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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

最終回スペシャル(第8シリーズ 第50回)

2007年03月29日 23時00分17秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
幸楽。
さくらが生まれたので、誕生会を
夜の店を休んでするようだ。

岡倉。
さくらの誕生会があるので、こちらも
夜の店を休むようだ。
大原から連絡が無いことを心配する大吉。
文子が現れる。ハワイの亨から電話があったようだ。
亨が葉子が泊っているホテルを訪ねると、なんと、
葉子が流産して入院しているらしい。突然といえば
突然、あまりにもかわいそうな話だ。

幸楽。
さくらの誕生パーティ。挨拶する勇。
さくらの誕生日は、平成19年3月18日。
みんなで、乾杯する。歓談する面々。
遅れて久子が現れる。なんと加奈を成田まで迎えに行ってた
から遅れたと言う。マンションが決まったら、登やキミも
呼び戻すと言う久子。

小島家。
なんだか居心地の悪そうな加奈が、ぽつんと一人。

大原と葉子のアパート(?)
大原と葉子が帰ってくる。さくらの誕生会へ行こうと言う大原だが、
流産したことを話さなくてはならなくなるからと止める葉子。
そして、葉子は、大原に何か話があるようだ。

小島家。
加奈がいる所へ、みんなが上がってくる。愛を祝福する加奈。
2次会だとはしゃぐ勇だが、田口親子は自分達のうちへ帰る。
邦子が現れる。キミが帰って来ると聞いて、責任は久子にあると念を
押しに来たのだ。(キミがアメリカに渡るとき、邦子は久子にお金を
渡していたらしい。)久子も黙っておらず、邦子との喧嘩になってしまう。
が、途中で、キミを邪魔者扱いするなと加奈が割って入る。加奈はキミ
の面倒は自分と登で見ると言い出す。やけに良い子の加奈だ。
そして、加奈もアメリカ人と結婚すると言い出す。
そんなことは、絶対に許さないと久子。

高橋家。
文子が帰って来ると、金田夫妻が仕事をしている。
旅行代理店の仕事の楽しさを語る三人。
会社が終わった後、この仕事を手伝わせて欲しいと言う金田。

勇と五月の寝室。
久子と加奈の心配をする五月、ほっとけと勇。

小島家。朝食。
昨夜は、久子と加奈が朝方まで話し合ったようだ。
眞が店のレジを手伝うと言う。
加奈も出てくる。今日の飛行機で帰ると言う。
久子との話し合いは決着つかず。平行線のままらしい。
もうお金は送ってもらわなくてもいい、自分達でやっていけますと加奈。
どこまでも、良い子に変身している加奈。結婚が近い、幸せな時だと、
こうも変わるものか、、、
去っていく加奈。
久子が出てくる。加奈を引き止めなかったみんなを責める久子。
落ち込む久子。

幸楽。
夜の店の準備中、勇は抜け出し、さくらの顔を見に行っていたようだ。
健治が訪れる。久子がふさぎ込んでいるので、ケータリングが滞り、
やってきたのだ。二階へ上がる健治。

小島家。
部屋へ閉じこもる久子。加津や健治が部屋の外から話しかけるが、
久子は閉じこもったまんまケータリングを辞めると言い出す久子。

幸楽。
久子と加奈の事情を聞いた健治。久子はアメリカへ帰ったほうが
良いのではないかと話し合う面々。だが、久子の気持ちの整理が
つくまでは、なんとか健治がケータリングを続けると言う結論に。

岡倉。
葉子夫婦と連絡が取れないので心配する大吉。とりあわない長子。
葉子が訪れる。流産した子供(女の子だったらしい)のお骨を持って
きていた。しばらく、節子の位牌のそばに置いた後、岡倉の墓に
入れてくれと言う。そして、大原と別れると言い出す。

大吉の部屋(?)
葉子は、節子の位牌に話しかける。(流産した子供にさやかと名前
をつけていたらしい。)
大原が突然、訪れる。葉子が手紙を残していたらしく、それに納得
出来ない大原。
大吉も現れる。きちんと別れる理由を説明しろと葉子へ言う。
話し合うのがつらいから、黙って別れてくれと葉子。

葉子は、もしかしたら、子供を産めない体になったかもしれないらしい。
だから、子供を産めない女として負い目を負ったまま夫婦でいられないと
葉子。そんな葉子でもかまわないと大原。話し合いの末、別れない事になる。

大原と葉子のアパート。
大原と葉子が帰ってくる。さやかのお骨を前に、愛を確かめ合う2人。

幸楽。
さくらをみんなで微笑ましく囲んでいる。葉子の話は伝わっているようだ。
久子の話になる。

小島家。
加津が勉強をしている(?)所へ久子が食事のお盆を持って出てくる。無言だ。

幸楽。
久子の食事は、卵スープしか減っていないで、心配する面々。
健治が訪れる。ケータリングの売り手が決まったと言う。

久子の部屋の前。
健治がケータリングの売り手が決まった事を報告する。

小島家。
久子が出てくる。ケータリングの売り手が光子が鞍替えした会社と知り、
怒り心頭の久子。契約書を破り捨てる。
健治も怒って帰る。
健治が挨拶もせず帰っていったので、五月が心配して上がってくる。
入れ替わるように、久子が外出していった。

小島家。夜食。
子育ての愚痴を言う愛。
ウォーキングから帰ってくる勇と田口。

久子が帰ってくる。健治をクビにしてやったと言う久子。
今度は自分のために、ケータリングをやるという久子。久子、復活!!

