めきれない感情と
酒がそんな事を言わせた。貴子と結婚出来ないからといって、すぐ、まひると
結婚しろと言われても、、、と酔いつぶれる。

日向子がコンテストに出る朝、智くんが迎えに来る。きちんとした挨拶だ。
しかし、長子は面白くない。
壮太の携帯にまひるから電話が入る。話をする為に待ち合わせ。
壮太は大吉に外出の許可を取る。

子供たちの夏休み(第10シリーズ 第40話 2011.08.04放送)

2011年08月18日 14時21分03秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
※この第40話は録画した放送を見ながら記事を書きましたが、
 その後、記事を投稿したつもりがされてなく、録画も消した為、
 記憶と公式HPのあらすじを参考に感想だけ書きます。


前話では、眞たちの恋愛話で盛り上がっていて、続きが気になってたのに、
全く異なる野田家の子供たちの話、しかもここにきて新キャラを出すという
いい意味での渡鬼らしさが出た回だったという印象です。

他にも長子と日向子の進路についての対立の話。周りはみんな日向子の味方で、
長子だけ孤立し悪者の様。子供の可能性は広げておきたいのは自然だと思うので、
自分は長子派。


投稿データが消えたショックでブログにも身が入らない(泣)

眞と貴子の結論。(第10シリーズ 第39話 2011.07.28放送)

2011年07月28日 23時17分53秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
道隆から貴子との結婚の話を聞いて、一週間。
眞はまだ返事をしていなかった。
大吉は心配して眞に電話するが、自分の事なので、
ほうっておいて下さいと電話を切る。

大吉は心配して貴子にも話をするが、貴子はお金があっても
父親を施設に入れるつもりはない事を言う。

岡倉では調理師になりたい日向子と大学まで行かせたい長子と対立。
壮太が珍しく早退を申し出る。昔の仲間から連絡があり会うらしいのだが、、、

壮太は眞に会いに来た。二人は公園で話す。眞は迷っていた。自分の手で
貴子と道隆を守ると頑張って来たが、道隆の成功で、二人を幸せにするのは
自分で無くてもよくなったと話す。道隆の成功の上に結婚する様で、
自分がみじめだと言うのだ。けじめをつけると結婚あきらめモード。

眞は午後休みを貰う。岡倉へ来て、昼休みに貴子と話をしたいと言う。
喫茶店、眞は貴子に結婚を断る。貴子は好きだが、お金持ちとのうのうと結婚できないと。
貴子も道隆を施設には入れない、そしてつらい思いを眞が好きだからさせられないと言う。
二人はただの友達として付き合う事になった。しかし、結婚をしないというのはしばらく内緒。
道隆は二人の結婚の為、頑張って仕事をしていたから。冷静に受け入れられるまで。

岡倉へ戻った貴子はすっきりしたのか明るい表情。みんなは違う意味で勘違いか。

小島家へ帰って来た眞もご機嫌でちまき寿司をみんなに買って来た。こちらも
みんな勘違い。

道隆のリハビリ後、明日からプロの療法士が来るというので、道隆と貴子は
お礼のお金を渡すが、壮太は断る。やはり道隆や貴子を助けたいという純粋な気持ち。
貴子は壮太に眞と結婚しないと本当の事を言う。それを聞いた壮太は、本当は眞の
代わりではなく、自分が道隆と貴子の事が好きだからリハビリをやって来たと言う。
それを聞いて複雑(ちょっとうれしい?)表情。

眞は職場でも仕事に疲れたと長谷部に言う。

眞の様子がおかしい事をまひるに話す長谷部。長谷部は眞が恋人とうまくいってないなら
まひるにもチャンスがあると懲りてない。


貴子と壮太。眞とまひる。がそれぞれまとまりそうなフラグが立ちました。
、、、眞を好きだと言って小島家を出た加津を忘れないで欲しい。。。

道隆、契約成立。(第10シリーズ 第38話 2011.07.21放送)

2011年07月28日 22時38分48秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
眞の機嫌が悪く口も利かないので五月は心配。
そして、昼休みにまひるを呼び出して喫茶店で会う。
まひるは上海旅行のいきさつを話す。まひるが貴子の事を
知っている事を話す。そして、飛行機でちらりと聞いた
眞と八田の話。道隆の依頼で行った事などの情報も。

いよいよ心配な五月は岡倉に行く。上海は道隆がらみだった事、
五月は貴子との事を反対っぽいから眞は言えなかったのでは?
など聞いた。母親の自分が何も知らなかったので面白くない。
貴子がマンションから帰って来た。貴子は、中国の会社との
契約を信じてない事、父親を抱えた自分は誰とも結婚できない、
今の生活で満足している事を話す。

長谷部のマンション。話題はやはり眞の事。長谷部は相変わらず、
まひると眞を結婚させようと考えている。まひるから、眞が道隆の
依頼で上海へ行った事を知りがっかり。

小島家で五月と勇が眞の話。眞が帰って来たがやはり機嫌が悪い。

貴子のマンション昼休み。貴子が道隆に言われて銀行に確認した所、
中国の企業からお金が振り込まれていたらしい。

岡倉では貴子と眞の結婚の祝福モードだが、貴子は結婚しないと言う。
表情が曇る。
長子が日向子の学校の面談から帰って来る。日向子の成績はトップだが、
日向子が先生に高校に行かず、調理師になると言っていた事から、先生に
怒られたらしい。元々調理師に反対だった長子は日向子を叱る。反発する
日向子と喧嘩になる。仲裁に入る大吉。大吉は日向子の味方。

眞の仕事場。長谷部は眞を食事に誘うが断られる。長谷部はまひると眞を
結婚させたい事を言う。沈黙で答える眞。

岡倉へ寄った後、道隆を訪ねる眞。道隆は少々喋れるようになっていた。
壮太と貴子がマンションへ向かうと眞は帰っていた。
道隆は眞に、お金や自分の心配はないから貴子を嫁に貰ってくれと手紙を
渡したらしい。眞は考えさせてと言って帰ったらしい。

どうなる???