日記

BNR32を愛するサラリーマンの過去ログです。
現在はhttp://wakucen.com/diary/にて続行中!

デフOH

2008-02-29 22:44:00 | 元年GTR
久々登場の元年号である。



小春日和のスタッドレス仕様である。yellow10
里親の下に引き取りにいく。走行距離は99,000km。
エンジンOH後2,000km走行である。

元年号は諸般の事情により、太平洋側に嫁ぐ事になった。
デフのイニシャルトルクアップとアテーサポンプをH5年式のものに交換する為、レグルスに預ける。アテーサポンプの交換はいずれかのセンサー不良があるかもしれないとのことで念の為に実施するものである。

久々に乗ったエンジンは低速から実にトルクフルであり、わっきー号のそれを凌ぐ性能を発揮する。全開もくれてみる。

おーっ! これこれ♪

平成2年に新車購入した時の感覚がソコにある。
カチっとしたボディ。荒々しさが無いトルクフルな加速感。ちょっと固めの良い乗り心地。ストロークタップリの足。効かないブレーキ(爆)

何もかもが懐かしい。

でも、、、下手なブーストアップ車両より速い。

この感覚を引き継いでくれるオーナーに巡り逢えた。
貴重な1台として末永く居て欲しい。

・・・・・

手放すのが惜しい。yellow13






検証

2008-02-24 23:52:02 | Lab

とにかく寒い。
午後3時までコタツで過ごす。

まずは、準備運動に除雪である。




薄日が差したので、明日嫁ぐホイールを洗う。




ホイールキャップも洗う。



やっぱ寒みぃ~が~!

冷たい水での作業をすると、普通の作業が暖かく感じるはずである。(爆)
本題に入る。
元年号での痛恨のタービンブローで連鎖ブローしたexわっきー号の心臓を検証する。



このクソ寒い日に、雪の降りしきる中、何ゆえエンジンをバラすのか?

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そこにエンジンがあるからであるyellow8

嫌いなエンジンオイルを抜くの図。




まずはサージタンクを外しから開始。




サージタンクが外れたの図。




インマニ&スロットルが外れたの図。




ひっくり返して、今度はオイルパンを外す。




ボルト&ナットを全て外し、ちょっと浮かすの図。



このオイルパンはアルミ鋳造+フロントデフ付きで、一人の作業はとっても大変である。

でも、さくさくと外れるの図。




元に戻し、カムカバーを外してヘッドボルトを緩めると・・・・




コンパクトなブロック単体になるの図。




ここからが検証である。
6気筒全てのシリンダーに縦傷と細かい破片が散らばる。




その影響でスキッシュエリアも破片噛み込みでザクザクであった。



傷が深いのでオーバーサイズ1mmで2.7L仕様、JUNのヘッド加工メニューで復活を目指したいが、、、、、OK?