
だいぶ空きました(汗)
少なくとも写真だけでも公開せねば・・・見てくださる方に申し訳ないのです

久々に(!)編集画面を開いたら、このブログのランキングが18244位(2057699ブログ中)
になっておりまして・・・
さて、果たして何人の方がご覧になればこの位置なのかしら・・・と思うと同時に

今日のランキングだったってことは
ワセダクラブボクシングのブログ更新されているかな→見る→更新されていない→翌日も見る→やっぱり更新されていない→翌日も見る
の繰り返しから積み上がったランキングなのかと・・・猛反省です

ところで、最近キタムラが担当するグループは『前の手のフック』を教える機会が多いです
それはつまり、練習生の方のレベルが全体的に上がってきたのかな、ともいえるのでしょうが

上級者の方でもフック、苦手な方、います

現役時代は正直、私も苦手でしたが
憧れはあります
やはり、フック、アッパーが入ってこそボクシングは面白くなるわけで

アマチュアボクシングは綺麗なストレート、ワンツーを打てれば勝てる
とも言われていますが
フックが入るだけで攻撃のバリエーションは広がります

昔、リーグ戦で、とある選手が前の手フックの連打でRSC勝ち(しかも1ラウンドの30秒ぐらいで)
したのを見て
なんつーカッコ良さだ!と感激したものです
しかも一部の試合でしたから、相手の選手だって下手なわけじゃないのに

とはいえ、教えるのは中々難しい
角度とか、返しとか、そもそも回転とか

なので、一人一人と話し合いながら教えています
・・・正確に言うと、教えているというより、練習生のかたと研究している・・・みたいなんですけど
(ふがいない先生っぷりでごめんなさい)

で、最近、思うのは
『後ろの手フック』

これは、よく、『素人でも撃てるパンチ』と言われています
むしろ、素人だから・・・かな

勿論ボクサーが目指す後ろの手フックと素人さんの喧嘩フックは違いますよ
ただ、軌道は似ているのです
さて、それは何故か

種明かしします
腰が入っているんですね
身体の回転を利用して振りぬくって言うと分かりやすいでしょうか?

つまり、前の手フックは軌道を追うあまり、腕の形とか、拳の持って行き方だけに注力してしまい
肝心の足腰が忘れられてしまっているのです
これは、確かに自分自身にも思い当てる癖でした

媚を売るわけではなく、また、宣伝でもないのですが(こう前ふりしないとまた身内同士で褒めてる感が出てしまうので)
実はキタムラがまともに前の手フックを撃てるようになったのはワセダクラブに入ってからなのです

ワセダクラブで初めて遠藤先生に『飛び込んでのフック』というのを教えていただきました
今までにない動きだったんです
ワセダクラブ以外でボクシングを習ったことのある方は多分お分かりになるでしょうが
右ストレートからのフックは、その位置のまま撃つように教わります
勿論、間違いではないのですよ
ただ、さらに踏み込む・・・というのが斬新で、非常に攻撃的で、なんて使えるんだろうと思ったのです

が・・・
これがやろうととすると結構難しい
足の筋力的な問題もあるのですが、力が入らない気がするのです

そう・・・力が入らない
これが即ち答えなのです
今までは、足は踏ん張って固定して、腕の力だけで撃っていた、という証拠ですね
右ストレートからの身体(特に腰)の回転と後ろの足の蹴り
こちらを利用すれば腕の無駄な力はいらないのです

足と膝と腰の回転力を使うことを意識できたら
なんと、普通にモーション無しのフックが打てるようになりました
という次第です

このアプローチはキタムラの経験則なので、試しても上手くいかないかもしれません
そういう時はいつでも聞いてください
練習中、テーマのレッスンとは違っていても、疑問に思った事は聞いてくれると嬉しいのです
それが練習の幅にもなりますし
解決の過程で色々面白い気づきもあるのです
土曜日の練習では聞きにくい(グループレッスンですからね)場合は是非水曜日練習にご参加下さい
ボクシング以外でもダイエットでも筋トレでも肩こりでも(!)
解決方法を一緒に研究していきましょう!
少なくとも写真だけでも公開せねば・・・見てくださる方に申し訳ないのです

