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ちょびっと

悪性リンパ腫の闘病経過
LaptopPC、MINIPCや手巻き煙草の模索その他諸々気分で紹介。

MSIのゲーミングノートが凄い

2015-04-13 | NotePC関連
今、MSIのゲーミングノートが熱い。

こだわりがあちこちにみられ嬉しくなりますね。

ヘッドホンやマイクの端子に金属の端子を使うなんて良いですね。
こだわりを感じます。

それに、バリエーションが豊富。
価格に合わせて絶妙なチョイスでの展開が良いです。

話しは変わり、デスクトップ関係のマザーボードの新しい機能の採用が早い。
早速USB3.1を装備での販売、各規格のマザーボードのバリエーションの豊富さも他のメーカを抜いて展開している。

各メーカとも一時期とは違う戦略に出ているので何が一番とは言えない状態にあるのではないかと思う。

小型の端末に力を入れる所もあれば、昔ながらのPC関連を特化している所、両方ともやっているがいまいち魅力的な物が無いがどっちの戦略にも即対応できる所もあると、それぞれの戦略が面白い。

もう少しで新たな物も出てくる今の時期に何が絶対的有利とは言えない状態であることは間違いない。

でも、私的にはPC(デスクトップやノート)が一番情報が見やすく制限も少ないと感じている。

小型端末でイライラしながらの情報収集は面倒で制限も多いのは悩みどころ。

PCで素早く情報収集がストレスが小さくてよいのだが、小型端末でピンポイント的に手軽に見れるのも捨てがたい。

今後は何が有利なのかはわからないですね。

有利とか不利より、各デバイスの得意不得意と上手に付き合っていくのが良いのかもしれません。

でも、心躍るPCが出ると嬉しくなるのは良いことと思ってます。

RazerからのノートPCは気になる存在

2015-02-22 | NotePC関連
RazerからのノートPCはスタイリッシュなノートPCがでるとのことで外観スペック的に魅力的です。
あの薄い筐体に詰め込んだのは良いですね。
廃熱処理を改善とのことでどんな仕上がりになっているのか気になる所ですね。
ブラックのボディーに光るRazerのエンブレム、価格的にもなかなか健闘しています。
ビデオチップが別にあるのは私は好きです。
さほど価格が変わらずintel内蔵ビデオより、外部ビデオチップが付いているなら私は後者を選びます。
やはり、内蔵ビデオより専門の外部ビデオは速いですのでオールインワンのノートPCの場合には不可欠なファクターと考えています。
ビデオの処理が速ければ売れるであろう機種が多いと私は考えています。
だからといって、低スペックの外部ビデオチップを採用で良い訳ではない事は付け加えておきます。
直ぐに低スペックでも外部ビデオでも付ければ売れると勘違いする所もあることは想定していますから。

MSI尖ったノートPC出すね

2015-02-22 | NotePC関連
今回、これまた尖って思い切った仕様のノートPCが出るわけです。
スペック的に「全部入りで何でもこなせる」と感じるマシン。
キーボードは普通に茶軸での仕様、ビデオはSLI、SSDはRAIDとHDDをデータ保存するなど、これなら最強のノートPCの完成と思わせる、妥協無しの尖りまくった物に仕上がってます。
スライドパッドはテンキーにもなるというまさに尖り仕様。
ノートPCというよりラップトップPCの再来かと思いました。
時代は進み回帰の時代の到来を感じさせる逸品ですね。

久しぶりにdynabook ss m35をメンテナンス

2014-08-20 | NotePC関連
久しぶりにdynabook ss m35をメンテナンスしました。
今回はCPUをT7600にHDDをSSDに変更しました。

出来るだけメンテナンスも兼ねて今回の構築です。
基板の錆びてきているところを削り腐食を抑えるのにオイルを少し塗り、ヒートシンクのグリスを新しいのに変更と押さえのスプリングを調整、しっかりとコアと密着するように細工してあちこちの埃取りとクーリング効率の向上のために細工を少々して無事完成。

ノートクーラーを使わないでAID64の30分負荷テストでCPUは74℃チップセットは65℃をキープしSSDは43℃をキープとまあまあの結果でした。

久しぶりではありましたが、楽しいひと時でした。

今度は何かのマシンの再構築をしたいと思っています。

古いが使い慣れたdynabook

2013-05-08 | NotePC関連
未だに古いが使い慣れたdynabookを使っている。
いじりまわして不便を便利に変えて使っている。
ツレのマシンはメモリ増設SSDに交換、driverを出来るだけ最新にして快適にさせている。

driver探しに一苦労させられるが、何とかひと通りすると安定はしてくれるので何とかなっている。
キーボードのヘタリが気になるが、サイトで見てみると確保はできる。
毎回思うのだが、メーカで出しているマシンはキーボードの変更が多すぎると感じる。
慣れたマシンを使っていて買い替えとなるとキーボードの打ちやすさというのは大きなファクターの一つと言えよう。

