鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

ゼロでは勝てないというより、近本だけでは大型連勝出来ない・・・。

2019-05-02 18:58:55 | スポーツ
連勝は止まるものだし、
同一カード3連勝は
なかなかできるものではない。
ましてや相手は、
去年の最多勝投手で
阪神も貢献度大の大瀬良。

そもそも、初回の1死1・3塁で
大山、福留が凡退して無得点に終わった時点で
きな臭い匂いが漂い、
3回、近本が1死から2塁打で
チャンスを作ったにも拘わらず、
糸井、大山で無得点の時点で
半ば負け試合といったところ。

今までの岩田なら
そんな負け試合の空気に
呑まれて早々に点を取られて
いたところだが、
7回までゼロに抑え切ったのは
立派の一言です。

そんな岩田を勝たせるべく
7回無死から梅野が出塁して
バッターはマルテ。
打線がつながらず
膠着状態のこんな時にこそ
一発が欲しいのにあえなく三振。

この回は、結局3本ヒットを打っても
点にならず。
2死1・2塁からの近本のヒットで
ランナーはホームに還れず、
2死満塁からの糸原の良い当たりも
センターに捕られ、
得点から見放されていたとしか
言いようがない。

逆に9回表、四球で出たランナーを
一人置いて、バティスタに一発
打たれて万事休す。
緊迫した投手戦での
いかにもな決着となってしまった。

助っ人が、助っ人らしい働きをした
チームが勝って、逆のチームが負けた。
それに尽きる・・・。

球団フロントは、既に次の候補者を
ピックアップしているだろうか?

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