勇と五月の寝室。
久子が幸楽を出ないことにがっかりする勇。久子を支えようと言う五月。

野田家。朝。
良が朝食を済まし、出かけようとしている所へ、みんな起きてくる。
出かける良。良の変わりぶりに感心するあかり。

高橋家。
文子と利子が仕事をしている所へ、金田がやって来る。
早速仕事を手伝う金田。金田や利子にハワイへ行くよう勧められる文子。

岡倉。
英作がドイツへ出張へ出掛けた。
壮太の父の話題になる。順調に回復しているようだ。
大原が訪れる。葉子はまた仕事でハワイらしい。

幸楽。
レジの傍らには、さくら。仕事の合間をみては、そこへ行く勇や五月。

眞、フラれる&愛、出産(第8シリーズ 第49回)

2007年03月22日 22時03分10秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
小島家。
店が終わって(?)、みんな上がってくる。
愛を心配する田口。
みんなで夜食、だが眞は出かけている。

喫茶店(?)
眞が杏子を呼び出していた。杏子が東大を辞める
というメールを眞に出したからだ。
杏子が実家の手ぬぐい屋を継ぐことになったと言う。
杏子の姉が、なんと、駆け落ちしたからと言うのだ。
店を継ぐために職人と結婚まで視野に入れているようだ。
その職人のことは、小さい頃から知っていて、杏子は
前から、その職人が好きだったらしい。
つまり、眞はフラれたわけだ。(最初から杏子の方は、
眞のことを友達としてしか、みてなかったかもしれないが)
それにしても、あまりにもあっさりした、強引な別れ方だなぁ。

小島家。深夜。
加津が待っている所へ眞が帰ってくる。何も言わず部屋へ
入る眞。五月が気付いて問い詰めようとするが、加津や
勇に止められる。

浅草(?)
加津が杏子を訪ねる。

小島家。
加津が掃除をしている。眞が帰ってきた。加津は杏子に
会ったことを話す。杏子から事情を聞いた加津。
眞を励ます加津。最初はやさしい口調だったが、いつもの
加津通り、厳しい口調になる。そんな加津にビンタする眞。
が、加津は平気だ。

幸楽。
眞の様子がおかしいので話し合う勇と五月。やがて喧嘩口調に。
田口が勇をウォーキングへ誘いに来る。愛が心配なことを
言い訳に辞めようとするが、愛にゲキを飛ばされ、行く勇と田口。

小島家。夜食。
勇と田口がウォーキングから帰ってくる。
眞も出てくる。眞の口から杏子の事情が語られる。
みんな、眞がフラれたと同情するが、眞は杏子とはあくまで、
友達だったと強がる。事情を知り安心する五月や勇。
勇は、眞に酒を呑め呑めと励ます。
勇は自分の初恋の話をし、それが発展して五月との夫婦喧嘩になる。
そんな騒動の中、愛の陣痛が始まる。みんな慌てて、酔っ払いの
勇も絡み、大騒ぎで病院へ行く。

病院(?)、夜明け前。
勇は酔い潰れて寝ている。出産がいつになるかわからないので、
眞と勇は帰ると言う話になるが、勇が頑固に帰らないと言うので、
残る事になる。陣痛に苦しむ愛、励ます田口。

小島家。朝。
加津はリビングで寝てしまっていたようだ。久子が出かけようと
している。

病院。
いよいよ愛が分娩室に運ばれる。励ます面々。看護婦さんに
促されて、田口も分娩室に入ることになる。
分娩室の前で待つ勇、五月、眞。
赤ちゃんの泣き声が聞こえた。
そして、愛が運ばれてきたと思ったら、田口だった。
田口は赤ちゃんが生まれた途端、失神したらしい。
運ばれて行く田口。
生まれたのは、女の子。

幸楽。
眞から電話が入り、女の子が産まれた事が知らされる。

病院。病室。
赤ちゃんを抱く愛。周りを囲む田口、勇、五月、眞。
みんなで喜んでいる。赤ちゃんの名前は「さくら」
田口がつけたのだが、勇もその名前がいいと思っていたと言う。

幸楽。
勇たちが帰ってくる。喜び会う面々。特に勇は浮かれている。

岡倉。
大吉と壮太が河岸から帰ってくる。大吉たちは愛のお見舞いに行くらしい。
大原が訪れる。葉子は仕事で、ハワイに行っているらしい。大原も
愛のお見舞いに行くつもりで来たらしい。愛と大原はずいぶん遠い
関係だと思うのだが、普通、お見舞いにまで行くかなぁ?