毎度、変化させられると使う側の立場的に興味もあるが、奇抜すぎるキーボードになるとがっかりしてしまう。
出来の悪いキーボードを何年も使う程苦痛なことも無い。

現在は奇抜なキーボードは減りつつあるのが救いである。
これは、ユーザーインターフェイスが何であれ同じ。

例えば、スマートフォンでも同じと考える。
簡単である事は当然で、毎回アイコンの位置が違う、したい事が探し回らないと出来ない等肝心な部分がお座なりな気がしてならない。

「したい事がスムースに出来る」これは必要なファクターである。

ここ最近のUltrabookについて:2

2012-12-07 | NotePC関連
更新が途絶えましたが、また再開。

今回はASUSのUltrabookについて。

意欲的に製品を出しているASUS(エイスースと読む)、新しいマシンが出る度に改善を繰り返し、基本のコンセプトを崩さずと感じるのがASUSのUltrabook。

そんな、ASUSのUltrabookはデザイン、操作性、機能とバランスがとれていると感じる。
キーボードのキートップが安い感じがすると言えば質の高い感じに変更、スライドパッド部分が渋い感じがするとなると次には改善と細かく改善が施されている。

基本の構想がしっかりしているとこの様な製品展開が出来るという見本になると感じる。

特にZENBOOKシリーズの出来の素晴らしさは見た者の心を捕らえる。
金属の質感、シャープなデザインにムダのない端子の配置、まさに一品。

カラーのバリエーションも品がある。
決して嫌味な色を使わず、金属のシンプルさと繊細さを上手く出している。
さくらピンクにホットピンクと私でも欲しいと思わせる色である。

ここまで褒めちぎっているが、いつもの「わかば辛口チェック」。
キーボード周辺の金属は少し滑らかな感じが好ましい、このままの金属感も良いが使うものとしてはもう一つ高級感が欲しい。
一体感が素晴らしいだけに一部だけ滑らかにするのはバランスを崩す、やるなら全体にやるのが好ましい。
だからと言ってツルツルな感じだと安い感覚があるので、今のざらつきをもう半分にする程度で触った感覚に心地よさが出るだろう。

天板の金属の削った感ももう少し大人し目にすると良いだろう。
いかにも工業製品的な感じが少なくなる。

そしてUSBイーサネットアダプターはGIGABITが望ましい。
使うことが少ないとはいえ、性能が高いとなると気持ちがよい。
多少のコストupになってしまうが、他製品にも使えるとなると決して悪い選択では無いだろう。

そして、やはりロゴ、ココにくる。
さり気なくメーカのロゴを入れるなら良いが、折角のZENBOOKだけにZENBOOK専用ロゴをデザイン、天板に嫌味なくさり気なくエンブレムもしくはレーザ彫りであしらうのが良いと考える。

ここ最近のUltrabookについて

2012-12-02 | NotePC関連
最近のUltrabookについての私的見解。

一言「今までのノートPC的では無く、個性が各メーカごとに違い楽しい」です。

私の思う理想的なデザインとコンセプトを満たしたメーカは数社です。

さて、詳しい能書きは後回し、それでは気になるメーカの感想をランダムに毎日書いていきます。

最初にDELL、XPSシリーズ12,13,14とありますが、現物は13,14を見たので感想を、12は無かったので残念です。

全体の剛性の高さは申し分ないものです。

ディスプレイも硝子という事で質感が高い、ボディーから天板までアルミでしっかりとした造りであり、シンプルで高級感が高い、各拡張端子の配置は申し分ないです。

私は、いつも右手前のにUSB端子がある事が許せないのです。毎度言っているのですが、邪魔なのです。左手前も出来れば無いほうが良いでしょう。

それを考えるとXPSシリーズ12,13,14とも申し分ないです。

次に、キーボード部分となります。

アイソレーション式となり女性にも優しい造りとなっております。
ツメを長くしている女性の方にも、できるだけ使いやすくと考えているのがアイソレーション式であり、それを採用と言うのは良いことです。

