全くと言って語られない話を今回はお話します。
今のCPUの原型となるLSIは日本が開発したんですよ。
なのに何も語られないのは何故か?不思議ですよね。
企業の上は老害だと昨今は言われるようになりました。
まさしく、その老害が「このLSI何に使うの?儲けでるのか?そんな物作って何やってんだ!!」と価値も分からず海外に特許とも全部売り払った。
これが真実です。
凄いですよね、価値も機能も何も分からないだけで簡単に売り払う。
今の日本でもしばしば起きていて、会社とばす経営者。
まさしく、現代でも続いている悪式。
もうね、開いた口がふさがらないですよ。
これからは、違うお話になります。
液晶パネルと有機ELパネル皆さんはどっちが売れているか知ってますか?
ズバリ液晶パネルです。
何故か?わかりますか?省電力でパネルの劣化がしにくいから。
分かりやすいですね。
有機EL(自発光式液晶と呼ばれていました)は極小のLEDの塊(光りの三原色を利用し1ドットに3つのLEDを使用)ですので輝度が時間と共に落ちてくる。
だかり、全体を使ってLEDの劣化を均等にしないと影が出来る。
しかも電気が掛かる。
バックライト不要と反応の速さが売り。
液晶はバックライトの劣化は現在はLEDを使う事で解消し消費電力を大幅に減らし、上手く全体に光りを分散させて液晶パネルを後ろから光を当てれば見える仕様。
液晶の速度もあらゆる技術で問題なしと省電力を売りにしてます。
有機ELは黒の表現はパネルのLEDを光らせない。
液晶は液晶パネルの光を漏れないように、バックライトの光を遮蔽する。
だから、黒の締まり具合は有機ELに軍配が上がり、液晶は劣る。
用途と自分の好みで決めても良いですね。
視野角は有機ELが断然上ですが、液晶でもISP液晶を選べば視野角が広く綺麗に映しますから。
皆さん今の時代どちらを選びますか?
私は液晶を選びます。
長く使うには液晶が有利だから。
だから、雑学は大事だというのがわかりますよね。
知ってると知らないでは、大きな違いがあるのです。
知識は最大の財産です。
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