小島家。
加津と眞がいる。さくらについて話す2人。勇と五月は愛がいる病院。
久子が現れる。久子は、加奈と登(とキミ)をアメリカから呼び寄せ、
手頃なマンションも探し出し、幸楽を出て行くつもりでいることを話す。

岡倉。
みんなが、愛のお見舞いから帰ってくる。
大原の携帯に電話が入る。ハワイで葉子が倒れ、病院へ入院した
というのだ。ハワイへ行くと言う大原。
遠い関係の大原が、愛のお見舞いに行くのは不自然な気がしたが、
この事件を大吉たち(視聴者)が知るために、出てきた感がある。

幸楽。
眞から(?)、久子がアメリカから加奈たちを呼ぶつもりでいることを
聞いた勇は怒っている。借金も返さないうちに、そういうことは、
許さないと言うのだ。



来週の予告編で、加奈(上戸彩)が出ていた。ここに来て、上戸彩が
出てくるとは思わなかった。最終回だから特別なのか。

由紀、家を出る。(第8シリーズ 第48回)

2007年03月15日 21時58分14秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
岡倉。
弥生と良があかり達を待っている。
が、なかなか来ないし、携帯も繋がらない。
あかりと勇気が訪れる。勇気は眠たがってる
ようで、二階で寝かされる。
浅田をふってやったと言うあかり。
母親の反対に従った浅田のことをマザコン呼ばわりする。
ふられたんじゃなくて、ふったんだと強がるあかり。
あかりを元気付ける良。

野田家。
良と弥生があかりについて話している。2人とも
あかりが無理に明るくしていた事に気付いていた。
勇気を寝かしつけたあかり、一人で泣いている。

翌朝の野田家。
弥生はあかりにやさしくしようと、勇気の送り迎え
をしてやると言う。強がっていたことがばれていたと
知ったあかりは、浅田が別の女とシンガポールへ
行くことを、弥生と良に話す。
あかりは浅田を愛した事を後悔しないと言う。
あかりへのプロポーズを撤回したのは、あかりの事を
真剣に考えた結果だとあかりは解釈したのだ。

幸楽。
お腹の大きい愛を気遣う五月。少しは動いた方がいいと愛。
大吉(?)と電話で話す五月。あかりのシンガポール行きが
なくなったことを知る。
眞が帰ってきた。今日からスキーへ行くと眞。愛のお産が
あるからダメだと五月。異常なほど興奮して反対する五月。
眞に「俺に何をしろっていうんだよ。」と聞かれ、言葉につまり、
「いざとなったら眞が頼りなのよ。」とわけのわからない
強引な説得をする五月。がっかりする眞。

喫茶店。
眞と杏子。スキーに行けなくなった事をあやまる眞。
「家族を大事にするなんて小島君らしい。」と許す杏子。
杏子は、代わりに一緒に行く友達(女の子)を探し出したようだ。

小島家。
五月は、自分の愛を産んだ時の苦労を愚痴り、愛にはそんな
思いをさせたくないと、家族の協力を要請する。
久子が帰ってくる。久子のケータリングは繁盛しているようだ。
キミや子供たちをアメリカから呼び戻したいと言い出す久子。
幸楽を出て、家を探すからお金がかかると久子。
一千万円(?)の返済の方が先だろうと言う勇。

岡倉。
正造が訪れる。一人で出掛けられるようになったようだ。
大学のクラス会にも出て、税理士としての仕事にもありつけたようだ。
岡倉の税理も正造に任そうかという話になる。
突然、常子が訪れる。入れ替わりに帰る正造。
常子は、由紀が紀彦を連れて、引越先も言わず出て行った
ことを話す。その行先を知らないかと尋ねに来たのだ。
由紀が出たことを初耳の長子。
常子は英作の所へはすでに行っていたようだ。

英作のマンション。
英作、長子、由紀が訪れていた。常子が紀彦を医者にしたがって
いることに反対する由紀。英作は由紀が一人で紀彦を育てられる
か心配する。由紀は、大学時代のクラスメートの産婦人科の不妊
治療を手伝っていて、紀彦は保育園に預けるらしい。仕事で遅く
なるときは、ベビーシッターを雇うと言う。
由紀は、きっぱりと常子と縁を切りたいのだ。

大吉の部屋。
長子が大吉の肩をもんでいる。話題は、由紀と常子のことへ。
大吉は料理を持って常子の愚痴を聞きに行けと長子に言う。

翌朝(?)の岡倉。
大吉が弁当の用意をしている。長子へ持たせて常子の所へ
行かせるのだろう。

神林の病院。
長子が訪れる。常子の機嫌は悪い。岡倉の料理を渡す長子。
神林の説得もあり、常子の機嫌は直ったようだ。

幸楽。
眞が帰ってくる。赤ちゃんがお腹を蹴ったと愛。

小島家。
眞が帰ってくる。加津がケータリングのオーダーをチェックしている。
眞の携帯(持ってたんだね)に、杏子からメールが入る。内容は、
なんと、杏子が東大を辞める、その事で明日話をしたいというものだ。
驚く眞。明日とメールに書いてあるにもかかわらず、パニックになった
眞は、すぐにでも話を聞こうと、慌てて出かけるのだった。

