WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

6月9日と15日

2013-06-22 08:41:23 | 日記
そういえば、最近ブログが更新されていないよな
と、他人事のように見ていたのですが

そりゃ、そうだ、私が書いてないのだからと
さて、なにゆえ書かなかったか

そりゃ、もちろん、北村の怠け心だけなんですけど
その前に、M様が二週続けてお休みされて

あ、いや、それが、ダメとかいうのではなくて

M様不在ではブログの更新もできんのだなぁ
と、しみじみ思うのでした
(くれぐれも!ダメとかいうのではなくて!←強調)

さて、15日

鬼が三人の鬼ごっこ・・・キツそう
からはじまり

条件マスをやったりなど
次週分のエネルギーを使い切っちゃっう勢いだっとか
(22日はリーグ戦、23日はオープン戦で教室お休みです、ごめんなさい)

やはり、練習がのってくると、週1の練習では物足りなさがありますよね

ここのところ、ずーーーーーーーーっと練習中は声を出してるだけの北村は
水曜夜教室で、久々に練習し出しました

全然動かない身体にショックを受けつつ
少しずつリハビリ的にシャドーなどをやっておりますが

やっぱり、週1は物足りない
選手志望な方もそんな風に思っているのかもしれませんね

そうすると、家でできる練習は???

簡単で単純なのは走ることですよね
ダッシュしたり、テンポを変えてみたり、フットワークを混ぜてみたり(フットワークは人気のないところでやることをお勧めします

もっと、簡単なのは『考える』こと

はぁ?
とか、言われそうですが

私個人の話になっちゃいますが
結構長くボクシングしてますが

『右ストレートが下手』←ボクサー的に致命的欠点ですな

で、ここの所、ずっと考えてました

いまさら

多分、選手の時は、とりあえず毎日練習してたし
減量とかもあって、それどころではなかったと・・・言い訳しておきます

果たして何が悪くて右ストレートが下手なのか
構えの時の腕の位置、拳の返しのタイミング
前の足の膝、後ろの足の蹴り

実は指導者様たちとの話の中で
右ストレートの話題になると
多分2時間は討論になります勿論右ストレートの話題だけで

それぐらい、非常に難しく、だからこそ、強烈な武器だということですね

で、北村は、その難しい課題に黙々と考え続けている最中で
まだ、結果は判断できていない状態なのですが

まずは、自分のボクシングを知ることから始めてみてください
冷静にご自身の欠点を見つけて(これがちょっと難しい)
身体のパーツごとに見直してみる

がむしゃらに、とりあえず3分頑張って動く
これはこれで大事なことですが
構えから動作の部分部分を確認していく
これも結構、大事な練習です

5月26日

2013-06-02 16:23:47 | 日記
ブログの更新周期が一定していなくて
M様にいただいた写真をアップしながら・・・はて、これは何日だったろうか?と・・・

頭脳がだいぶ劣化しているようです
・・・季節のせいにしておこう

そうそう、ボディアッパーやったんだっけ

ワセダクラブでは、練習生の皆様にきちんと段階を踏んで練習していただくために
一回の練習のテーマを記載した、練習シートがあります
終了後にスタンプを押す、アレです

毎回、練習前に当日参加される方の未だやったことがないtことや
復習したいことを考慮して当日のメニューを決めています
SさんやNNちゃんは一巡してしまったので、ほぼ復習になってしまうのですが

で、今日のテーマは左右ボディーアッパーからの左フック、ストレート

正直に言います、私、ボディアッパー、好きじゃないです
ミットやバックなんかでは、できますけど
そもそもボディアッパーの距離感が嫌いなので・・・近距離戦想定マスとかでしかやったことないし

遠まわしに遠藤先生に
『いや、これ、苦手っていうか、なんていうかゴニョゴニョ云々』
と言い訳してましたがスルーされました

とはいえ、知らないより知っていた方がいいし
このパンチが得意になる方もいるだろうし(と、いうか、結構男性陣は上手いと思います。シャドーとか見ていると)

実際近距離の戦いは存在するし、リーグ戦の選手もたくさんやっているし
特に腕力が強い方には向いているかも
というか、ボディアッパーからの左フック、そしてストレートを返すやり方は覚えてほしい
・・・って、やっぱ、やんなきゃダメじゃん

この接近戦のボディとかはシャドーには入れにくいかもしれないですが
特に、上下の打ち分けという点においてはシャドーで練習しておいてほしい項目ですね
それと、打っている時の反対の手・・・つまり、防御

しつこいかも知れないけれど
自分が打てる距離ってことは、自分が打たれる距離でもあるんです

これはストレートボディの時にもお話ししましたよね
全部のパンチを完璧に防御できるなんて、恐ろしく差のある相手じゃなきゃ無理な話ですけど
できる限り相手にポイントを取らせない、これも技術だと思うんですよね