安心の能見！危なげなくロッテに連勝！！

打率１割、２割
当たり前の
ロッテ打線。

能見、桑原、マテオの
完封リレーは
当然に思える。

それにしても
今年の能見は凄い。

本人は今日で２勝目と
勝ち星に恵まれていないものの、
メッセンジャー、秋山と
並んで文句なしに
３本柱の一人である。

藤浪と岩貞が
期待外れだが、
それを３人でしっかり
補っている形である。

明日は、メッセンジャーが先発。
６勝１敗、防御率２．２０である。

一方で、ロッテは唐川が先発。
１勝６敗、防護率４．５６である。

確実に勝ちにいくという
形もわからないではないが、
勝って当たり前の状況は
プレッシャーだったりもする。

裏ローテのピッチャーでも
良かった気がする・・・。

１軍に合流した岩貞か、
中三日で小野でも十分だと思うが、
メッセンジャーで
順当に勝つことを祈りましょう。

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よもやの秋山炎上も、ロッテの方が目の粗いザルだった・・・！

１回表、糸井の２ランで
皆、これはイケると
思ったのではないだろうか。
さすがはパリーグ有数の
強打者だっただけある。
やっぱり、心強い限り。

が、あれだけセリーグで
安定感抜群だった秋山が
打率１割台や２割台前半の
打者ばかりのロッテ打線につかまり、
あっさり逆転される。

もっとも、なぜか先発で、
いきなり大活躍の俊介のお蔭で
追いつき、大逆転するのだが、
結局、秋山は５回７失点である。

この試合は、これまでのご褒美か、
首脳陣が我慢に我慢を重ねて
無理やり秋山を勝ち投手に
した感じである。

相手が今のロッテでなければ
逆転負けしたかもしれない。

しかしながら、
ロッテの投手陣は
聞きしに勝る酷さだった。

先発の石川をはじめ
出てくる投手全員が
阪神では２軍落ちレベル。

終わってみれば
１５対７の大勝である。

下馬評通り、
弱いチームから
当たることになったのは
勢いが下降気味だった
阪神にとって
ラッキーなのかもしれない。

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大山が１軍で活躍していれば、小野のごり押しはなかったかも・・・。

小野のごり押し感が
半端ない。

オープン戦時には、
山本昌をはじめ
評論家陣からも
評判が良かったが

オープン戦３試合で、
防御率６．５５と
結果を残せず、、
開幕を二軍で迎える。

２軍でも、
防御率４．１８
１勝２敗であったが、
ソフトバンク戦（２軍）で
４回４安打自責点２と
好投した？！
として１軍へ。

結果は、２１日のヤクルト戦で
４回３分の１、４失点。
２８日のⅮｅＮＡ戦で
３回６失点である。
防御率は、１２．２７。

それでも、金本監督は、
「球に力がある」だの
「制球が良くなれば可能性ある」
といっては、１軍で
チャンスを与えそうな
雰囲気である。

しかし、力がない
とまでは言わないが、
現時点でバリバリ活躍するような
選手だろうか。

そんな良い選手だったら、
ドラフト時に、もう少し
話題になっているのでは
ないだろうか。

思うに、
今ロッテで孤軍奮闘している
佐々木千隼を、単独指名出来たのに
とりにいかず、

代わりに、金本の一声で
とった大山が２軍で
くすぶっているのが、

小野のごり押しに繋がって
いるのではないだろうか。

打率２２４、本塁打１本では、
少なくとも、即戦力という意味で
大山獲得は失敗といえる。

大山がせめて３割打っていれば、
小野を無理やり１軍に引き上げなくとも
済んだのではなかろうか。

もっとも、小野が
これを良い機会として
一気に成長してくれれば
良いのだが。

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不運な失点だが、小野自身が招いたもの・・・。

小野が３回６失点。

深追いした大和と
糸井が交錯。
センターフライが
２点タイムリー２塁打に
なってしまったのを契機に
大崩れしてしまった為、
一見、不運なようにも見える。

が、モトはと言えば、
１点を先制してもらった直後、
１死から、
９番と１番バッターに
連続四球を出したことが
失点の原因である。

厳しいようだが
自業自得といえなくもない。

もっとも、阪神には、
青柳、藤浪、岩貞と
四球で崩れる選手が少なくない。

悪い見本に
囲まれてしまっている点は
不運といえるだろう。

以前、コメントを下さった方も
言っていたが、
四球一個１０万円、死球一個３０万を
いっそのこと医療団体に寄付する
形にすれば、ファンの
ブーイングやため息もなくなり、
投手の四死球自体
減ることだろう。

本気で導入して欲しい！！

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糸井＆福留祭り！彼らは金本の跡を追えるのだろうか？！

初回失点＆四球病の一人、
青柳が四球を出しながらも
なんとか初回を抑えて
６回２失点。

その２失点も、
キャンベルのファインプレーが
一転、暴投で失点に結びついた
ものなので、ほぼ無失点に
抑えたといっても過言ではない。

アンダーで投げる
１４０キロ後半の球を
連打出来る訳ないのだから
とにかくストライクをとって
欲しいものである。

で、打の方は
糸井と福留である。

無死１・２塁で
青柳が例によって
バントでランナーを
進めることが出来なかった
１死１・２塁から
糸井がライトへ３ラン！

そして、福留も
高山を１塁において
掛布ばりのレフトへ
流し打つホームラン！

ベテラン２人で
３回に５点とった段階で
勝ったようなものだった。

にしても、
糸井は、打順が１番に
なって気持ち的に
楽になったのか
最悪の時期を脱したように
見える。

膝は大丈夫だろうか？

金本の自分基準での
起用に今のところ
応えているといえるだろう。

福留、糸井は
金本の跡を追えるのだろうか。

追えれば優勝できるだろうし、
追えなければ故障が待っている。

金本クラスの選手は
そうはいないが、

福留、糸井がそのレベル
以上なのか、未満なのかは
本人のみ知る話
或いは、本人すら
わからない話であろう。

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