久々に(!)編集画面を開いたら、このブログのランキングが18244位(2057699ブログ中)
になっておりまして・・・
さて、果たして何人の方がご覧になればこの位置なのかしら・・・と思うと同時に

今日のランキングだったってことは
ワセダクラブボクシングのブログ更新されているかな→見る→更新されていない→翌日も見る→やっぱり更新されていない→翌日も見る
の繰り返しから積み上がったランキングなのかと・・・猛反省です

ところで、最近キタムラが担当するグループは『前の手のフック』を教える機会が多いです
それはつまり、練習生の方のレベルが全体的に上がってきたのかな、ともいえるのでしょうが

上級者の方でもフック、苦手な方、います

現役時代は正直、私も苦手でしたが
憧れはあります
やはり、フック、アッパーが入ってこそボクシングは面白くなるわけで

アマチュアボクシングは綺麗なストレート、ワンツーを打てれば勝てる
とも言われていますが
フックが入るだけで攻撃のバリエーションは広がります

昔、リーグ戦で、とある選手が前の手フックの連打でRSC勝ち(しかも1ラウンドの30秒ぐらいで)
したのを見て
なんつーカッコ良さだ!と感激したものです
しかも一部の試合でしたから、相手の選手だって下手なわけじゃないのに

とはいえ、教えるのは中々難しい
角度とか、返しとか、そもそも回転とか

なので、一人一人と話し合いながら教えています
・・・正確に言うと、教えているというより、練習生のかたと研究している・・・みたいなんですけど
(ふがいない先生っぷりでごめんなさい)

で、最近、思うのは
『後ろの手フック』

これは、よく、『素人でも撃てるパンチ』と言われています
むしろ、素人だから・・・かな

勿論ボクサーが目指す後ろの手フックと素人さんの喧嘩フックは違いますよ
ただ、軌道は似ているのです
さて、それは何故か

種明かしします
腰が入っているんですね
身体の回転を利用して振りぬくって言うと分かりやすいでしょうか?

つまり、前の手フックは軌道を追うあまり、腕の形とか、拳の持って行き方だけに注力してしまい
肝心の足腰が忘れられてしまっているのです
これは、確かに自分自身にも思い当てる癖でした

媚を売るわけではなく、また、宣伝でもないのですが(こう前ふりしないとまた身内同士で褒めてる感が出てしまうので)
実はキタムラがまともに前の手フックを撃てるようになったのはワセダクラブに入ってからなのです

ワセダクラブで初めて遠藤先生に『飛び込んでのフック』というのを教えていただきました
今までにない動きだったんです
ワセダクラブ以外でボクシングを習ったことのある方は多分お分かりになるでしょうが
右ストレートからのフックは、その位置のまま撃つように教わります
勿論、間違いではないのですよ
ただ、さらに踏み込む・・・というのが斬新で、非常に攻撃的で、なんて使えるんだろうと思ったのです

が・・・
これがやろうととすると結構難しい
足の筋力的な問題もあるのですが、力が入らない気がするのです

そう・・・力が入らない
これが即ち答えなのです
今までは、足は踏ん張って固定して、腕の力だけで撃っていた、という証拠ですね
右ストレートからの身体(特に腰)の回転と後ろの足の蹴り
こちらを利用すれば腕の無駄な力はいらないのです

足と膝と腰の回転力を使うことを意識できたら
なんと、普通にモーション無しのフックが打てるようになりました
という次第です

このアプローチはキタムラの経験則なので、試しても上手くいかないかもしれません
そういう時はいつでも聞いてください
練習中、テーマのレッスンとは違っていても、疑問に思った事は聞いてくれると嬉しいのです
それが練習の幅にもなりますし
解決の過程で色々面白い気づきもあるのです
土曜日の練習では聞きにくい(グループレッスンですからね)場合は是非水曜日練習にご参加下さい
ボクシング以外でもダイエットでも筋トレでも肩こりでも(!)
解決方法を一緒に研究していきましょう!