みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

欧州かっ?

2012-06-24 17:38:53 | 日記

・写真は東京駅隣接のTOKIA地下のおいちい、みんなのぱんやさん。でも、パンを焼いてる窯は高級フランスパンの専門店「ヴィロン」と同じらしい。ヴィロンの小麦粉はフランス産でみんなのぱんやは北海道産。みんなの僧は仏産(ほとけさん)なんちゃって(^^ゞ
で、新幹線降りて近鉄乗車なう

京都と橿原市経由で寺に戻る。


明日は隣村の葬儀。

今朝方生中継のユーロ2012スペインVSフランスは残念ながら好試合ではなかった。

フランスの負けたくないプライドが その理由。


勝ちたがりのドイツは苦手とブログしたが、負けたくないプライドのフランスよりかはマシだ。

フランスは唯一、リベリーがチャレンジしていて 良かったが、チーム全体としては踏ん切りがワルい内容だった。

ドイツ対ギリシャは国民の気持ちをのせたギリシャチームが 勝ちに行ったので、大量点をドイツにとられて完敗した。

でも、見ていて面白い試合だった。

フランスの戦い方はアウェイの戦い方で、勝てればラッキー、引き分けで充分、負けさせしなければ と言うものだった。


それではアカンやろ


勝ちにいけよっ


ギリシャみたいに大量点とられても良いから、勝ちにいけよ。

フランスは弱くなった。ジダンが抜けてからは 目を覆うばかりの弱体化。


ましてや、今朝のような戦い方では、成長は程遠い。

フランスワールドカップに行って、フランス好きになった拙僧としては残念な衰退ぶりだ。


イタリアは何十年と続いたカテナチオ(守備優先のカウンター主体戦法)を捨ててまで、強くて楽しいサッカーを目指している。

その象徴がモヒカン不良黒人である。

見ていて やはり


オモシロい


ポルトガル、イタリア、スペイン、ドイツが四強か?

イタリアの替わりにイングランドと言うこともあるが、上記の四強ならオモシロいユーロ準決勝。


ロナルドという天才を擁するポルトガル。今や憎きヒール扱いのドイツ野郎。不良黒人をトップに据えてでも勝ちにいく、脱カテナチオのイタリア。ワールドカップ覇者の威厳とプレイの華麗さを持って臨むスペインか?


生中継の「生」にこだわる釈 説樹。

果たして、早朝睡魔との戦いに勝てるのだろうか?

無理しないで、録画すりゃいいのにね


さぁて、今夜は、翌早朝はイタリア対イングランド
おー!ローマ帝国か大英帝国かっヽ(゜ロ゜;)ノ
まるで、スターウォーズやんけ!

えっ、コロンブス時代の大航海覇権争い?

時は移ろいて 今やユーロの四強最後の座 争い。

まっ、ある種 サッカーって平和な闘争やね。


煩悩ある限り 闘争あり、戦争と言う闘争以外は仕方なきものなり。

さすれば、闘争を楽しむべきものなり。

ただし、闘争のみを好むは戦争の種となる故、慎むべきものなり。


ユーロ2012は楽しむべき闘争なり。