つぼみ段階の水戸・偕楽園
梅で有名な水戸の偕楽園ですが、
1月23日に梅の花を楽しみに寄ってみました。
残念ながら、梅は昨日の段階では、
今はまだつぼみの状態で、少し早すぎました。
もちろん中には、数輪が先駆けで咲きだした枝も、あるにはありましたが。
全体は、今の時点では、つぼみが膨らみつつあるという段階でした。
しかし、江戸時代も末の頃に、世上もせわしくなってきたころ、
お城に隣接させて、よくもこけだけの広さの梅庭園をつくったものです。
憩いの広場といったところでしょうか、梅を観賞しようとする心意気がすごい。
今でも梅の古木が、手入れもしっかりされて、残っています。
庭園の管理もしっかりされています。
歴史の厚さと重さを感じさせてくれる偕楽園でした。
偕楽園のホームページです。
http://www.koen.pref.ibaraki.jp