・写真は東京駅隣接のTOKIA地下のおいちい、みんなのぱんやさん。でも、パンを焼いてる窯は高級フランスパンの専門店「ヴィロン」と同じらしい。ヴィロンの小麦粉はフランス産でみんなのぱんやは北海道産。みんなの僧は仏産(ほとけさん)なんちゃって(^^ゞ
で、新幹線降りて近鉄乗車なう
京都と橿原市経由で寺に戻る。
明日は隣村の葬儀。
今朝方生中継のユーロ2012スペインVSフランスは残念ながら好試合ではなかった。
フランスの負けたくないプライドが その理由。
勝ちたがりのドイツは苦手とブログしたが、負けたくないプライドのフランスよりかはマシだ。
フランスは唯一、リベリーがチャレンジしていて 良かったが、チーム全体としては踏ん切りがワルい内容だった。
ドイツ対ギリシャは国民の気持ちをのせたギリシャチームが 勝ちに行ったので、大量点をドイツにとられて完敗した。
でも、見ていて面白い試合だった。
フランスの戦い方はアウェイの戦い方で、勝てればラッキー、引き分けで充分、負けさせしなければ と言うものだった。
それではアカンやろ
勝ちにいけよっ
ギリシャみたいに大量点とられても良いから、勝ちにいけよ。
フランスは弱くなった。ジダンが抜けてからは 目を覆うばかりの弱体化。
ましてや、今朝のような戦い方では、成長は程遠い。
フランスワールドカップに行って、フランス好きになった拙僧としては残念な衰退ぶりだ。
イタリアは何十年と続いたカテナチオ(守備優先のカウンター主体戦法)を捨ててまで、強くて楽しいサッカーを目指している。
その象徴がモヒカン不良黒人である。
見ていて やはり
オモシロい
ポルトガル、イタリア、スペイン、ドイツが四強か?
イタリアの替わりにイングランドと言うこともあるが、上記の四強ならオモシロいユーロ準決勝。
ロナルドという天才を擁するポルトガル。今や憎きヒール扱いのドイツ野郎。不良黒人をトップに据えてでも勝ちにいく、脱カテナチオのイタリア。ワールドカップ覇者の威厳とプレイの華麗さを持って臨むスペインか?
生中継の「生」にこだわる釈 説樹。
果たして、早朝睡魔との戦いに勝てるのだろうか?
無理しないで、録画すりゃいいのにね
さぁて、今夜は、翌早朝はイタリア対イングランド
おー!ローマ帝国か大英帝国かっヽ(゜ロ゜;)ノ
まるで、スターウォーズやんけ!
えっ、コロンブス時代の大航海覇権争い?
時は移ろいて 今やユーロの四強最後の座 争い。
まっ、ある種 サッカーって平和な闘争やね。
煩悩ある限り 闘争あり、戦争と言う闘争以外は仕方なきものなり。
さすれば、闘争を楽しむべきものなり。
ただし、闘争のみを好むは戦争の種となる故、慎むべきものなり。
ユーロ2012は楽しむべき闘争なり。