あかりと浅田、破局。(第8シリーズ 第47回)

2007年03月08日 21時56分25秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
岡倉。
大原と葉子の結婚のお祝いの宴会。
勇が「乾杯」を歌っている。
話題は、あかりの結婚の話へ。実現できるかどうか、、、
さらに眞の結婚がどうのと話が飛ぶ。

五月が葉子の子供の出産予定日が、宗方と離婚してから、
300日たっているか?と問う。離婚届を出してから、
300日たっていないと、大原と葉子の子供として、
認められないという法律(?)があるらしい。


野田家。
良が弥生に、あかりと浅田の結婚について話している。
子離れして、お互いを大切に生きていこうと語る良。
良の唐突な「愛しているよ、弥生」のセリフあり。

翌朝の岡倉。
あかりと勇気が起きてくる。浅田との結婚をあきらめ気味のあかり。

野田家。
あかりと勇気が帰ってくる。弥生は、あかりと浅田の結婚に
賛成の意を表する。涙ぐみながらお礼を言うあかり。

保育園。
あかりが勇気を連れてくる。はるかは浅田と浅田の実家の九州へ
行っていて、しばらく、休みらしい。

野田家。夜。
良と弥生がいる所へあかりが帰ってくる。あかりはおむすびの
販売車の引継ぎ等で忙しいらしい。

幸楽。昼休み(?)。
五月が買い物から帰ってくる。愛のため、赤ちゃん用品を
買ってきたのだ。

小島家。
机の上に、赤ちゃん用品が並んでいる。
田口が帰ってくる。田口は知り合いから手縫いのベビー服を
もらってきたようだ。既製品より手作りがいいとうっかり
口を滑らせる田口。

岡倉。
大原と葉子が訪れている。子供について弁護士から聞いてきた
らしい。どうやら、このままだと、葉子の子供は宗方の籍に
入ってしまうようだ。その件について宗方との間に入ってもらう
弁護士を呼んでいるようだ。
宗方が訪れる。弁護士に代わって来たと言う宗方。
宗方は、葉子の子供は、自分の子で無いことを認め、
子供を大原の籍に入れることに、特に異議を申し立
てるつもりはないようだ。
宗方は、今後も仕事仲間(友人)として、葉子たちと付き合いたいらしい。

由紀が訪れる。英作を訪ねてきたのだが、英作はマンションで
仕事をしているらしい。長子が付き添って、マンションへ行くことになる。

英作のマンション。
由紀は、英作に愚痴を言っている。由紀は紀彦を普通の子供として
育てたいのだが、常子が紀彦を医者へしたがっているらしい。
由紀が言っても常子が聞かないので、英作に助けを求めに来たのだ。
だが、英作は関わりたくないと、その助けを断る。あきらめて帰る由紀。

岡倉。
良と弥生が訪れている。あかりと浅田も呼んでいるらしい。
弥生があかりの結婚とシンガポール行きを納得した事を説明する良。

喫茶店(?)
あかりと勇気が待っている所へ、浅田とはるかが訪れる。
夕食は岡倉でというあかりを制し、ここで食事をすると言う浅田。
子供たちを別の席へ移す浅田。
浅田は、あかりに結婚の話は忘れてくれと言う。
浅田は、母親の用意した(?)相手と結婚する(?)らしい。
浅田は、あかりの事が好きだから、苦労はさせてはいけないと言う。

岡倉。
席が空き、あかりたちを待つ面々。

公園。
あかり(と勇気)は、浅田との破局を弥生たちにどう説明していいか
わからず、町をさまようのであった。

葉子と大原、入籍する。(第8シリーズ 第46回)

2007年03月01日 21時54分45秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
岡倉。昼休み(?)
壮太が帰ってきて、お客の評判も上々のようだ。
正造が訪れる。大吉にお詫びとお礼をいいに来たのだ。
正造は税理士の資格を持っていて、それで生きる事も
できると言う。
葉子と大原が訪れる。

葉子と大原は、今日、籍を入れたと報告しに来たのだ。

幸楽。
岡倉から五月に電話が入る。2月25日夜9時から、
葉子と大原の結婚のお祝いをするというのだ。
聖子は、生まれてくる子供が、法律的に宗方の子になる
のでは?と不吉な事を言う。

保育園。
子供達を迎えに来る、あかり、浅田。あかりは浅田に、
この間の事はしばらく考えさせて欲しいと言う。

野田家。
良、あかり、勇気が食事をしている所へ弥生が帰ってくる。
あかりと浅田の事で、言い争いになるあかりと弥生。
仲裁に入る良。その良にもくってかかる弥生。

岡倉。
葉子と大原の結婚式をするしないで話している。
あかりが訪れる。あかりは浅田との結婚を相談に来たのだ。
結婚に賛成の大吉。弥生が反対している事を話すあかり。
結婚したらシンガポールに行くことを知らない良を心配するあかり。
それでも、あかりの浅田の好きな気持ちを汲んで、あかりに
結婚を勧める大吉。

