WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

7月27日と8月3日

2013-08-04 13:56:26 | 日記
水曜日のお話なんですが

距離感を把握するというのは結構難しい話で
本日タッチボクシングをされた方はよーーーーくお分かりになったかと思いますが

パンチの届く距離というのは結構近い

逆に言うと、対戦相手は思ったより遠くにいるんです

マスやスパーしたばっかりの時に思うのは、なんで自分のパンチは当たらないのに
相手のパンチは当たるんだろう・・・と

先日東京都選手権に出場した大学生H君
(この前の試合はがっつり打ち合って超良かったです!)

我慢して、防御して、相手の懐に入っていく
をテーマに練習していたんですって

つまりですね、何が言いたかったかというと
水曜日の話に戻って、ですね

そもそもは、フックの距離が近すぎるよね
という事から話が出まして

フックの距離が近いというのは
よく、ワンツースリーのスリーがフックだった場合

サンドバックは逃げないから、ツーの後のフックは相手が超近距離にいる前提になるし
ミットは指導されている方の方針にもよりますが

たいていは近くに打たせてしまったりする

ミットはいい音がすると、打つ方も打たせる方も気持ちがいいので
当てさせてあげちゃったりします

なので、ツーの打点よりも、スリーのフックの打点が手前に来てしまう

そして、これがシャドーにも反映されているんですね

でも、普通に考えて、打たれたら、逃げるよね
バックステップで避ける・・・って練習もしてるんだしね

で、ちょうど前回の水曜日の練習に
遠藤先生がいらしてくださったので
ロングレンジ&踏み込んでのフックの練習

これは使える!

決め技とするには若干違うのですが
次につなげる技としては、これは、かなりすごい

まずは前に出ること
自分のパンチが当たる距離に入っていくこと
実はこれがすごく難しい事だったりします

打ちながら前に進むことができれば
攻撃のパターンは大きく広がります

さて、話をもどして
7月27日

遠藤先生からコメントいただきました

ウォーミングアップはルール理解に手こずったものの、かなり盛りあがった変形鬼ごっこ。
自衛隊体育学校でやっていたものの変型判です。

本練習は、私、石田君、大学生Tの指導陣だったので
地獄のぐるぐる回し・3回転を挙行しました!

シャドウ2R→サンドバッグ2R→ダブルパンチングボール1R→シングルパンチングボール1R→遠藤ミット1R→石田ミット1Rを3回転。

何が地獄かというと、ミット持つ方は30秒のインターバルで24R立て続けに持ちっぱなしでありまして!
死ぬかと思いました。

合宿は楽しく、ゆるめにやります。

ミットは持つ方も体力使いますよね

合宿はゆるやかだそうですので
是非皆様ご参加ください

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しています (小西です)
2013-08-08 01:45:37
もうお忘れになってると思いますが、福岡単身赴任中の小西てございます。早稲田クラブのご盛況ぶりをお喜びする&合宿されることをうらやましく存じております。福岡でもアマボクを続けておりますので、また東京に帰りましたら参戦したいと思っておりますのでよろしくお願い申しあげます。
返信する
Unknown (えんどうみ)
2013-08-08 16:20:40
小西様

早く戻ってきてください! お待ちしております
返信する

コメントを投稿