鳥谷 6月で38歳
糸井 7月で38歳
メッセ 8月で38歳
奇しくも、今年、皆38歳になる。
野村克也元監督は、
「38歳ぐらいになって、次第に内角の速球が
うまくさばけなくなってきた。体力の衰えから
体のキレが悪くなり、それに伴って内角を
打つのがしんどくなってきたわけだ。
そこで内角をラクにこなそうとすると、
そこで内角をラクにこなそうとすると、
今度は体が早く開いてしまう。体が開くと、
いよいよ逆効果。外角の球には手が届かないし、
肝心のタイミングも合わなくなってくる」
と自らの現役生活を振り返っている。
そういう意味では、
鳥谷がまるで打てないのも
糸井がチャンスに打てず
守備が緩慢なのも(故障がち?)、
そんな糸井の守備に肩を落とす
メッセのストレートの球速が落ちて
打たれるようになってきたのも
いよいよその時がやってきたのかなあと思う。
ただ、4月に42歳になった
福留が、打率こそ2割4分台と
低いものの、打点17と
ここ一番で打っているのが
判断を狂わせる。
まだまだ活躍出来るではないかと。
首脳陣の見極めが試されるが、
ベテラン選手陣には、悔いのないよう
残りの選手生活を送って欲しい!
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