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FM音源ドライバ「FMP」で作成した曲を公開しています。
FMP7の使い方からMMLによる曲データ作成の方法も掲載!

FMDSP7を使ってみよう!

2015-04-27 19:34:44 | How to FMP7

FMP7でデータの再生が可能になると、やはり演奏している曲データの状態をリアルタイムに見れるビュアーが欲しくなりますよね。

ということで、FMDSP7というユーティリティが用意されているのでそれを使ってみましょう。

(1)FMDSP7本体をダウンロードする
 まずは、FMDSP7本体をダウンロードします。
 http://archive.fmp.jp/
 上記サイトにアクセスして、「Program」→「FMDSP7 ver0.14β」を選択

下の図の赤枠をクリックしてダウンロードしてください。

 

(2)FMDSP7を起動させる
 ダウンロードしたzipファイルを解凍(展開)します。

 解凍(展開)が終わったら早速FMDSP7を起動させますが、ここで注意が必要です。

 FMDSP7の起動には、あらかじめFMP7が起動済みでなければなりません。

 ですので、FMP7がまだ起動していない場合は、先に起動してください。その後にFMDSP7を起動すると以下のような画面が登場します。

 

初回起動時は16チャンネル分の鍵盤しか表示されていません。それ以上のチャンネルを見たい場合は、

右上、赤枠のボタンを1回押すと、さらに16チャンネル(1列)追加されます。

FMP7は最大64チャンネル同時再生が可能ですので、ボタンを合計3回押すと、以下のようになります。

最大64チャンネル(4列)。これが最大ですね。

FMDSP7起動後は、通常通りFMP7から曲データを再生してみてください。

演奏ステータスを鍵盤や数値でリアルタイム表示してくれるので、聴くだけでなく、見ていても楽しめちゃいます。

演奏中に鍵盤をダブルクリックすることで、チャンネル毎にマスク(演奏させない)ようにすることができますので、FM音源の達人の方々が作成された曲データを研究することもできますね。

マスクを元に戻すときはもう一度、鍵盤をダブルクリックです。



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