キートップの形状を少し考えた方が良いと考えております。
パッと観た感じ、少し安くさい感覚を受けてしまうのが、もったいない。
折角、全体の質感が高い所にキーボードで損をしている感じを受けます。
しかし、キータッチに関しては問題なく、指にやさしい感じがします。
毎回思うことですが、キーボードの部分は難しい、質感と、使いやすさ、コストと難題な部分の一つでありますが、コノ部分の解決で、今後キーボード部分の変更が無くなると、新しいマシンの導入時に同じ感覚で使え、同じメーカを使いたくなるものです。
毎回の変更で、使いやすい難いが出ると使う側の負担も大きいと考えております。

次はタッチパッドに関してです。

大きくとった面はマウス無しで使うのに欠かせないファクターです。
反応、指に伝わってくる感覚、問題はありません。

光学ドライブの有る無しですが、消耗しやすいパーツであり、無しの方向でも良いと考えております、もし必要であればスロットインタイプが私的に好きですね。

外付けドライブでも、問題なく動くのは今のマシンでは当たり前なので、付けた時にきちんと連動してくれる事、その点に気おつければ問題ない無いと思います。

ディスプレイの開閉の感覚は13の方が少し好み、14はもう少し上品な開閉が出来ないものだろうか?と想います。
いいとこ行っているだけどもう一歩。

今回軽くレビューしました。
マシンの出来としては良いです。価格、サポートともDELLですから安心して使える一品です。

メーカにちょびっとアドバイス!!「このマシンにはメーカのロゴを筆記体等、柔らかい感じにすると良い感じになりますよ」。

ultrabook

2012-01-28 | NotePC関連
最近、自然と目に留まるultrabook、薄さとスタイリッシュなデザインが前面に押し出さされている。

パッと目に入るのがASUSのZENBOOK、あの金属削り出しの様なデザインは目に入りやすい。
しかし、実際触ってみると安い感覚を覚えるキートップとスライドパッド部分。
あの部分がせっかくの高級感を台なしにしていると感じられてしまう。
どうせ、あそこまで金属ならキートップまで金属、もしくは硝子チックなものにしてしまう方が良いだろう。
硝子チックなものならLEDで嫌味にならない程度に後ろからライティングしても映える。
文字を光らせるならそれでも良し。
もう少しひねりが欲しかったと思います。

そして、次にdynabook。
これには衝撃が走った。
今回のdynabookR631コイツはただもんじゃない。
このマシンを初めに見た時に、こんなに薄いが高級感が滲みだし、私が常々言っていたヒンジの絶妙な気持ちの良い調整がノートを開いた時から感じられ、各端子の絶妙な配置に思考の戸惑いなど微塵も感じられないこのマシン、今回のイチ押しです。

ハッキリ言っていままでこんなに気持ちの良いultrabookを触った事ははりません。
私の求めていた高級感がまさにそこにある喜びを感じてきました。

dynabook_M35_146C/2W改のその後の経過

2011-07-08 | NotePC関連
私のお手軽マシンとして活躍しているdynabook_M35_146C/2W改、依然として快適に稼動している。

マシンスペック
ベース TOSHIBA dynabook SS M35 146C/2W
OS Microsoft Windows 7 Ultimate x64
CPU Mobile DualCore Intel Core 2 Duo T7200, 2000 MHz (12 x 167)
メモリ Samsung M4 70T5663EH3-CF7*2
HDD Hitachi HTS725050A9A364(7200回転)
DVD_Drive MATSHITA DVD-RAM UJ-842S

と基本はこの通り。

これにマウスがLogicoolのM515(いつもの激安店にて新品格安1680円)
その他ちょろっとの構成です。

この構成で長時間の動画再生やHDDの連続書き込みでも問題なく動作しております。
CPUに連続負荷をかけてもノートクーラ無しで80度ちょっとクーラ使用時でも70度前後と基本のCPUの限界温度は100度ですのでまだマージンがあります。

デフォの環境でも負荷が少ない作業でも50度から60度程度のCPU温度は当たり前である事をかんがえると別に今の環境でも特別無理な事ではないと考えております。
PCICIAに何か差していればそれ自体も発熱しますし、それによりマシンの温度も上がります。
このベースのマシンでは本体がそれなりに発熱するのは致し方ないことであり、ノートクーラを使えばその熱さも軽減されます。

冷やすならノートクーラを使えばそれなりにひえますし、このような改造にはトラブルはつきものですが、マザーのコンデンサや周りのパーツの消耗でも安定するしないは関係してきます。

ヒートシンクにデフォの放熱グリスが残っている状態や放熱グリス無しの場合はCPUが焼き切れる可能性もありますし、中古のCPUでも無理な使い方をされていれば当然エラーもでます。

物には当たり外れがありますので、当然運が悪ければまともに動作しません。

マシンのカスタマイズは運も関係してきますが、色々な方がチャレンジの報告が上がっているので参考にしながらカスタマイズを楽しむのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

