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ちょびっと

悪性リンパ腫の闘病経過
LaptopPC、MINIPCや手巻き煙草の模索その他諸々気分で紹介。

工夫した物が出てきた

2011-10-07 | PC関連
最近、パーツ関連に目を向けてみるとなにげに工夫されているマザーボードを目にした。
GIGABYTE GA-A55M-DS2である。
なにげにトラブルに強い仕様となっている。
湿気、防静電、防電断、防熱の耐性も高いと良い所が目に行く。おまけに価格が安い。
前回もトラブルに強いこの仕様で、MicroATXで出している。
湿気が多い日本ではこの仕様は大きいし、その他の所もマザーボードには必要な要素がたっぷりと搭載というあらゆる環境に対応というのがいいですね。
各パーツともまだまだ工夫すれば良いものができます。
例えば、昔、輻射ノイズに紙基板が良いなんてこともありました。
高級な基板より安い紙基板が輻射ノイズの低減につながり製品化まで持っていけたなんて話もあるように、ちょっとした発想の転換で問題解決にコスト減なんてことも出来るのです。

前回hpのデスクトップを評価しましたが、ノートはしていないという状態でしたが私的に、ノートはあと一歩、耐久性強化とコストダウンの狭間で悩んだマシンという感想です。

高いマシンは金属を多く使っているので高級感と剛性とのバランスが良いが、天板がプラスチックの物は開いた時に天板がしなるのがヒンジの強さとのアンバランスが×、使っていて不安になる要素は取るべきと考えています。

また、正面右側のUSB端子は手前より光学ドライブより後ろ配置が使いやすい。
何かUSBに装着しているとタッチパッドだけで利用するなら問題無いように感じるが、実のところ右手を気おつけなければ接続した物が引っかかる可能性と、マウスを使うなら右が多いであろうと思うとあのUSB端子に物が付いていると場所の確保に難儀でありマウス操作を阻害になる可能性が高くなる。

次回のマシンはこの点を改良していただきたいですね。
それと、どうも作り的に甘い感じがする。
噛みあわせが悪いというか、ちょっとした所の加工の甘さが高級感と満足感を下げることを考えていただきたい。
デスクトップの加工の素晴らしさに反しノートはイマイチ加工が雑と感じる。

ノートは、はじめに使う時ディスプレイを開ける時が最初となる。
この時にその周辺の見栄え、開けた時の感覚から入ると私的考え。
次にディスプレイの周辺からキーボード周辺と目が移行していくと考えると最初が肝心です。

ノートは高級感が大事。高級感といっても、高いものを使う高級感ではなく、使うときの高級感、機能性を感じる高級感が必要です。

デスクトップとの違い、それはすべてが一体になっているからこそ手の抜けない造りが大切です。

では、マシン的に今回のhpはどうなんだ?という事になりますが、そこはhp抜かりありません。
長く使うにあたっての工夫は怠りません。
デスクトップより過酷なノート環境に抜かりは無かったとの結論です。
サウンドに関してもかなり力を入れており外部の音源を別に用意しなくても良い程。
そのまま使って満足出来るでしょう。

今後も、hpのマシン達は注目ですよ

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