保育園の庭。
浅田が来るのを待っていたあかり。浅田を呼びとめ、自分と勇気を
シンガポールへ連れて行ってくださいと言うあかり。だが、しばらくは
弥生と良には秘密だ。

大吉の部屋。
花嫁衣裳の葉子。大吉は葉子と大原を節子の位牌の前に並ばせ、
結婚と5月に子供が生まれることを報告する。
その後、神社で式を挙げるらしい。

岡倉。
みんながいる所へ、常子と神林と紀彦がやってくる。
式の事を知らずに来て、報告が無かったといきなり怒り出す常子。


小島家。
加津が一人でいる所へ、久子が帰ってくる。みんな葉子のお祝いで、
岡倉へ行っている様だ。

岡倉。
みんなで宴会をしている。(神社での式のシーンは予想通り、カットだ。)
大吉の音頭で乾杯をする。
愚痴や生まれてくる赤ちゃん(愛、葉子)の話題で盛り上がる。
大吉は突然、あかりと浅田との結婚を発表する。突然の事に驚く弥生、良。
反対する弥生、賛成する良。弥生は興奮したまま、良と帰ることになる。
思ってもみない成り行きに、これからの事に不安になるあかりだった。

壮太、岡倉に戻る。(第8シリーズ 第45回)

2007年02月22日 22時02分04秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
岡倉。夕方(?)
加津が店を手伝いにやって来る。
壮太の次の人をどうするかと話題になる。
次の人を入れるのは、もう少し待ってくれと加津。
眞から電話が入る。眞から壮太が勤めているホストクラブ
「ブルースカイ」の事を教えられる大吉。驚く岡倉の面々。

新宿歌舞伎町。
連れ立ってくる大吉とタキさん。ホストクラブの前まで
くると、眞が待っていた。タキさんが潜入捜査(?)することになる。
店の中へタキさんがいると壮太がいた。タキさんを店の外へ
連れ出す壮太。そこで大吉や眞とも会う。今日一日は、壮太が
働く分の金を店に出すから、壮太に店を休ませる事になる。

岡倉。
英作と長子が待っている所へ、壮太を連れた大吉たちが帰ってくる。
後遺症の残る父親を抱えて、経済面のため、ホストを辞められないと壮太。
大吉たちとのやり取りの後、板前の夢を諦めるのも仕方が無いと言う壮太。
もう二度とお目にはかかりませんと言うと去っていく壮太。

小島家。夜中。
眞が帰ってくる。加津と五月が出迎える。
岡倉での壮太の話をする眞。

壮太のアパート。
壮太が帰ってくる。正造は起きて待っていた。壮太が100万円もの
金を持っていると知り、どうやって手に入れたかと壮太に詰問する。
壮太はホストをやっていることを告白する。ホストを立派な職業だと
説得しようとする壮太だが、正造は納得しない。そんな壮太の世話に
なりたくない、明日出て行くと言う正造。正造は、壮太に板前の夢を
捨てて欲しくない、だから、自分も一緒に行くから岡倉へ戻れと言う。

岡倉。
正造と壮太が訪れる。正造は、壮太をもう一度、岡倉で修行させて
欲しいと大吉に頼む。壮太も好きでホストをやっていたわけではないと
言う。岡倉の近くに、岡倉がマンションを借り、そこへ正造と壮太が
住み(?)、壮太は、今まで通り、岡倉で働く事になった。
今日から岡倉に出ると言う壮太。(ホストクラブはそんなすぐ辞められる
ものなのだろうか?)

壮太のアパート。
壮太と正造は、助け合って生きて行くことを確認し合う。

岡倉。
店の準備中、加津が手伝いへやって来る。壮太が戻ってきたので、
加津の手伝いも終わり。バイト代を受け取らない加津。
電話が入る。タキさんのマンションの管理人からで、空き部屋が
あると言う。そこに入る事になる壮太親子。

小島家。
加津が掃除をしていると、眞が帰ってくる。壮太が帰ってきたこと
を眞に知らせる加津。喜ぶ眞。

岡倉。
眞が訪れる。壮太が戻ってきた事を確認し、安心する眞。
あかりが訪れていた。勇気や浅田親子と一緒だ。誰かの誕生祝らしい。
あかりに突然話しかけられて、「あかりおばちゃん」と思わず言って
しまった眞が面白い。あかりに突っ込まれて、「お姉ちゃん」と訂正
するが。このあかりと眞の漫才(?)の意味がわからーん。

野田家の前(?)
浅田は、突然、3月にシンガポールに転勤になることになった、
一緒に来てくれませんかと、あかりにプロポーズする。
(子供達は、それぞれの親に背負われて、寝ていた。)
今日は、浅田の誕生日だった。誕生日だったから、一大決心して、
プロポーズしたのかな?