Dynabook_M35_146C/2W改にUSB外付けSoundユニットを増設してみる。

2011-06-15 | NotePC関連
ずいぶん前から増設していたのですが、自分の気に入るモノに仕上がらなかったのもあり何となく公表しなかったのでした。

手軽な値段で手軽にに使えてということでSound Blaster Digital Music Premium HDを使ってみました。

確かにノイズは無くクリアな音で満足出来る仕様となっております。
使うプレーヤにより左右されるのもあるので自分の好みに合うソフトを探すのも良いでしょう。

動作が不安定だったのでファームを書き換えてからまともに動作しました
何かUSB絡みでの不具合があったのでしょう

何か変な動作をしているようであるなら、ファームの書き換えは問題の解決になるかもしれません。

現在は書き換えでまともに動作してます。

ノートの音源を手軽に扱うならこのユニットを使うのは手軽でいいかもしれませんね。

高速I/Oインタフェース「Thunderbolt」の将来性

2011-04-18 | NotePC関連
Intelが一部で出している高速I/Oインタフェース「Thunderbolt」、これについて考えてみる。
この高速I/Oインタフェースが今後ノートPCに標準装備でとの事であるが、やっと強力に外部からの拡張ができるようになる。

やっとユーザのやりたい事を実現化出来る可能性が高くなる。
今後のノートPCの位置づけが変わる事となるだろう。
ユーザの思い通りのカスタマイズが出来る。
ニーズに合わせた組み合わせで提供、販売の敷居を上げなくても可能となる。
デスクトップマシン並の事が出来ればノートPC一本でのやれる事が大きくなる。
作業スペースの縮小化、今までの資産の転用による経費の削減、緊急時対策の削減化も可能となるだろう。

あとは、スマートフォンとの融合をスムースにしていく形で進めていくことにより、道具としてのPCの利用価値の向上していきます。手軽に接続、手軽に拡張が大きいアドバンテージとなるでしょう。

データを最低限だけ持ち歩く事によりセキュリティを高め、素早くデータのやりとりも出来、ノートPCに最低限の機能を搭載することによりノートPCの価格をさらに引き下げによる購買意欲の向上。

今まで以上にフットワークの高いPCが誕生していく事に楽しみと将来性の高さを感じている今日この頃です。

以前の構築と、今回のDynabook_M35_146C/2W改の構築による今後のノートPCのあり方を模索する。

2011-04-09 | NotePC関連
以前のSSD搭載時の不具合は結局のところCardbus式のUSBが問題でWindows7のインストールに問題が出たとの結論。

使いにくい所をそれなりに工夫してみると意外にも使える。
フルスクリーンでは遅いアプリでもWindowModeで使うと問題ない速度で使えたり、古いマシンならマシンなりに使い方を工夫すればなんとかなるね。

ノートの良いところはUPSを使わなくてもバッテリーが自動的にUPS替わりになってくれる事。
とりあえず、電源が落ちてデータの消失を心配しながら使わなくてもいい。

しかし、今後のノートPCはビデオやCPUを気楽に交換できる仕様のが望ましい。
デスクトップでは当たり前の自分でカスタムもノートはメーカに依存しなければならないのがつまらない。

ノートもこれからは規格を決めてカスタム出来るものが出てきても良いのではないだろうか?
何か特化した仕様のノートであればメーカオリジナルでも構わないが、それで以外は規格を決めてしまうのも悪くはないと思う。
何かと難しい課題ではあるが、それが実現出来ればデスクトップと同じようにカスタマイズして使うことが出来るのはありがたい。

大量生産はコストを下げれるなら規格で決めてしまうのが一番ではないだろうか?
メーカは、自分の出すノートには一般では手に入りづらい物を採用して差別化する。
例えば、今の日本の問題の放射能にも負けないマシンを作ってみるとか、長時間連続稼動するためのバッテリーを特別に搭載してみるとか、ドッキングステーションのようにデフォのノートは簡素化してもそのドッキングステーションを使えばその時だけ多機能化出来るとか、いろいろと選べる範囲は広がるのではないだろうか?

それこそ、ドッキングステーションに力をいれて、それに搭載したときにはVGAやSoundなどをデスクトップばりのチップを使って快適に使えるとか、出来ないものだろうか?。

そろそろ、欲しい機能を自分で自由に拡張できるノートが出てきても良い時期に来ているのではないだろうか?

