鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

相手の怒りを甘く見た矢野の慢心が生んだ引き分け!でも求心力が引き分けに止めたともいえる。

2019-05-09 04:48:09 | スポーツ
そもそも、岩田が青木に
故意でないとはいえ
頭部死球を与えて
退場となった遺恨試合。

そこに5対0になったからといって
言葉は悪いが、2軍色の強い選手が
一昨日ちょっと抑えたからといって
出てきたら怒るというもの。
ヤクルトを舐めすぎです。

自分が2軍から連れてきた
守屋、島本がそれなりに
うまく機能しているからと
いうこともあるのだろうけど、
誰が見ても、舐めている感がアリアリ。
福永と島本が打たれたというところに
ヤクルト側の憤怒を感じます。

前日勝手に四球を出しまくった
藤川を休ませたかったと金村は言うが、
だったら、岩田の後を受けて
6回を切り抜けた守屋を
7回まで引っ張ればよかったのでは?
7回まで守屋、8回能見、9回ドリスが
この遺恨試合の正解だったと思う。

でも、負けなかったのは、
それだけ矢野に求心力があるからだろう。

選手が打ったら無邪気にはしゃぐ姿に
監督の威厳がないと批判する人もいるが、
前任者の威圧感に選手が辟易としていた
チームだから、これでいいのだと思う。

おそらく、わざとやっているのだろうし、
選手も、萎縮しない環境を作ってくれているのを
ちゃんと理解しているから
若手を中心に伸び伸びと
積極的にプレー出来ているのだと思う。

1日休んで、しっかり甲子園で
リスタートして欲しい。
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