野田家。
良や弥生が、あかりの帰りを待っていた。浅田と一緒だったことを
問い詰める弥生。反発するあかり。

大吉の部屋。
節子の位牌に、壮太が戻ってきた事や、あかりに好きな人が出来たらしい
と報告する大吉。

保育園。
あかりや浅田が子供達を連れてくる。
今までは封印していた浅田との事を真剣に考え始めるあかりだった。

節分とか色々(第8シリーズ 第44回)

2007年02月15日 22時10分11秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
夕方(?)の岡倉。
みんなで節分の豆まきをしている。
そこへ葉子と大原が現れる。
葉子は節分の豆まきなどしないだろうと大吉
が夕食の誘いも兼ねて呼んだのだ。
壮太が辞めた事を聞く葉子たち。
文子が訪れる。亨と望はハワイへ帰ったらしい。
亨と望の世話に疲れたという文子。

野田家。
良とあかりと勇気とはるかで、豆まきをしていた。
そこへケータリングのサービス係が訪れ挨拶する。

保育園。
弥生、北川、もう一人の保育士で子供達の面倒をみている。
そこへ浅田がやって来る。はるかを野田家で預かることに
ついて、弥生へ挨拶する浅田。

野田家。
弥生が帰ってくる。ケータリングのホームパーティは終わっていた。
ケータリングを褒める良。
ケータリングのパーティをしている様子は写さず、良の説明セリフだけ
というのが「渡鬼」らしい。
はるかを預かる事に対して小言を言う弥生。弥生は浅田とあかりの
仲が深まるのを心配しているのだ。あかりは弥生のそんな心配を
否定する。良は、2人の再婚に脈ありと思っているようだ。

小島家の夜食。
加津が岡倉の手伝いに行ってる事を心配する眞。
久子が帰ってくる。ケータリングの評判が良いので喜んでいる久子。

学食(?)
眞と杏子。眞はケータリングで久子が喜んでいる事を伝える眞。
杏子は、春休みに眞をスキーに誘う。

幸楽。
おなかが大きいなか働く愛。
吉野(杏子の父)が、幸楽を訪れる。ラーメンを食べに来たらしい。
吉野は、杏子と眞がスキーに行くことについて、挨拶も兼ねて来たらしい。

小島家。
パソコンに向かう加津。
壮太のことを好きなのかとからかおうとする眞だが、逆に杏子との仲を
問われ、ただの友達だと照れながら話す眞。
加津は壮太のことは好きだが、恋愛感情とかではないらしい。

勇と五月の寝室。
眞と杏子の仲に少々不満げな五月。

野田家の朝。
朝食の準備をしている良を手伝うはるか。弥生が起きてくる。
今日は浅田が帰ってくるらしい。パパが帰ってくるからうれしいだろうと
いう良に、はるかは、野田家が楽しかったらしく、パパが帰ってこない
方がいいとまで言う。

保育園。
浅田がはるかを迎えに来る。成田から直接来たと言う割には軽装な浅田。
浅田は弥生に礼を言い、お土産を渡す。

野田家。
良が夕食の準備をしている所へ、あかりと勇気が帰ってくる。
はるかがいないので元気が無い勇気。
良はあかりに浅田との仲を聞く。あかりは、浅田から好きだといわれたと
言い、自分も浅田はいい人だと思うという。はるかだったら母親になっても
いいとまでいうが、結婚まではまだ踏み切れないようだった。

弥生が帰ってくる。
良は弥生に、浅田とあかりの結婚について話す。弥生は本人同士が決めた
ことなら反対しないと言う。

小島家の夜食。
愛のお腹の赤ちゃんのことを考え、愛にお店を休ませようと提案する田口。
まだ、出産ギリギリまで働くと愛。予定日は3月18日らしい。
久子が帰ってくる。久子の客のあるマダムが若手俳優をパーティに呼んだ
らしい。その時の記念写真をケータリングのホームページの宣伝に使おうと
許可を取ってきた久子は、その写真を加津に渡す。
その写真には、なんと壮太が写っていた。そのマダムは美少年好きで、壮太
はホストとして呼ばれたらしいという久子。
眞と加津は、それを手がかりに、壮太の居所を突き止めようとするのだった。

しかし、意外な所から手がかりが出てきましね。世間はせまいというのか、
ドラマ的で都合よすぎというのか、、、

壮太、実はホストをやっていた。(第8シリーズ 第43回)

2007年02月08日 22時04分16秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
岡倉。
壮太はまだ帰ってこない。
大吉が河岸から帰ってきた。
壮太がいない分大変だが、なんとかやってるようだ。

小島家。
久子は忙しいらしく、朝食も取らずに出て行く。
勇と眞が起きてくる。壮太の行方を心配する面々。

壮太のアパート。
壮太は、加津のブログを見ていた。
パソコンは、店の仲間から貰ったという。

岡倉。
加津が訪れる。店を手伝いに来たのだ。
文子、亨、望が訪れる。が、予約でいっぱいだと断る大吉。

高橋家。
すき焼きの材料を買ってきたようだが、料理をすることを
渋る文子。が、望に自分がやるといわれて、そんなことは
させられないと準備を始める文子。

岡倉。
加津はバイト料を貰うのを拒む。

小島家。
加津が帰ってくる。加津が岡倉から貰ってきた弁当は、
久子のためにとっておくことになった。
久子が帰ってくる。眞(杏子)が集めたサービス係のバイトは
よくやっているようだ。岡倉の弁当を素直に喜ぶ久子。