Dynabook_M35_146C/2W改レポート

2011-04-05 | NotePC関連
今回のレポートをしていきます。
*注意:分解などの行為はメーカの保証対象外の行為なので自己責任にておねがいします。
 本文はわかば自身のレポートであり、この行為を推奨することではありません。


まず、今回使ったCPUから紹介していきます。

ノートの上に今回使ったIntel® Core™2 Duo Processor T7200(4M Cache, 2.00 GHz, 667 MHz FSB)が乗っています。
今までIntel® Core™2 Duo Processor T5500(2M Cache, 1.66 GHz, 667 MHz FSB)を使っていました。
マシンを買い替えすればいいのですが、少しの改良で速くなるならやらないと損という事で今回もCPUの交換にしたのです。

それでは、分解するところから始めます。
バッテリーパックや接続している物をすべて外します。
多少放電の意味も含めてしばらく放置しておきます。


それではキーボードパネルを外します。


キーボードを固定しているネジを外します。
キーボードをひっくり返します。


キーボードをひっくり返しフィルムケーブルを押さえている部分のパネルをを外します。
そして、フィルムケーブルを外します。
メモリもついでに外します。
中央にフィルムで塞いでいる下に複数のフィルムケーブルが視えると思います。フィルムを途中まで剥がしフィルムケーブルをすべて外します。


本体を裏返し裏の黒いネジをすべて外します。
HDDも外します。DVD_Driveもついでに外してしまいましょう。
写真には違うネジも写ってますが、間違えて外してます。


マシンをひっくり返しマシンの蓋を外します。
どこか引っかかっていないか慎重に作業していきます。
そうすると基板がお目見えします。
基板を固定しているパーツを外していきます。
ネジで固定されているのもあるので慎重にはずしていきます。
冷却ファンも外してしまいましょう。
液晶パネルのケーブルもあるので慎重にコネクタから外していきます。
ケーブルやコネクタが外れれば基板を裏返すことができます。


基板をひっくり返すとヒートシンクがみえてます。


ヒートシンクを外すとCPUがみえてます。
CPUは横に固定のネジがついていますのでマイナスドライバで回しソケットがスライドしていくのがわかると思います。
最後まで回すと無事CPUが外せます。
ここに新しいCPUを乗せ変え、ついでヒートシンクや周りのゴミを取っていきましょう。


前回はAS-05のグリスを使いましたが、今回はコスモルブリカンツのSF-401を使用して組み上げる事にします。
このグリス、コスモルブリカンツのグリスは環境に優しい作りとなっており普通のサーマルグリスでは問題が起きる問題をクリアしたものでございます。身体の近くで使うノートPCだけに環境に優しい物を使いたいとで今回のグリスでした。
冷却もきちんとした測定のもとに表記されていますので安心できます。

それでは、今まで分解していったのを順番に組み上げ元に戻します。

作業は以上で終了。
いつもの画面が出ればとりあえずは成功です。

それでは、今度はWindows7_64bit版のインストールです。
日本のサイトではVISTAまでのものしか載っていませんので海外のToshiba_USサイトを見てみます。
海外モデルは名前が違いますのでまず、マシン裏ので名前を頼りに検索開始。
このマシンはPortege M500となっておりますが、海外で調べてみてみてもしっくりこないので違う名前であると推測。
で、いろいろと調べてみるとToshiba Satellite U200ということが判明。
ではこれで、USサイトを検索してみましょう。


ということでこれでDriverを検索、TOOLも一緒に見つかるはずということで・・・


とみつかりました。

このツールをDownload、そしてWindows7_64bitをインストール、通信の設定が出来ていればツールを実行すれば自動的にToshibaサイトから自動にDownloadインストールと簡単に出来ます。
Windows7_32bit版も同じツール出来ます。

ACPIの問題も解決しますので、CPUの電圧は可変します。ですので重い作業を連続でしないかぎり発熱がやばくなることはありません。


一応こんな感じでしょうか。


しかし、環境によってはもっと冷やしたいと思われる方におすすめなのが、このクーラ

和な雰囲気を醸しだしています。
竹の香りがまた良いこのクーラーです。
マシンをしっかり固定できるので安定して使えます。
風量も多いのでしっかりと冷やせます。

ちなみに、このクーラでの温度を載せます。


ストレステスト実行時の温度。


アイドル時の温度。

Dynabook_M35_146C/2W改

2011-04-04 | NotePC関連
CPU_T5500からT7200への変更とWindows7_64bitのインストールが無事に出来ました。
きちんとCPU電圧の可変も確認が取れました。
ですので、アイドル時の発熱低下と高負荷時の発熱対策としてのノートクーラも紹介したいと思います。
ノートの分解とTOSHIBAから出ているWindows7のDriverセットのツールの紹介もします。
詳しくは、後日レポートしたいと思います。
取り急ぎWindowsエクスペリエンスインデックスを載せておきます。