金曜から日曜までの３連戦で
広島のクリーンナップは・・・
３番バティスタ １３打数７安打１四球 １本４打点
４番鈴木 １２打数３安打２四球 ０本3打点
5番西川 １３打数４安打０四球 1本６打点
一方で阪神のクリーンナップは・・・
３番糸井 10打数2安打１四球 0本0打点
４番大山 12打数2安打0四球 ０本0打点
5番福留 10打数2安打2四球 0本0打点
これで勝てるわけがない（笑）
広島の３・４番はどこに出しても
恥ずかしくない二人。
弱かった時は鈴木誠也一人で
頑張っていたイメージだったが
バティスタが打ち出して
全体の回転が効いてきた感じ。
まさに、４番と助っ人だ。
そして、５番西川がこの３連戦で大当たり・・・。
阪神の３・４番は、他にいないから
３番目と４番目を打っているに過ぎない。
糸井は怪我がちで
打率は３割台だが、得点圏打率は２割前半。
しかも、同点や逆転といったチャンスで
打ったイメ―ジはほとんどない。
大山は、矢野が言うように
この広島戦ではまるでダメだった。
実力的には６番打者くらいだが、
無理やり４番に育てようとしている最中。
地位が人を育てるというので、
ひょっとしたら、４番打者に育つかもしれないが
今の時点では４番目の打者に過ぎない。
福留は、年齢の割にはよくやっていると
思うが、これ以上期待するのは無理だろう。
広島と比較するとよくわかるが、
３～５番が、極めて脆弱だ。
一次的に、助っ人とトレードで
賄うべきところだが、
助っ人は７番を打ち、今日はスタメン落ち。
野手は、守備堅めみたいな野手を
ちょっと前にとっただけ。
明らかにフロントの見識の差だろう。
たまたま近本と木浪を獲得出来た
運の良さは認めるが、
すごいメンバーと言える
藤原オーナーの能天気さが凄い・・・。
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