五月と勇の寝室。
久子が素直になっている事を安心したと五月。

小島家。
加津はブログに壮太からの返事が無いので落ち込んでいた。

壮太のアパート。
壮太が帰ってくる。壮太の父は、壮太から香水の匂いがすると言う。
酔った女性客を送ったせいだと壮太。

翌日(?)の岡倉。
店が始まる前、加津が食事をしている。壮太の行方がまだわからない
こと、次の人を雇うかどうかが話題になる。

ホストクラブ(?)
なんと、壮太はホストクラブで働いていたようだ。
ホスト仲間から客を取ったと因縁をつけられる壮太。
だが、壮太も強気で対応する。
昨夜はある女社長を送り、時計をプレゼントされたようだ。
その時計さえも売って金にする壮太。(50万円也)

高橋家。
文子が仕事のFAXを見ている所へ、亨が起きてくる。
亨は文子が朝食の準備をしていない事に文句を言う。
食べたらまた寝ると亨。亨は、充分に休むために帰ってきたと言う。
望は友達に会うために出かけたらしい。

岡倉。
壮太の次の人を雇おうとしているようだが、なかなか大吉の
気に入る板前が見つからない。
あかりが訪れる。あかりはおむすびの販売車仲間の慰労会の
予約をしにきたのだが、大吉は壮太がいない事情を話し、断る。
加津は、あかりにケータリングを勧める。

保育園。
あかりが勇気を迎えに来る。浅田もはるかを迎えに来ていたが、
はるかと勇気が仲が良いので、あかりがくるまで待っていた。
一緒に帰ろうとするあかりを弥生が呼び止め、浅田と深い付き合い
をしないようにと忠告する。

野田家。
良とあかり親子、浅田親子で食事をしている。
浅田は仕事で東南アジアへ出張へ行くよう命じられているのだが、
はるかを一人残していけない。出張を断るか、亡くなった母親の
実家に預けるか悩んでいた。実家に預けるとそのまま、はるかを
取られる事を心配しているのだ。
勇気の提案で、はるかは野田家に預けられる事になる。
弥生が帰ってくる。浅田たちがいるので、やはり素っ気無い弥生。

野田家の外。
浅田親子を見送るあかり。

野田家。
はるかを預かる事を反対する弥生。
良は浅田とあかりの再婚まで見据えているが、弥生はそれに反対
なのだ。

壮太、岡倉を辞める。(第8シリーズ 第42回)

2007年02月01日 22時08分10秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
岡倉。
壮太を休ませた事をタキさんが不審がって尋ねる。
壮太の父親が自殺未遂を起こした事を話す大吉。
壮太は父親の意識が戻ったというので、病院へ向かったのだ。

病院。
父親に話しかける壮太。俺のことはほおっておけと父親。

岡倉。
英作も壮太の事情を聞いたようだ。
壮太が帰ってくる。壮太は、父親の家を訪ねたようだ。
家は人手に渡っており、父親の再婚相手は亡くなっていた様だ。
壮太は、今後、父親と暮らすつもりだ。

小島家。
加津がいるところへ眞が帰ってくる。
久子に頼まれたバイトの件で、眞は杏子にバイト探しの人集めの
手助けをしてもらっている。

幸楽。
達ちゃんが出前から帰ってくる。なぜか達ちゃんの結婚どうなるかとの話題に。
ただし、相手はいない。
久子が帰ってくる。仕事の愚痴を言う久子。
田口が勇をウォーキングに誘いに来る。

小島家、夜食。
久子が上がってくる。眞はバイトに応募してきた人たちのリストを久子に渡す。
やる気が出てきたと久子。

翌朝(?)の岡倉。
河岸に行く時間になっても壮太が起きて来ない。タキさんが部屋を覗くと、
壮太はおらず、ひまをいただきたいと書置きが残っていた。
壮太を探すとタキさん。

英作と日向子が出て来る。
タキさんは父親が入院していた病院に連絡したが、すでに退院していた。

壮太が借りた(?)アパート。
壮太が父親を伴ってやって来る。父親は半身不随みたいだ。
父親は壮太の世話にはならないと言うが、壮太は俺のために生きてくれと
説得する。

岡倉。
タキさんは、なぜ壮太が辞めたのかと嘆いていた。
大吉は割り切って、新しい人を探すと言うが、タキさんや長子は壮太を
あきらめ切れない。

アパート。
父親が寝ている所へ、壮太が買い物から帰ってくる。
壮太は岡倉を辞めて、夕方から働ける所を見つけたと言う。
父親はリハビリして、治ったら働く気にもなったようだ。
そして、壮太に店を持たせてやる事が夢だと語る。

