日記

BNR32を愛するサラリーマンの過去ログです。
現在はhttp://wakucen.com/diary/にて続行中!

ローター研磨 【実践編】

2008-04-21 00:48:38 | GTR
本日、O技師により研ぎ澄まされたバイトで試し切り。
精度をチェック。



OK!

本題に入る。
Φ355を難なく飲み込む研磨装置(笑)




ぎゃいーーん、とな!




表完成!




ひっくり返して ぎゃいーーん、とな!




裏完成!



考察:
表面のみ外周付近がせり出し、摩擦面中央付近が減っている。
切削量:表0.4mm、裏0.2mm
完成後厚さ:31.5mm(使用限界31mm)

おおーっ! 新車のような輝き!




早速、試走である。が、、、、、
ジャダー出まくり(爆)

ローターは間違いなく真っ直ぐである。何故に?

締め忘れ?

表面が粗くて食いつくから?

途中でアタックを止め、Labに戻って点検。

あれ?

あれれ?・・・・・

試走前にピカピカだったホイールに・・・・




なんじゃこらー!(宮崎弁)




解説しよう!
平面を蘇らせたローターは絶好調そのものである。ボルト類の閉め忘れも無い。

しかし、、、、偏磨耗したパッドが自己主張したものと思われる。

まん中が先に当たり、スリットで削られる→スリットにパッドカスが目詰まりする→ローターとパッドの間にカスを噛むと一瞬効かなくなる→それが飛んで強烈な減速G→まん中が先に当たり、スリットで削られる→スリットにパッドカスが目詰まりする→ローターとパッドの間にカスを噛むと一瞬効かなくなる→それが飛んで強烈な減速G→まん中が先に当たり、スリットで削られる→スリットにパッドカスが目詰まりする→ローターとパッドの間にカスを噛むと一瞬効かなくなる→それが飛んで強烈な減速G→まん中が先に当たり、スリットで削られる→スリットにパッドカスが目詰まりする→ローターとパッドの間にカスを噛むと一瞬効かなくなる→それが飛んで強烈な減速G

ジャダーそのものである。

もう少し、時間を掛けて当たりを出す必要がある罠。

乙! O技師!


気を取り直して、O技師と入れ替わりで現れたnakayuki号で深夜のドライブと洒落込む。



ナラシ終わったら試乗宜しく!yellow19