岡倉。
サワ、康史、みのり、加津が訪れる。加津が高校へ復帰したお祝いだという。
壮太が辞めた事を聞き、驚く加津。壮太の事情を話すタキさん。
恩ある岡倉に対し、そんなことをするなんて壮太らしくないと言う加津。
大吉はもっとお金をもらえる所へいったんだろうとやけにクールだ。

小島家の夜食。
加津がみんなに壮太が岡倉を辞めた事を話す。
病気の父親を抱える壮太を心配する加津。
久子が帰ってくる。眞(本当は杏子)が集めたバイト達が好印象だったので
ご機嫌な久子。

喫茶店(?)
眞と杏子。バイト集めのお礼で眞がおごるらしい。

小島家。
加津がブログをしている所へ眞が帰ってくる。加津は壮太が答えて
くれないかと必死な思いでブログを書いている。

アパート。
壮太と父親がリハビリから(?)帰ってくる。
父親は壮太がどんな所で働いているか心配する。
壮太は毎晩(?)酔って帰ってくるし、香水の匂いもするという。
果たして本当に、板前として働いているのか???



感想。
真面目に生きてきた壮太が不幸になるのは、なんだか見るに耐えないなぁ。
壮太は好きな登場人物なので、岡倉に戻って幸せになって欲しい。

壮太の父、自殺未遂(第8シリーズ 第41回)

2007年01月25日 22時01分52秒 | 「渡鬼」第8シリーズ
幸楽。
愛が病院から帰ってくる。出産予定日は、3月18日らしい。
久子が帰ってくる。今夜はホームパーティを5件も受けていて、
そのため、聖子を貸してくれと言う久子。ただし、給料は
出せないと言う図々しい久子。

野田家。
良がソファーで寝ている所へ、あかりと勇気が帰ってくる。
良は夕食を一緒に食べようと待っていたが、あかり達は、
外で済ませてきたらしい。

小島家の夜食。
聖子がいない分、加津が店を手伝ったので、今日はうなぎの出前だ。
久子が帰ってくる。が、久子の分のうなぎはとってなかった。
あわてて久子の夜食を作る五月。
久子は、眞に友達でバイトをする人はいないかと言う。

勇と五月の寝室。
久子の仕事を心配する五月、今は見守るしかないと勇。

学食(?)。
杏子を呼び出す眞。眞は久子から頼まれたバイトの話をする。

小島家。
加津がアイロンがけをしている所へ、眞が帰ってくる。
家事なんていいから勉強しろと言う眞。
眞は加津に久子のバイト募集のメールを送るよう頼む。
送り先は、杏子の協力で得たものだ。

保育園。
熱を出した子供の迎えが来ないらしく、弥生と北川が相談している。
もしかしたら、泊める事になるかもしれないらしい。
あかりが弥生を迎えに来る。だが、勇気は、はるかの父が迎えに来るまで
帰らないと言う。

野田家。
良が待っている所へ、あかり親子、はるか親子がやって来る。
みんなで鍋を食べる。にぎやかな食卓に喜ぶ良。

深夜(?)の野田家。
弥生が帰ってくる。熱が出た子供の親はなんとか迎えにこれたようだ。
落ちていた、はるかのハンカチに気付き、はるか親子が来た事に気付き、
あかりを問い詰める弥生。あかりは、はるか親子とはこれまで通り付き合い、
ひょっとしたら、浅田と再婚するかも(いつになるかわからないが)とまで言う。

岡倉。
常子と紀彦が訪れる。常子は紀彦を医者にしたいらしく、私立の幼稚園へ
入れるための予備校へ紀彦を連れて行った帰りらしい。
大原が訪れる。
葉子の出産の予定は5月らしい。(今シリーズ中には生まれないんだね。)
大原の友人がアメリカから来ているらしく、明日、ゴルフをするらしい。
そのゴルフに大吉を誘いに来たのだ。その誘いに乗る大吉。それだけ確認
すると大原は帰っていった。

岡倉の玄関。
店が終わった後らしく、大吉がゴルフのクラブの手入れをしている。
長子が下りて来る。そこへ、壮太へ警察から電話が入る。
新宿で自殺未遂をした男がいて、その男が壮太が出した手紙を持っている
というのだ。確認のため、病院へ行く壮太と大吉。

病院。
落ち込む壮太。が、明日はいつも通り河岸へ行くと言う壮太。

大吉の部屋。
大吉がいる所へ長子が入ってくる。自殺未遂をしたのは壮太の父だった。
意識はまだ戻らない。

壮太の部屋。
暗闇で涙ぐむ壮太。

翌朝の岡倉。
河岸へ向かう壮太。壮太の父の事は、タキさんには内緒だ。

昼(?)の岡倉。
懸命に仕事をする壮太たち。

大吉と大原がゴルフから帰ってくる。大原はすぐに帰る。
そこへ電話がかかってくる。壮太宛だ。父親の意識が戻ったらしい。
病院へ向かう壮太。